2018/11

11/19

先日も本コーナーで申し上げましたが帰国のフライトは11/21となっており、今となってはもう 

2日後に迫っているのですが、決まった当初は「けっこう先やな。。」との印象。 

帰国内示が出た頃には10月末には帰りたいな等と思っており、早めに帰りたかったのですが 

やむなし、「延びたならばせっかくやから最後まで楽しまないと・・・」と、11/10-12の米国3連休 

はカリフォルニアへサーフトリップへ。 

カリフォルニアはNYから意外と遠く(往路6時間・復路5時間もかかります)、駐在4年半でも 

これが3回目と、波も気候もいい割にはあまり行けておりませんでした。 

今回も、やはりどちらも最高で、水温はそこそこ冷たいですが、それでも3-2mmのフルスーツ、 

ブーツなしで凌げる程度。 がっつりエソジョイできました。 

・・・と、ここまではよかったのですが、そこから引っ越し(アパート退去)までの時間が短過ぎ、 

「ここからがほんとうの地獄だ・・・」byべジータとの怒涛の引越し修羅場が待ち構えているの 

でした。 

As u imagine、多少頑張ったものの引越し当日15日まで結局大した準備もできず、 

「こんな準備不足で業者の人ドン引きせーへんかな・・・」と戦々恐々として当日を迎えました。 

・・・まあ終わってみれば何とかなったわけで、業者の人に怒られもしませんでしたが、 

引越し前夜から当日にかけてはほんまに疲弊しましたわ。。 

日通のエキスパートな職人が独り身の引越しの為に5人も来てくれたので九死に一生を得た、 

というあんばいです。 

サーフボードが意外に3枚も積めたということもあり、船便は47箱と、独り身にしては驚異的な 

アマウントに達しました。 確実に日本で住む部屋に入らへんやろと・・・。 

湘南あたりで広めの家を借りるか、思い切って船便到着後に断捨離すねー、一難去ってまた 

一難ありそうです。 

尚、アパート退去後は会社の近くのホテル住まいでして、先週末土日は久しぶりにマンハッタン 

でゆっくり平和に過ごしました。

 

 

11/6

引越しの日程が11/15と迫っており(アパートの荷物を船便用に移送する日で、 

私自身の帰国はその次の週ですタメネソ)、さすがにそろそろ部屋を整理せねばと、 

先週末土日は予定を空けておりました。 

が、蓋を開けてみれば土曜は後輩と晩飯に出てからの2軒目で別メンバーに合流、 

3軒目まで行って更に私のアパートでも少し飲み、終わった時は深夜2時頃。 

さらに、先週土曜はサマータイムが終わる日で1日が25時間ある仕様となっていた為、 

その2時は土曜26時ではなく実質27時ということになり、えにうぇい、まあそこそこ 

飲んだということです。 

福山の歌(Hello)で「25時の電話のベル」というのがありましたが、アメリカで年に1日、 

この日だけはリアル25時が存在します。 

で、翌日曜は二日酔い気味でやる気がなかなか起きず、先般の幽遊白書に続いて私の 

PCのYoutubeハンターハンターをsuggestしてきており、それに安直に乗っかること幾ばくか、 

大して片付けは進まぬまま週末は終わりを迎えてしまいましたorz  

なので昨日は業後そこそこ気合を入れて頑張って片付けまして、ここ1年程ウォークインでき 

なかったmyウォークインクローゼットに、ついにウォークインできるようになりました。 

ドラえもんの「糸なし糸電話」のような語感ですが、サーフィン・スノボ関係中心にスポーツ 

グッズが溢れ、ウォークインクローゼットの床を占拠していたのであります。 

それを久しぶりにclean-up。すっきりしました。 その過程で、ある物をみつけました。 

「こ、、これは・・・」 

ガラパゴス諸島で買った、ハンマーヘッドシャークがプリントされているTシャツ。 

どうやら1回目の往訪の際に買ったもののようですが、実は私、2回目のガラパゴス往訪時 

にも当該ハンマーヘッドシャークTシャツを購入したんですよね・・・。めっちゃデザイン似てるし。。 

1度目の購入を忘れてほとんど同じような物を買ってしまったとは・・・、アホ過ぎるやろと 

猛省しておりま。

 

 

11/1

帰国に備え、10月中にケーブルTV(*1)を解約したほうがいいかなと思い、一昨日に解約。 

解約の電話を完了した直後、よくよく直近の請求書を見ると、既に11/16までの料金を 

支払っていることが判明。「うわ、しまった、月末締めじゃなかったのか・・・」と、残念な気持ち 

になりましたが、例えば解約せずにギリギリまで粘ってモデムを返す時間がなくなったりしたら 

危険やしな等と、「まあいいか」と自分をある程度納得させておりました。 

・・・しかし、帰宅後いかに自分が浅はかだったかを思い知らされます。 

こちらでは基本ケーブルTVとインターネットの契約はセットになっており、解約するとネットが 

全くできなくなります。 一応自分でもその認識はあったのですが、完全オフラインとなると 

思っていた以上に部屋が寂しくなるものでして・・・。 

考えてみたら最近音楽も動画も全てオンラインで視聴していたんだったなと。。 

お腹が空いたのでそばを茹で始めAmazon Echoに「Alexa, count 10 minutes」と 

指示するも「Sorry, I have a problem云々」といった返答。 うおおお前もか・・・orz 

というか時計ならまだしも、単純なタイマー機能ですらオンラインじゃないと使えへんのかいと。 

とりあえず一昨日は携帯をテザリングしてしのぎましたが、私の携帯の契約は月次通信上限 

が5GBと決まっておりますので、連日使うとリミットオーバーになることは明らか。 

「仕方ない、あれをするしかねぇな・・・」 

と、here in米国で通用するときは通用する、「とりあえずお願いしてみる」スキームを久しぶり 

に発動。 

翌日再度業者に電話をかけ、「昨日解約したけど、よく見ると俺は既に来月16日まで料金 

を支払っていた。もう一度サービスを使わせてくれへんか?」 と。 

断られるかと思いましたが、意外にも割と即答で「いいで」とすんなりOKが出ました。 

「やった!」と思いましたが、ここはアメリカですから、帰宅して接続を確認するまで油断は 

できません。 

帰宅後、特に追加の設定も必要なく、勝手にPCがネットに繋がっており、感動しました。 

ええやん、素敵やんーby島田紳助と、タイムワーナー(*2)を見直した瞬間でした。 

 

註) 

*1 

こちらではTVを持っていても、日本のように無料で見られる地上波チャンネルはなく、 

ケーブルTVのサービスを別途契約する必要があります。 

*2 

少し前にAT&Tがタイムワーナーを買収したというニュースを覚えてらっしゃる方もいる 

かと思いますが、買収されてサービス名を変更したこともあり、厳密には今はタイム 

ワーナーという名称ではありません。 

が、こちらにいる人は慣れ親しんだタイムワーナーの名前を未だに使っています。 

 

 

 

 

バハマ

先週末は独立記念日絡みで3連休でしたので、バハマに行って参りました。 

混同される方もいると思いますが(僕も最初はそうでした)、バハマは国名で、キューバの首都ハバナとは 

違いますのでタケカレ。どっちもカリブ海の島国なんでややこいんですよね。 

さて、キューバも相当興味ありですが、バハマは口コミでも海が綺麗と聞いていましたので、かなり前から 

行きたいなと思っていました。 

so farカリブ海関連はプエルトリコ、ジャマイカドミニカ共和国カンクンと行って来ましたが、カンクン(正確には 

カンクンからボートで行くコスメル島)以外はコンディション的にいわゆる「当たった」ことがなく、ちょっと綺麗な海で 

シュノーケルやダイビングやりたいニーズがそこそこあったんですよね。 

1人で行くなら最近は専らサーフィンですが、今般はたまたま行く同僚がみつかったこともあり、こっちは一緒に行く 

人がみつかるだけでもそこそこ貴重ですので、よし行ってみるか!と。 

NYからは3時間のフライトと、カリブ海の中では一番近いエリアになるかと思います。 

で、結論としてはなかなかよかったです。 海はホテル目の前のてきとーなビーチでも透明度は十分に高く、 

到着早々から気分が高まります。 ホテル前のビーチは砂地のみで珊瑚はないので魚はほとんどいませんが、 

少し足を伸ばせばシュノーケルが楽しそうなポイントもありました(残念ながら今回は時間なく、車の窓から見ただけで、 

実際に当該ポイントでシュノーケルはできず)。 

2日目はダイビングを申込んでボートダイブを2本やりました。コンディションの関係かダイブスポットはプランクトンが 

多いからなのかわかりませんが、意外にもホテル前のビーチよりも透明度は落ちます。まじかいと。  

が、007の映画で使われたという、その名もジェームズボンドというレック(沈船)ポイント、イントゥザブルーやら 

パイレーツオブカリビアンのロケ地にもなったというハリウッドボウルというポイント等、それなりに話題性のあるポイント 

で潜れましたし、所々魚影が濃いエリアもあったり、また海の外観が素晴らしく綺麗で、船で移動するだけでも 

高揚しましたわ。  

船上でインストラクターから、「パイレーツオブカリビアン一作目でジョニーデップがラム酒持って漂着した島があれだよ」 

と指さされ、「え、そうなん!?」と。 そういうのがバハマにあるってことすら知りませんでしたので、何の前触れもなく 

不意に言われて若干驚きましたわ。 棚ぼた的な名所往訪となった形。 

夜は、アトランティスという豪華リゾート(夕食とカジノで訪れただけで、泊まってません)が雰囲気抜群、 

港に停泊するボートの船上がバーになっていたりと、これはハネムーンでもイケるやろなという洒落乙感。 

カジノも大盛況で、ブラックジャックをプレイするのに順番待ちしなければならない水準w 

「お、こっちに空いてるテーブルあるやん」とミニマムベットをチェックすると、100とか500等と書いてあります。 

一瞬目を疑いましたよ。 1.00、5.00と、小数点ついてるんちゃうかと。 すると僕の思考を読んだ鋭い洞察力を 

持つ隣の白人客が教えてくれました。 「ここは100か500だ。クレイジーだよ」と。  

空いてるとは言ってもその高レートの数テーブルですらほぼ席は埋まっており、みんな金持ちなんやなーと。 

  

えにうぇい、バハマ、総じてよかったです。例えばガラパゴスのようなともすればやや過酷なサバイバル感を求めない、 

普通のリゾート好きな向きには自信を持って薦められる国す。 

もう一度来てもいいなと。メインのナッソーだけじゃなくて他の島にも行きたいニーズありですわ。 

ちなみに、毎度繰り返しにはなりますが、海の外観は綺麗ですが、透明度・珊瑚や魚の量等、海中の豪華さは 

やはり沖縄離島・パラオモルジブあたりに軍配が上がりますので、わざわざカリブ海だけの為にはるばる日本から 

行く必要はないと思われます。 あくまでアメリカに来たついでくらいでいいかと。タメネソ。

 

P.S. バハマでは「シャークダイビング」というものが有名らしく、その内容たるや、餌を投げてタイガーシャーク(イタチザメ)を 

呼び寄せてそこに潜る、という一般常識で考えると到底正気の沙汰とは思えないスキームです。さすがに怖いやろそれはとw 

As far as I knowですが事故の報告はないようですし、以前に友人が行って良かったと言っており、僕も多少興味は 

ありましたが、人間も含めて何でも食らうというタイガーシャークと戯れることが100%安全だとは到底思えず、 

レジャーでそこまでする必要あるんかいと、今回は見送った形。 

個人的にハンマーヘッドならむちゃ見たいけど、タイガーシャークはそんなに興味ないというのも大きいですが、 

ここ1年くらいというもの、人がサメに襲われた関連のニュースをちょいちょい聞いていたので、直感的に「今じゃないでしょ」と 

思ったのが主要因です。 

 

キャプテン翼2

最近、携帯でファミコンキャプテン翼2を隙間時間にやっております。実は携帯でゲームをやるなんてのは 

意外に人生初なのですが、茲許プレイ動画やMAD動画を見ていたらプレイしたい衝動を抑えきれなくなり。 

スマホになってからというもの、空き時間にWebのニュースやコラムを読んだりが簡単にできたり、 

その気になればキンドルアプリで本をダウンロードすることもできるので、暇つぶしの為の本などを 

持ち運ぶことが少なくなったという人も多いと思います。 

ただ、まだまだ圏外になる場所は存在しますよね。 NYの地下鉄はホームを含め未だに圏外が多いですし、 

エレベーターなんかはほぼ確実に圏外になります。 

圏外になると本でも持ってないと途端に手持ちぶさたになってしまうわけで、何かいい解決策はないものかと 

考えていた矢先でもあり、そういやゲームなら一度落とせばオフラインでできるなと。 

そんな必死にならんでも・・・とお思いでしょうが、NYの地下鉄には時刻表などなく10分以上待たされることもざらにあり、 

my自宅のマンションも無駄に60フロアもある為、待ち時間から乗る時間含めるとそこそこな時間となってしまいます。 

ついでに言うと会社のエレベーターがイケておらず、人の集中具合によっては5階のオフィスへの昇降が各駅停車となることも 

あるんですよね。 

当該キャプ翼2を初めてからというもの、かかるエレベーターが遅い・電車が来ない等のイライラissueから完全にフリーな 

生活を日々送れております。 いや実際ここまでストレスフリーになるとは想定外、というほどの水準すわ。 

元のファミコンソフトはゲーム再開する毎にパスワード打ち込みが必要でしたが、携帯ならいつでも中断・再開が 

できる為、隙間時間だけでもそれなりに進めることができるんすよね。 

以前ここでもキャプ翼2は名作と言われていると書きましたが、筆者は学生時代に本ソフトを持っておりませんでしたので、 

まともにプレイするのは今般が初めてだったのですが・・・、ほんまにこれは名作やと思いましたわ。 

そもそもこの時代に1990年リリースのファミコンのゲームが面白いってだけでも凄いんですが、 

BGM、効果音、演出、それらから生まれる圧倒的なスピード感、そして原作を凌駕する熱いストーリー・・・、 

ゲームバランス(難易度)もちょうどよく、非の打ちどころのない作品となっております。内容についての詳説はまた後日で。 

えにうぇい、昨夜は全国大会決勝で日向小次郎率いる東邦学園を破っており、ボーナスが入ったというのに相当エコな遊びに 

勤しんでいるなと、ちょっと我ながら感心?しております。 

 

アコギでMore Than Words完成

週末はまたまたルーフトップBBQ(場所は違いました。今回は東菱の知人宅で、みずほ証券の人の送別会) 

がありましたが、サーフィンは行かずでした。  

波が小さかったのと行く人が見つからずでやる気をなくして二度寝してしまいましたが、たいして運動せずに土日を終えると 

やはり爽快感に乏しく、波小さくてもいいから無理にでも1人で行けばよかったなと激しくregretなうですわ。 

1人で板持って電車で行くのか・・・と考えると、駅近に住んでいても億劫になってしまうものでございまして。。 

代わりにといってはなんですが、なぜかアコギの練習に物凄い集中力を発揮し、以前ここでも書いたExtremeの 

More Than Wordsがほぼ完成しました。除くアウトロの意味わからんタッピングギターソロ(byヌーノ・ベッテンコート)ですが。 

「いや、でもそんなん平日にせーよと。せっかく天気最高やったんやからやっぱ海行ったほうが(ry」と僕自身思いましたよ? 

ただ、そのBBQにおいて、ボストソのバークリー音楽大学を出て今はハリウッドの作曲家?という怪しい人(でも多分凄い人) 

が来ており、タイムリーにそのExtremeのギタリスト、ヌーノ・ベッテンコートの話題になった時は嬉しかったす。 

「僕今ちょうどMore Than Words練習してるんすよ!」と、多少盛り上がりました。 

何でもその人は「俺ヌーノのレコーディング見てたことあるんだよね」等とのたまう猛者レベルでして、久しぶりに「ヌーノ」なんて 

フレーズを他人の口から聞いたでとw  いろんな人がいるもんすな。。 

ちなみにバークリーは、ドリームシアターのメンバーが在籍していたりで有名な音大で、ここ出て今NYにいる人も 

ちょいちょいいるようで、僕の知り合いだけでも2人います。 

ヌーノ・ベッテンコートについては下記もご参照。ヌーノタイムわろたw  ソニータイマーみたいなもんすね。 

<以下、wikiより転載> 

ヌーノ・ベッテンコート(Nuno Duarte Gil Mendes Bettencourt, 1966年9月20日 - )は、アメリカのギタリスト、ミュージシャン。 

作品が予定どおり発売されないことが多く、発売予定日が延期になること、未定になることなどが通称「ヌーノタイム」と呼ばれる。 

一方で、ハイセンスな作曲能力、ギターテクニックにより「ミュージシャンズミュージシャン」と呼ぶ声も多い。 

その腕を買われてセッション・プレイヤーとしても活動したことがある。特に有名な仕事としてはジャネット・ジャクソンの「Black Cat」 

への参加があり、1990年のビルボード誌チャート1位獲得に貢献している。 

 

昨日の日銀後ドル円は104円割れ。元々緩和期待なんてほとんどなかった筈で、その割には売られ過ぎちゃうかと 

思いましたけどね。。 ドルで金額固定のmy給与も円価ベースで日に日に目減りしていっております。 

後で円転しなくていいように駐在中にある程度使い切ってしまわんとですわ。 

さて、カレー屋issueの続きでございますが、僕が今まで行って「これは!」と思ったカレー屋をおいしかった順に 

紹介したいと思います。 

尚、私大阪の営業店時代は支店に食堂がなく、「月額9千円支給するから外食で済ませてくれ」的運営の 

拠点でしたもので、大阪中心部界隈のカレー屋は全部制覇したと言ってもおそらく差し支えございません。 

東京は大阪ほどには極められていない一方で、スキー・スノボで回った全国のゲレンデは50以上、そのほとんどで 

カレーを注文している筈ですんでw、まあそこそこなデータ量があるとご認識ください。 

その日のコンディションや気分、及び直近いつカレーを食べたかによって好みは変わってきます(例えば今の僕の 

コンディションで一番食べたいのは4位のエチオピアであります)が、できるだけ冷静にランク付けしたつもりです。 

1. 北浜 ランプハウス (大阪)  

2. 神保町 ボンディ 

3. アルツ磐梯(福島のスキー場) 

4. 神保町 エチオピア 

5. 七里ヶ浜 珊瑚礁 

次点. 堂島 食堂酒場 ラ・クレール(大阪) 

印象としては、ランプハウス≧ボンディ>アルツ磐梯>エチオピア>>珊瑚礁>>ラ・クレールといったところでしょうか。 

まず栄えある第1位は、大阪は北浜のランプハウス。  

ただ、ほんま申し訳ないことに、紹介しといてなんですが、2010年3月をもって閉店してしまいましたorz 

そんなん意味ないから載せんなよ・・・なのですが、これは載せんわけにはいかんのですわ。

 

(翌日追記)

印象としては、ランプハウス≧ボンディ>アルツ磐梯>エチオピア>>珊瑚礁>>>ラ・クレールといったところでしょうか。 

「おお、1位が閉店しているとはなにごとだ」と、皆様からドラクエの王様的なお叱りを受けること覚悟で紹介させて 

いただいております、というような話までしましたが、それくらいここは唯一無二な存在だったんすよ。 

それは、ここが僕が行った数多のカレー屋の中で唯一、「日本の家庭的なカレーをserveしてくれるお店」だったのです。 

我々が家で作る、ルーどろどろ、野菜ごろごろの、あのカレーです。 ほんま、後にも先にもここだけですわ・・・。  

ただ、ちょっと辛過ぎるのが人によってはきついかもしれません。4位のエチオピアであるような特殊スパイス系の辛さ 

ではなく、「純粋なカレーの辛さ」と言った感じで、僕は好きですが、もうちょい辛さを落としたほうが味わい深くなるのでは? 

もしかして辛過ぎて味わかりにくくなってるんちゃうかこれ、、と思ってました。 

場所的には当時の僕がいた堂島支店(今は法営が梅田に統合されちゃいましたが)と大阪中央支店の間にあった為、 

外回り中や融資集中部(大阪中央支店に入ってました)からの帰りなんかにたまに寄っていましたが、 

クオリティの割にメディアで扱われているのは見たことがなく、知名度は低かったと思われます。僕も誰に教わることなく 

自力で発見しました。とはいえ分かりにくい場所にあるわけでもないので、大阪で外回りされていた方なら 

知っている人もいるんじゃないでしょうか。 

お次はボンディ。 「これぞ日本の家庭料理!」という感動があったのでランプハウスをトップにランクしましたが、 

クオリティ的には1位となんら遜色ありません。実質同着ツートップであります。  

ルーにとろみのある欧風系のカレーで、誰が食べてもこれはうまいやろと、万人に薦められます。 

価格は1500円程と、僕が今まで行った中では一番高いですが、しょーもない食べ物でもくっそ高いニューヨークの物価に 

比べれば全くノープロブレムの納得のクオリティでござします。 

むしろ価格競争に巻き込まれて潰れないように、しっかりと当該プライスにて利鞘を確保し、持続的に成長してもらい 

たいところであります。ランプハウス亡き今、日本のカレー界を支えるのはボンディ、お前しかいない!  

と、スラムダンク愛和学院の監督ばりに無駄に熱くなったところで、一旦中締めとさせていただきます。次回完結編す。

 

(翌日追記)

3位のアルツ磐梯は、「おい、遠いぞ・・・」というクレームが飛んできそうですが、星野リゾートの露天風呂付きの 

綺麗なホテルもありますし、隣の裏磐梯猫魔(ゲレンデの名前。ピッコロの必殺技ではありません。)と並んで 

パウダースノーも素晴らしいですんで、是非いつか行ってみていただければと。 

ここはなんと、「ひと口食べて満足いただけなければ料金全額返金」という売却オプション付きでして、その名も 

「アルツ名物 ”美味しさ保証付カレー”」という安心のマル保具合。 

その強気過ぎる謳い文句に全く引けを取らないクオリティでして、 

「ス、スキー場のカレーのレベルを明らかに超えている・・・」と、リクーム戦での悟空の戦闘力に驚愕するべジータ 

の心境でしたわ。 ランプハウスやボンディとは違ってサラサラ系ですがおいしかったです。 

ただ、1回しか食べてないんで、ともすればやや最初の感動のあまりに下駄を履かせた評価になっているかもしれません。 

4位のエチオピアは、ボンディと並び東京では有名なお店。他とは一線を画す、スパイス系のカレーです。 

ゴロゴロの野菜(ここがまず高評価!as u know)にサラサラのルーという組み合わせ。 

第一印象は味がやや薄めで物足りないかなと思っていましたが、絶妙なスパイスの味と香りに中毒性があり、 

いつの間にかリピーターになっておりました。  

一昨日も「今食べたいのはエチオピア」と書きましたが、本日時点もその気持ちは変わらず、「これもはやエチオピアが 

実質1位なんちゃうか」と今になって思い始めておりますw     

辛さもなんと70倍まで選べますんで、行く度に辛さを変えてみる楽しみがあります。ちなみに普通の辛口相当が3倍 

とのことで、「え、じゃあ70倍って、、その20倍以上なん・・・?」と、想像もつきませんが、おそらく受ける印象はそうでは 

ないはずです。 僕は30倍を1度注文しましたが、確かに辛いけど辛口(3倍)の10倍とまではいきませんでした。 

おそらく人間の舌が感じられる辛さを超えているのでしょう。  

べジータ戦で身体の限界に挑んで界王拳3倍(一瞬だけ4倍)を使っていた悟空が、次のフリーザ戦では10倍、20倍と 

立て続けに使っておりましたが、ちょうどああいうイメージです。2倍→4倍間の2倍と10倍→20倍間の2倍では 

感じられるギャップが全く異なります。 

昔為替トレーディングG時代に先輩が「仕事ミスった罰ゲーム」という名目でG長に70倍カレーを食べさせられていたのを 

ふと思い出しました。 

というわけですいません、エチオピアで話が広がり過ぎてまさかの完結ならずでした。。 

連日カレーづくしで大変恐縮ですがもう1話だけlet me write。

 

(翌日追記)

今度こそ完結編です。 

 

5位の珊瑚礁は、正直当ランキングに載せるべきじゃないかもしれないと、ためらいました。ここは甘めのカレーで 

他とはかなり路線が違いますんで。いわゆる一般にイメージされるカレーではなく、下手すりゃ別料理なんちゃうかと。 

なので、「カレーらしいカレーが食べたい」という気分の時に行くべきではありません。 

ただ、for meこの変化球系なカレーもヒットしまして、「なるほど、こういうのもありなんやな」と気づかされました。 

あと、僕が行ったことがあるのは七里ヶ浜のビーチ沿いのモアナマカイ店のほうですが、ここは雰囲気が最高です。  

たいまつが焚かれ、海を見渡せるテラス席が「え、なにこれ、ワイハー?」との抜群のリゾート仕様となっております。 

波のある日はサーフィンしている人も多いので、見てて楽しいですしね。 

で、次点は大阪本店や堂島支店の近くに位置する、ラ・クレール。 おそらくほぼNo one knowsですが、 

営業中のリーマンがランチに立ち寄る類のお店の割には多少オシャレな雰囲気で落ち着きました。  

カレー専門ではなく定食的なランチメニューもある、喫茶店的なお店で、ここの石焼チーズカレーは絶品! 

とまではいかないものの、他のカレー屋に比べるとなかなかのクオリティです。 

「是が非でも行け」とは言いませんが、大阪本店に行く場合なんかにふらっと寄っていただければと。 

はい、さすがにランキング下位のこの2店は僕もそこまで思い入れがあるわけでもなく全く盛り上がりませんでしたが、 

まあそんなもんすわ。 食べた瞬間に「よっしゃー!」と思ったのは3位までであります。 

そして、実は1位のランプハウスでも全く太刀打ちできない真のトップは、当時の大阪の独身寮のカレーでした。 

もちろん民間店舗でないのでランキング対象外ですが、どれくらいうまかったかというと、この宴会好きな僕をして 

仕事後直帰させる、という恐ろしい水準。 カレーの日は昼食後一切間食をせず、先輩からの飲みの誘いですら 

「すいませんー、僕今日カレーなんすよ」ときっぱり断る徹底具合。 

寮に着くや否や猛スピードでたいらげ、おかわりを2回する、というアドレナリン放出具合。うますぎたであれは。 

カレーの日は、当時1~2年目だった同期も、気持ちみんなニコニコしているというw、幸せなアトモスフィアを 

形成していた記憶がございます。 そんなアホなとお思いでしょうが、ノンフィクションす。  

当時の食堂のお姉ちゃんに聞くと、その神レシピは「ジャワカレーととろけるカレーのミックス」とのことでしたが、 

せっかく聞いたのに結局自分はそれを作らず仕舞いだったな・・・と、今になってふと思い出しましたわ。 

次回はその2つのフュージョンで、奇跡のケミストリーを再現させる所存す。  

あ、でもNYってジャワカレー売ってなかったような気がするな。。

 

2016/6

6/15

昨日の映画ジャングルブックにタメネソ補足ですが、見るなら3Dじゃなく通常の2Dで見に行かれるのがいいかと。 

特段3Dのメリットは感じられませんでしたので、むしろ裸眼で明るい画面で見ていただいたほうが爽快だと思われます。 

ついつい「そろそろ3D技術も進歩してるんちゃうか」と、3Dをチョイスしてしまうこと、my3D映画初体験である 

クリスマスキャロル(2009冬)以来実に6年超となっておりますが、全く進歩を感じられずいつもがっかりさせられます。 

アバター、ジョニーデップの不思議の国のアリスバイオハザード4(5は未視聴)あたりがピークだったような希ガス 

なんですよね。 

その3つですら、ディズニーやユニバーサル等のアトラクションにある、いわゆる「手前に飛び出てくる」シーンは少なかったす。 

単に奥行きを表現しているだけ、というシーンが多いですよね。 

飛び出す大迫力シーンを作らないのであれば、無理に3Dにせずとも、2Dで裸眼で明るい画面で見たほうが(ry  

リメイク版のキングコングなんて秀逸なカメラワークで2Dで充分物凄い迫力でしたから。 

当該ジャングルブックにおいては全く飛び出るシーン等ありませんでしたので、是非とも2Dでいったってください。 

さて、相当どうでもいい話ですが週末日曜に大量にカレーを作ったので、今週はそれが大活躍しております。 

ただ、調子に乗って昨晩と本日昼と2食続けてしまった為、いかにカレー好きな筆者といえども「さすがにもうええわ。。」、 

飽和状態なうなのですが、えにうぇい、下記ニュースが本日流れてきました。 

「カレー激戦区アキバに大阪の有名チェーン「上等カレー」が進出」 

おお、懐かしいなと。上等カレーってのは大阪の福島発祥のチェーン店で、僕は大阪の営業時代、顧客往訪合間に 

たまにランチor軽食扱いで行っておりました。 ちなみに住んでいたのもまさに福島寮でした。 

正直、おいしくないわけではないですがとりたてて美味いというわけでもなく、ほとんど印象に残っておりませんので、 

秋葉原が「激戦区」なのかどうかは知りませんが、それが本当なら他を押しのけて戦える水準にあるとは思えません。 

そもそも本件上等カレーに限らず、外のカレー屋(チェーンも含む)でそこまで美味しい店ってないと思いませんか? 

ジャワ、こくまろetcのハウス系列か、ゴールデン、とろけるetcのSB系列のルーで家で作るのが一番おいしいと思うんすよね。 

ってなことは以前にもここで書いたような気がしますが・・・、えにうぇい、かかる中でも、so far数多のカレー屋に行ってきた中で 

イケてるカレーも一応ありましたので、ニーズがあるのかは知りま10が次回紹介させていただこうと思いま。

 

6/14

週末動向ですが、先週末は土曜にジャソグルブック実写版(映画)を見に行き、日曜はサーフィンとの流れでした。 

ジャングルブックはかなり前からやっており、気になっていましたがなかなか行けておらず、「さすがにもう終わってるかな。。」 

と調べてみるとまだやっている! おおよかったと、土曜は波なし予報でしたので、instead of海で自宅近くの映画館へ。 

「日本じゃあとっくに終わってるのかもな」と思いググってみましたが、なんとまだリリースされていないんですね。8/11公開らしく、 

ヤフー映画のレビューもまだ2件しかありませんでした(ちなみにhere in 米国でのリリースは4/15だったようです)。 

いつの間にか勝手に「人気ありそうな映画は日米同時上映」的な感覚でいましたが、こういうリリース時期ズレている 

ものも未だにけっこう多いみたいすね。 

なのでネタバレを避ける為にも多くは語りません。 ネタバレっても既にアニメ版は大昔に放映されているわけで・・・ 

なのですが、僕もアニメは小学生の頃にちびっこが集まる地区の集会所のイベント(ローカル過ぎるw)で1度見たきりで、 

全くあらすじを忘れておりましたし、おそらく皆さんにおかれましてもsimilarな状況な方が多いかと思われますもので。 

ですが、1点だけコメントさせてください。 登場する動物は超絶リアルなCGにより見た目はモノホンそのものなのですが、 

実に流暢な英語(駐在員レベルでは全く太刀打ちできない水準)を喋ります。アニメもそうなんで当たり前なんですが、  

序盤はこのシュールさが若干笑いを生みます。 

まあ次第にそれにも慣れ、全く気にならなくなった中盤で出てくる猿軍団ですわ。 

こいつら、待てども待てどもキーキーうるさいだけで誰も喋らないんすよ。 「いや、お前は喋れよ」と。 

一番人間に近いお前らが喋れへんでどうする。 かわいいオオカミの赤ちゃんとか小さいアリクイみたいな奴らも今まで 

全員喋ってたぞ。 と、まあここだけ突っ込ませてください。  

見ていただいた際に、「お、ここかー」と思い出していただければ幸甚す。 

日曜は土曜とは打って変わって海のコンディションが良く、波もそこそこある上に1日中オフショア(*)の強風が吹き荒れる 

というレア現象により、絶好のサーフィン日和でした。 

3年ぶりにサーフィンするという先輩と出陣。 久しぶりにかなりの波数を乗りこなし、充実のafternoonとなりました。 

予報やカメラの動画ではそこまで良いようには見えなかったんですが、やっぱ行ってみないとわからんということもありますね。 

*オフショア・・・陸から沖に向かって吹く風、これが吹くと波が崩れにくくなり、フェイスが綺麗に保たれる。 

        オフショア人民元等、金融用語のオフショアではありませんのでタケカレ。

 

6/13

越週してしまいほぼ語る気も失せてしまった感があり、皆さんにおかれましても今更聞いてもな・・・かと存じますが、 

一応「つづく」と言いましたのでPlease let me write 宴会芸issue後編。 

当日ギリギリまで追い詰められましたが、何とか業後会場に向かうくらいのところで自分の納得いく歌詞・構成が 

細部まで詰まり、ようやく完成。 

これで大丈夫やろと、夕食も調子良く食べられワインも進み、自分の出番になってシナリオ通り遂行したところ、 

それなりにウケ、無事に着地できた、というあんばいでござました。 ヨカターと、久しぶりのホッとした感を噛みしめましたわ。 

昼食時はまだ緊張感がありましたからw、夕食は落ち着いて食べられてよかったと。 

まあ追い詰められたとはいえども、僭越ながら当該歴代総理モノマネについては、構想初期段階である程度勝算 

はありました。 が、何か今ひとつパンチに欠けるなという印象だったんですよね。 

小泉さん麻生さん安倍さんはすぐに決まったとして、あとどうすんねんと。。  

誰か最低もう1人くらいインパクトある奴が必要やで・・・、しかし誰が相応しいのか分かりません。 

途方にくれていた本番前夜、自宅でネット中にふと文字が飛び込んできました。 田中角栄・・・。 

これだ!  とコナン君の電撃againですわ。 モノマネしやすいし名言多いしインパクトも抜群やんけと。 

自分が生まれる前の首相なんぞ端から想定しておりませんでしたが、考えてみたら今の部長以上の方々とも 

なれば我々の20以上は上なわけですから、これは使える、使え過ぎる!と。  

この田中角栄を発見できたことが、今回の勝因だったかと思われま。 いや、実際田中角栄ネタ自体は本番では 

標準的なウケだったんですが、重要なのは、それによりネタに「締まり」が出て、構成的にも自分が納得できた形で 

自信がついたということであります。 宴会芸の出来ってのは「本人が堂々とやり切れるかどうか」が半分を占めると 

言ってもいいでしょうから。 角栄はほんま偉大すわ(現役時代の功績も含めて)。 

ちょうどタイミング良く、オフィスにあった文芸春秋では田中角栄特集が組まれており、石原慎太郎が最近書いた 

田中角栄本も売れていると聞きます。  僕もその「コンピューター付きブルドーザー」な仕事っぷりを見習わなあかんなと、 

「身も心も引き締まる思い」by大和田常務であります。

 

6/9

昨日はご出張でいらっしゃった偉い方との宴会で早く出た為休載しました。 

宴会では久しぶりに、「個人と市場4部それぞれで歌ネタを考えるように」、との明確な指示が出た形にて、 

僕は個人では「2億4千万の瞳ものまねメドレー」(とんねるずの番組がやってたやつです。今もやってるのでしょうか?)、 

部ではMr.BigのTo be with youを熱唱する、という運びになりました。 

まあ部と言っても市統の駐在は3名しかおりませんし、これは普通に歌えばいいんですが、問題は2億4千万のほうです。  

通常の宴会であればある程度ざっくりでもいいんですが、今回は重要な会ですので、スベるリスクを極小化しなければ 

ならず、モノマネのチョイスを慎重に行う必要があります。 

As u know僕はほっといたらジブリやらドラゴンボールキャプテン翼やらと、役員世代以上の方々の知らないネタを 

やりがちなので、ちょっと視点を変えて考える必要があるということであります。 

で、苦慮に苦慮を重ねた末に出したmyベストアンサーが、「自民党歴代総理のものまね」。 これや!もろたで工藤ー。 

「億千万」と「1億総活躍社会」もいい感じにクロスオーバーしますし、麻生さんの真似は過去にもやって 

それなりにウケた実績もあった為、ええんちゃうかと。 これがちょうど1週間前でした。 

しかしその後いろいろ忙しかったこともあり、全くビジョンも浮かばず歌詞も考えられず、日に日に自信を失くしていきました。 

As u know宴会芸ネタってのは、同期や先輩でわいわい「次俺これやるわ」「お前これやれや」とか言ってる間は楽しいんですが、 

1人で冷静に考えるとブルーになってくるものでしてw これほんまにウケるんかいなと。  

結局、何とか登場させる人物(ものまね)と流れが決まったのが本番前夜、歌詞の調整やブラッシュアップを当日 

昼飯時や業務の合間に詰める、とのギリギリ具合でした。  ここまで追い詰められたのは久しぶりで、 

もしかすると茲許myネタ考案力が落ちてきているのかもしれません。 (つづく)

 

6/6

先ほどmy iPadを掃除のおばちゃんに捨てられるという惨事に遭遇しましたが、何とか本格的廃棄の前に 

ゴミ収集部屋から回収することができ、九死に一生を得た形。 

おばちゃんを探そうと久しぶりにオフィス内を本気で走り回ったのと、ゴミ部屋が暑かったこともあり、汗だくなう 

ですわ。 

日中ゴミ箱に手帳やら書類が脇机から雪崩れ込んだのですが、その際にiPadだけ回収し忘れていた模様。 

今日は誰かが勝手に僕のゴミ箱にでかい紙袋を捨てており、その下に潜ってしまったせいで僕もゴミ捨ての 

おばちゃんも見えなかったということすわ。誰や紙袋捨ててたやつ、許さん。 

まあ僕も悪かったですが、さはさりながらおばちゃんも一応最低限確認してほしいすけどね。。  

まだ個人のiPadだからよかったようなものの、銀行っていろいろ重要な物もありますし・・・、ね。 

でもほんまみつかってよかったです。  

夕方、明後日の宴会ネタで使うヅラを試着し、iPadを鏡代わりに使うかーと思った矢先、あれ、ない・・・。 

「まさか、あの時!」 ピシーン!  と、コナン君でよくある脳に稲妻が走る、あの感覚でしたよ。 

すぐに記憶の断片が綺麗に繋がった、「そうか、そうだったのか!」 久しぶりだぜこの感覚。ファインプレイ俺。 

走り回ること10分、ようやくおばちゃんをみつけた! あとはゴミを漁るだけやー、もろたで工藤!   

奥のほうからややコーヒーまみれのmy iPad発見。 ヨカター。 稼動も問題なさそうす。 

暑い部屋でゴミを漁るのはツラタンでしたしiPadはstillコーヒーくさいですが、不幸中の幸い過ぎてもはや 

これは幸せと言っていいでしょう。 

 

6/2

さて、キャプつばネタの続きでござます。 まあこのネタは世代・性別である程度限定されてしまうので、分からん人も 

多いかもしれません。 逆に、ファンの間ではそこそこ有名なネタやと思いますし、僕も知ってました。 

ただ、今回ニコニコ百科の記述がくっそおもろいなと改めて認識し、あえて紹介する次第であります、云々、 

「前置きはいいからさっさと言わんかい」なんですが、はい、ゴールキーパーの話です。 

ご存知キャプつばにはパンチで大岩を粉砕し片手の握力だけでサッカーボールを破裂させるという西ドイツの 

トンデモキーパー・ミューラーを始め、パーフェクトキーパー黄金の右腕・イタリアのヘルナンデス、その鉄壁さあまり、 

出場すると主人公(翼)のチームが余裕で勝ってしまい漫画にならない為、常に怪我やら諸事情やらで決勝までは 

出場しないスーパーグレートゴールキーパー若林、ゴールポストを蹴って三角飛びでダイビングキャッチしたり 

ローリングニールキックやら手刀ディフェンスやらの空手技、果ては前線までオーバーラップして自らシュートを決める、 

なんでもありな若島津と、キャラ立ちのあるキーパーが多数登場します。 

そんな中、「一番ヘタれなキーパーは誰か」と聞かれると、普通のライトな読者なら森崎と答えるのではないでしょうか。 

それが違うんすよ・・・。  一番のヘタれは、間違いなくフランス代表のアモロ君です。 

今回のフライト中もジュニアユース準決勝、全日本対フランス戦を読んでいましたが、そのザルキーパーっぷりは半端ないす。 

何せ試合中一回もボールに触ってませんからねw  

最初小学生の時に読んだ際には、地元フランス贔屓の審判のせいで日本にノーゴール判定が続いたせいで緊迫した試合に 

なっていたこともあって特に気にならなかったのですが、そういやこいつ1本もシュート止めてないやんと。 

上述の通りニコニコ百科の記事が秀逸でしたので以下載せておきます。 

アモロ 

漫画「キャプテン翼」の登場キャラクター、Jr.ユース選手権の準決勝で日本代表と対戦した地元フランス代表のGK。 

延長戦が終わって4-4・PKまでもつれる死闘となった日本戦において、キーパーなのに1度もボールに触れなかった。 

【概要】 

個性豊かなGKが多いキャプ翼で、ネタキーパーとして有名なのは森崎君であるが、実は原作の彼はシュートを止める 

シーンも結構多く描かれ、そこそこ活躍している。一方このアモロには何ひとついい場面がなかった。前述した通り4失点を喫し、 

PK戦でも5人連続で成功を許してしまった。更に、この試合ではホームのフランス贔屓と取れる疑惑の判定が続出し、 

日本がシュートを決めたにも関わらずノーゴールとされたシーンが4度もあった。つまりこの試合でフランスのゴールネットが揺れた 

回数は13回に及ぶ。日本のシュートを防いだのはキャプテンのMFピエールやエースFWナポレオンであり、おなじみの 

ゴールポスト/ゴールバーであり、審判であり、そして水たまりであり、アモロではなかった。 

【日本戦まとめ】 

日本のシュート数…16本+決定的なチャンス1回+PK戦5本 

日本のゴール数…4点+PK戦5本 

ピエールがブロックした回数…4回 

ナポレオンがブロックした回数…2回 

審判がノーゴールと判定した回数…4回 

ゴールポスト/ゴールバーに当たった回数…2回 

水たまりが阻んだ回数…チャンス1回 

アモロが止めた回数…0

 

6/1

昨日は若干困憊気味な上に慌てて送ってしまい、初っ端からいきなりミスを連発しておりました。。 

冒頭3行を下記(赤字)のように訂正させてください。 

こちらの週末はメモリアルデーにつき3連休でしたので、「公私問わぬ他部との交流により部門間のコミュニケーション 

向上を図る」 という貢献評価シートのサポート活動の一環として(?)、NY支店6人で南米コロンビアはボゴタに 

行って参りました。 

但し、中米と南米を間違えたのはミスというよりも、「いつの間にか取り違えてた」という側面が大きいかと思われ、 

なんかグァテマラやコスタリカがコーヒーで有名なんで、同じくコーヒーのイメージのコロンビアもその辺にあるように 

思い込んでしまっていたような気がします。思ってたより南にあったんやなと。 

気付けば、図らずも北からコスタリカパナマ-コロンビア-エクアドルガラパゴス)と隣接4ヶ国往訪していた形。  

あとは更にそれに隣接するニカラグア及びペルーでサーフィン、ボリビアでウユニ塩湖、チリのイースター島なんぞも行けたらなと 

思いつつも、さすがに米国滞在中に全部は無理かもしれませんので、まあ死ぬまで行けたらいいなくらいの心持ちで。 

BTW、南米と言えばサッカーですが、コロンビアでもホテルに着いた瞬間、ロビーのTVでサッカー中継が流れておりましたし、 

何人か喋ったローカルたちもやはりみんなサッカー好きでした。 

ちょっとその影響もあったのと、元々キンドルで購入していた新書を1冊読み終わってしまったこともあり、帰りのフライト 

では当該キンドルに入っている(以前購入した)キャプテン翼を読んでおりました。 

今連載中のキャプツバは頭身もおかしいしシナリオも全く響きませんのでほとんど読んでおりませんが、やはり 

初代キャプツバ(いわゆる「無印」。81~88年にジャンプで連載)は最高やなと再確認、、と似たようなことは以前にも 

書きましたのでそれはいいとして、今般は皆さんに紹介したい面白ネタを発見しました。 

っとここまで書いといて時間がなくなってしまいましたので、続きは明日にさせてくださいサーセソ

 

 

 

2016/5

5/31

こちらの週末はメモリアルデーにつき3連休でしたので、「公私問わぬ他部との交流により部門間とのコミュニケーション 

向上を図る」 という貢献評価シートのサポート活動の一環として(?)、NY支店6人で中米コロンビアはボゴタに 

行って参りました。 

As u may knowボゴタには当行の出張所があり、そこで以前2年間のスペ語トレーニーとして派遣されていた奴が 

現在NYにおりまして、彼にいろいろと案内してもらったわけであります。 

ていうか、え、2年も?語学? そんなプログラムが当行にあったこと自体全く知りませんでしたわ・・・。皆さん知ってました?  

彼はコロンビアの大学でスペ語をがっつり習っていたらしく、確かにペラペラやったんで最初ビビりましたよ。 

しかもその後アメリカって、、なんなんその無敵キャリア。  

現地ではボゴタ出張所勤務の奴とも飲みましたが、なんと現在当行駐在員は彼1人らしいすw  

ローカルスタッフはいますが、そんな、僕らより若い奴がこんな日本から見たら地球の裏側で1人で頑張ってるとは。。  

と、しみじみと感慨深い気分になりましたわ。 

ちなみに、ボゴタ出張所のビルを撮影しようとすると、警備員に全力で止められました。なんでやねん。 

休日なので僕ら一行以外は誰もいない閑散としたオフィスエリアだったのですが、、一体何を守ってんねんと。  

えにうぇい、2泊3日かつ乗り継ぎ込みで片道8時間程のフライトとやや弾丸気味でしたので、軽く観光して食って飲んで 

騒いでサクっと終わりでしたが、さすがは元ボゴタ出張所の案内付きのツアー。その全く隙のないプログラムにて 

レバレッジ効きまくり。「むしろ2泊くらいでちょうどよかったな。。」という程の満足感及び疲労感で現地を後にしました。

 

5/25

当部門で日々の業務で使用する情報端末(アプリ)ブルームバーグですが、最近は他部でもちょいちょい 

導入されているとも聞きます。 マーケットの様々なプロダクツのプライスやニュース等が見れるものなのですが、 

このブルームバーグ、まずログインすると最初の画面に歴史的に有名な人物の名言が出てくる仕様となっております。  

これはdailyで更新されるのですが、日に日にパンチ力が弱まってきておりまして・・・。 

数年前まではそれなりの格言が載っておりましたが、茲許は「え、なにそれ、全然響かんぞ。。」と、 

ネタ不足感否めない状況となってきております。 

先月なんぞはイチローが出てきました。 いや、そら偉大っちゃ偉大な人物やけど、普通にまだ生きてる、 

ってか現役やしなと。。  

そして極めつけは昨日分、ヘレン・ガーリー・ブラウンという人(まずこの時点で「誰やねん」なんですが)の名言、 

「年を取ると2つのことが大切になる。健康とお金だ。」 

み、身も蓋もねー・・・。 そらそうやろと。。 夢も希望もないただの自明の事実となってしまっておりましたorz 

嫌でも毎日目に入ってきますので、引き続きこの名(迷?)言コレクションに注視せざるをえない状況です。

 

5/24

タメネソ週末infoの続きですが、その後土曜は部屋の掃除&飲み会、日曜はサーフィソからの友人の送別会との 

流れでした。 

日曜のサーフィンは久しぶりにビッグウェイブ(NY対比)の予報でしたので、「絶対1人でも行く!」と心に決めておりましたが、 

やはりそのまま1人で行くことになりました。 朝イチなら行けるって人もいたんですが、午後から行ける人はいませんでして。。 

実はその後の送別会で送られる友人当人もサーフィンする奴なんですが、あと4日ほどで帰国するというスケジュール感に 

つき忙しかった様子。 

起きたのは正午過ぎ、前日がっつり飲んだとはいえ「やべ、寝過ぎた」と慌てて準備し12:55の電車に滑り込み、1人で 

ガタンゴトン揺られること1時間、やってきましたロングビーチ。ってわざわざ改めて言うまでもなくいつもの光景ですが、 

えにうぇい、内容は久しぶりの肩~頭のサイズ感の波で面(波のフェイス)もそこそこ良し。よっしゃーこりゃ楽しいぞーと。 

しかし途中からそのあまりに多い波数に疲弊。 「なかなか骨が折れましたよ」by大和田常務なタフ具合でした。 

沖に出られればすぐいい波が来るんで楽しいんですが、その沖に出るのが一苦労なんです。 

一回乗り終えるとブレイクポイントに戻るのが至難の業、冷たい水を思いっきり食らっては戻されるを繰り返し、 

「おい、ちょ、やめろ、いい加減にしてくれ」と、だんだんといらついてきまして、中盤myイライラがピークに達した時には 

「くっそーなめとんか!」と、無駄に1人で大声を張り上げている危ない人になっておりました。 

更にカレントも異常に強く、Let it beで流れに任せて2、3本程乗っただけで700m横に流されていた(あとでグーグルマップで 

ちゃんと確認しました)というエクストリーム具合。 

そんなこんなで、「なんか波いいのに異様に慌しかったな・・・」とのセッションにそこそこな疲労感を感じ、一応この後送別会も 

あるしな、との言い訳のもと、波もまだあったし体力も使い果たしたわけではなかったのですが帰ることにしました。 

トータルではもちろん楽しかったのですが、やっぱり冷たい海はつらたんやなと。。 日本の海が恋しゅうございますhere。

 

 

5/23

金曜は東京より出張で来られた偉い人との会食with市場部門NY駐在全員。 

これが、ある程度予想はしておりましたがむちゃくちゃ面白かった件。 

元々私の為替時代の上司だった方なんですが、その人の話の滑らなさは尋常ではなく、 

久しぶりにお話を聞けるということで楽しみにしておりました。 

蓋を開けてみると案の定もとい想定を超えるレベルの滑らない話ラッシュにみんなでむちゃ笑いましたわ。  

私が在籍した2010-12年当時の為替トレーディンググループ(市場営業部)は大半がH17-19入行の 

独身男で構成されており、その下の短期間の若いトレーニーも来る奴来る奴歴代みんなアホという 

奇跡の面白さを誇っておりましたが、その際の思い出話も出たことがやはり私としても嬉しかったです。 

連続休暇以外はほとんど休暇を取らず仕事しておりましたが、ほんとによく遊びよく働いたなーというリア充期間で、 

振り返る度にあの時代はおもろかったな・・・としみじみ物思いにふけってしまうほどでありますw 

今パッと思いつくだけでも3つ4つネタが出てくる程ですので、また何かいいタイミングあればここで紹介して 

いければと存じます。 

えにうぇい、1ネタも聞き逃すわけにいかんと、終盤なんぞは全力でmy尿意を我慢。「ぬおお・・・席を立てん」との 

嬉しい悲鳴の上がる、豪華絢爛な秀逸ネタオンパレードな宴会でした。 

「おもしろき こともなき世を おもしろく」 否、 「おもしろき ことを殊更 おもしろく」でしょうかね。 

高杉晋作的なノリで今後臨んでいかんとあかんなと、再認識したパーリナイでした。

 

5/19

昨日分につき、慌てて書いた為繋がりの悪く若干意味不明な箇所がございました。 

「特にファミコン版3はセーブデータがよく消えました」というところですが、何が言いたかったかというと、 

情報ソースも自分でプレイするか口コミかに限られ、プレイするのも1日1時間という制約が課され、 

更にその日々コツコツ積み上げたものが一瞬で消えてしまうこともよくあるという、過酷な環境だったということす。 

えにうぇい、そういう事情から、ドラクエに詳しい人は一目置かれていたということなのですが、実際私もその4つ上の 

当時小6の友達(しかもこの人の家にはファミコンすらなかったw 全部友達のを見てたのでしょうか?)を尊敬しておりましたし、 

「あの人はむっちゃドラクエを知っていた」と上級生の間で語り草となっていた、その時既に中2だった近所の宮地君という人物 

なんぞ、ちょうど6つ違いだった為に全く小学校でかぶることのなかった私の中ではもはや神格化された存在でしたw 

ふとしたニュースから3日にも渡りドラクエトークを繰り広げてしまいました。単に思い出を語りたかったのもありますが、 

一応伝えたいメッセージもございます。それは自分はドラクエによって成長させられたな、ということでして・・・。 

おそらくその小2の1年程で私の語彙力は爆発的に増えたのではないかと。 小2の指導要領を遥かに超えるゲーム内容に 

最上級生とのトーク。 +嫌なオマケとして積み上げたものが一瞬でなくなる理不尽さ、泣いても親も誰も助けてくれない、 

自分でもう一度やり直すしかないという世の中の厳しさを思い知るわけです。 

その後4年生でやったドラクエ5では父から子、子から孫という壮大な大河ドラマ(byしょこたんinアメトーク)の中で結婚、 

両親との死別等、心を揺さぶられて感受性豊かになりましたし、ドラクエを通していろいろ学べた気がします。 

ちなみにその時期は並行してロックマンもやっておりましたので、英単語も(田舎の小学生にしては)覚えておりましたw 

当時同級生でドラクエ含め一生懸命ゲームに打ち込んでいた友達が2人思い浮かびますが、その2人は他の同級生対比 

それぞれの分野で活躍しているように思います。  

ってなわけで、皆さんもお子さんが小学生に入る頃にはゲームを思う存分やらせてあげてください。休憩を置けば1日1時間という 

制約をかける必要もないと思います。 自分の経験上勉強したり本読んだりするほうが視力落ちますんでね。。

 

5/18

FOMCミニッツ(議事録)を経てドル円金利上昇している中、ドラクエ3issueの続きでござます。

上級生が3,4人僕の家に遊びに来た際に、ドラクエ3のいろはを教えてくれました。 

教えてくれたと言っても、仲間を作って武器を買って装備して等々の操作を僕の代わりにワイワイみんなでやってたような 

感じだった筈です。 その辺りの記憶は曖昧でして、既にその時小2に進級していたかすら忘れている程ですが、 

最初のルイーダの酒場で仲間を作る際に、やたら「ぶとうか」(武闘家)を勧められたのだけはよく覚えております。 

これまた6、7歳の語彙レベルを遥かに超えておりますので、私は「え、ブドウ?何それ?」と、全くそのアドバイスの 

ありがたみを把握できていなかったわけでありますが。。 

そう考えるとその上級生のレクチャー諸々を私がどれほど理解できていたかは甚だ疑問ですが、えにうぇい、おそらくこれを契機に 

「仲間を連れて冒険する」、というドラクエ2以降の基本を習得したのは確かです。 

で、その後は4つ上の近所の友達(当時小6)と、ひたすらドラクエ3の話をしていました。 

もしかすると周りの環境によってはピンと来ない方もいるかもしれませんが、当時の小学生男子の間では「ドラクエを知っている」 

ことが相当なステータスとなっておりまして、マラソン大会優勝者よりも格上の存在でした。 

インターネット等というものはなく、頼みの公式ガイドブック(エニックスの公式攻略本)も、全ての項目が網羅されていない仕様だった為、 

自分で試行錯誤しないといけないことも多かったのです。  バラモスを倒した後の世界なんぞは完全に秘密にされており、 

真のラスボスはバラモスではなくゾーマだということを、当時の我々は口コミでのみ知るわけであります。 

特にファミコン版3はバックアップ型ゲームソフトの走りで、セーブデータがよく消えました(*)。  

かかる環境に加えて更に「ファミコンは1日1時間」という制約のあった一般家庭のちびっこ達にとっては、バラモスを倒して裏の世界に 

行ったことがある人なんぞ雲の上の存在だったわけです。(もうちびっとだけ続く。次回完結編です。) 

*註) セーブデータが消えた時はガチ泣きです。僕の人生後にも先にもあれだけ泣いたのは、ドラクエ3で船入手直後に消えた時と、 

    4で5章に突入してようやく勇者を操作できるようになった直後に消えた時、この2場面以外には思いつきません。 

 

5/17

こっちでは日本のニュースをチェックするのに日経新聞以外ではヤフーニュースをチェックする人が多いです。 

私も最近そうしておりますが、なんや「ドラゴンクエストヒーローズ2」というゲームがリリースされるなんてニュースが 

出てきまして、「え、なんなんそれ」と。 

山田孝之森山未来が声優する?え、ウォーターボーイズ? まあ両方俳優としては好きですし 

ウォーターボーイズもむっちゃ面白かったですが、ドラクエはさすがにプロの声優使ってほしいなーという。 

ってかそもそもドラクエに声優なんていらんやろと。  

まあそうは言っても1~6までは一生懸命プレイし、六本木ヒルズドラクエ展にも行き、そこで買った 

はぐれメタルキラーマシンのフィギュアを未だにオフィスのmyデスクに飾っている弊職としては気になりましてですね、 

ちょっと調べてみました。 

どうやらドラクエの世界観に「無双」シリーズのシステムを加えたアクションRPGらしいですね。 

1の評価を見ると賛否両論あるものの、総合評価は悪くありません。 

まあでもやりませんけどね。少なくともこっちにいる間はRPGやったら負けかなとw 他にやることあるやろと。  

そもそも飲み会やらサークルやら友達付き合いが急増した大学以来は、ほとんどドラクエをやれておりません。 

PS2版の5だけ、大学時代にそこそこ極めましたが、7も8も序盤でやめてしまい、9、10は未プレイです。 

やはり僕らの思い出は小学生時代の3~6でして、特に3は当時の上級生の友達が全員やっていました。 

僕は確か小1の時に3を始めましたが、6歳には難しい内容で、同級生はほとんどやっておりませんでした。 

何せ、まず説明書や攻略本の漢字が読めま10w  「打撃」とか「廃墟」とか読まれへんっちゅーねん。 

「そうび」の意味すら分からない情弱もとい未熟具合にて、仲間の増やし方も勿論わからず、1人で旅に出て 

スライムとおおがらすにフルボッコされて死亡、みたいなことを繰り返し、 

「え、なにこれ全然おもんない。親父が週刊誌で仕入れた情報によると3はむちゃおもろいはずやのに。。」 

と不思議に思った記憶があります。 

そんな矢先に上級生が3,4人僕の家に遊びに来て、そこで初めてドラクエとは何たるかを教わるのでした。 

(つづく) 

 

5/16

週末土曜はロングビーチでサーフィンして来ましたが、東京から出張で来たゲストを迎えて、という形でした。 

大学時代の同級生で野村で働いてる奴なんですが、彼は僕より先にサーフィンを始めており、おそらく僕が 

サーフィンを始めたのはこいつの影響でして、今までもハワイ、バリ、奄美大島と遠方へのサーフトリップも含め、 

ことあるごとに一緒に海に入ってきた、いわば同志みたいなものすわ。 

最初は歴然たる差があったものの、僕の実力もmy努力によりかなりcatch upしており、今や肩を並べる 

くらいになったかもしれません。えにうぇい、久しぶりの再開でしたので楽しみにしておりました。 

彼はJFKの空港に11時着、そこに同じ野村證券の同期が車で迎えに来て、ホテルには寄らず海へ直行するという形。 

板はその同期が用意し、僕がウェットスーツ、ブーツ、グローブを貸してあげるという至れり尽くせりの好待遇を発動、 

万全の態勢で臨みました。  

ちなみに僕は朝も同じロングビーチで別の人と入っておりましたので、午後のセッションは2ラウンド目でした。 

波は小さかったものの形は悪くなく、しかもポイントには我々3名しかいないという独占状態につき、がっつり楽しめました。 

元々テンション高い奴なんで、寡黙なもう1人の友達を横目に僕らは「(波が)キタキター!」「よっしゃー!」 

等と、乗る度に大騒ぎしており、波待ちの間の会話も冴え渡り、「やっぱ仲良い友達とサーフィンするのは 

最高やな」と、映画ビッグウェンズデーの1シーンを思い出したりしながら、しみじみ思いましたわ。 

そして今回大きな収穫が、その寡黙な野村の奴と知り合えたこと。 

彼はマソハッタソに住みながらも車を所有するという、サーフィンに全リソースを注いでいるような奴でしてw、 

これから彼と一緒に行けばかなり楽チンになります。 

聞けば今まで1人で海に行っていたらしく、今後は一緒に行こーぜと、仲間が増えてメデタシですわ。 

というわけで、皆さんもNYのビーチご入用の際には是非ご一報ください。 

空港からの送迎・レンタル全て込み。到着後すぐにロングビーチに移動します。夕食まで存分にサーフィンをお楽しみください。

 

5/12

ダウンロードのきっかけは何だったか忘れてしまいましたが、私「漫画無双」というアプリを持っております。 

うさんくさいというかB級くさい名前の割にはなかなか秀逸なアプリで、広告がちょいちょい出てくる代わりに無料で漫画が 

読めるというものです。 

先月でしたか、「ドラゴン桜が全巻読める」というノーティスが携帯のポップアップで上がってきたので、 

「おお、そういや一度ちゃんと読んでみたかったんよな」と、ここのところ主に週末にこつこつ読んで 

おりまして、先週末に全て読み終わりました。 

いやー、おもろかったすわ。 これは中学か高校生の時に読みたかったなと。 

連載していたのが2003~07らしく、連載開始当時既に私は大学生でしたので、いずれにせよそれは 

叶わなかったわけでありますが、これがあったらもっと勉強に対するモチベーションや効率も上がってたやろなと。 

ちなみに僕は専ら受験勉強のモチベーションは「東京大学物語」(江川達也著のマンガ)で上げてましたw 

で、もともとの入りといいますか、初めて存在を知ったのはドラマからでしたが、たまに実家に帰った際に弟が 

見てたのを横目で見てておもろそうやなと。 ちらっと原作も読んだ際には、ちょうど私が受験した2002年京大入試の 

英作文の問題が作中で出てきたりしまして、「うおおこれめっちゃ覚えてるわー」と多少興奮したりしていたのでした。 

なのでいつか読みたいと思いながらもその後忘れ去っておりまして、この度ようやく全巻読破となったわけです。 

まず、序盤の「入り」というか、「掴み」がよかった。京大でも早慶でもなく、東大理I を目指すという戦略、ロジックが 

「おお、なるほど!」と。 理I と学部を絞ったところがセンセーショナルで良かったと思います。 

と、ここまで書いて時間がなくなりましたので、後日続き書きます・・・。

 

5/11

若干汚い話で恐縮ですが、NY拠点のトイレはセンサーによるセミ自動洗浄となっております。 

うまくセンサーが反応しない場合には手動でも流せますので「セミ」と表現したわけですが、センサー感応度は 

個室によってかなり差があり、終わって立ち上がるも全然流してくれないor逆にまだ最中なのにちょっと上半身を 

動かす毎に敏感に反応し全力で何回も流してしまう等、中には極端なブースもあります。 

僕は後者のタイプがうるさいし水ももったいないしで苦手で、なるべくそのブースは避けるようにしておりますが、 

みんなに悪影響を及ぼすという点では圧倒的に前者ブースが曲者です。 

アメリカ人は流れたか確認しない傾向が強いのか何なのか知りませんが、まあ豪快に残っとるわけですわ。。 

それもたまにならわかりますが、頻度高杉なんすよね。 

ドア開けた瞬間テンションだだ下がりでございまして、まじ大人なんやからちゃんと流せよと、ほんま勘弁してくれでございます。 

みんなの願いが通じたのか、掃除のおっちゃんのテンションが下がったからなのか、先週から「Even if you are in a rush please remember to flush」というNoticeが、 

特に流し忘れ顕著な問題児ブースの内側に狙い撃ちで貼られておりました。  

つまり、「たとえ急いでいても流すの忘れないでください」なんですが、アメリカで、しかも極めてインターナルな貼紙、かつ通常なら 

悲痛な叫びになる筈の主張にもかかわらずこの懇切丁寧な物言い、そして 「え、LINEのスタンプ?ってかカナヘイ?」 

ってなあんばいのほっこりしたかわいいキャラのイラストが添えられている、なかなか好感の持てる貼紙であります。  

もしかして日本人が作ったのかもしれないですが、なんか汚い話の中にもちょっと和んだような、そんな気がしたトイレタイムでした。  

その後1週間程のmy実感ベースでは、この貼紙によりかなり状態は改善されたと思われま。 

 

5/10

先日ベビーメタルのビルボードチャート入りの話に際してシンセ奏者・作曲家の冨田勲氏の話をここでしましたが、 

なんとタイミング良く5/10付日経新聞の「春秋」で触れられてました。 

「え、、いやでもちょー待てよ」と。ここに名前が出てくるってことは、死んでもたんちゃうかと読み進めていく 

と案の定その通りでしたorz せっかく最近その存在を知ったところやのにもうお亡くなりになったとは・・・ 

と、ちょっと悲しくなりました。 

冨田氏はシンセ奏者の先駆け的存在とのことで、傑作と言われている「月の光」というアルバムをネットで 

少し聞いてみましたが、なるほどなかなか幻想的な音。 このアルバムはドビュッシーのカバーらしいので、 

As u may knowもともとドビュッシーピアノ曲は幻想的なフワっとした感じなんですが、それがアレンジ 

されて更に幻想的、いや夢幻?夢想?幽玄?的になった感じにて、うん、幽玄が一番かっこいい表現かな、云々、 

えにうぇい、おそらく当時としてはかなり実験的な音づくりだったんじゃないでしょうか。 

元祖チルアウト系とでも言いましょうかね? 今夜は寝る時にこれ流してみるかと画策しておりま。

 

5/9

本邦勢の方々、連休はいかがでしたでしょうか。 こちらは通常通り営業、ドル円に関しては105円台まで下攻めも 

ありましたが週明けでショートカバー炸裂、一気に108円台回復しております。 

連休で海外行かれた方にはベストな値動きだったんじゃないでしょうか。 

さて、私は先週末は土曜日は災害対策訓練で郊外(NY州ですが、電車で50分くらいかかります)にて休日出勤の後、 

ロングビーチで1人サーフィソという流れ。 NYでは珍しく1日トータルで実に4時間弱電車に乗ったことになります。 

土曜は天候こそ曇天にぱらぱら小雨降りーのやや肌寒いーので今ひとつでしたが、波予報が良く、実際朝から 

見ていたロングビーチのリアルタイムWebカメラの映像では波自体は最高のコンディション。 

「うおおなんでこんな時に限って年に1~2回しかない災害対策訓練がブチ当たるんやー」と、 

自分の運命を呪いましたよ。。  

午後はややコンディションが落ちるも、逆に天気は回復し気温も上がる予報。これは行かんわけにはいかんと、 

訓練から帰宅後15時の電車で海に向かいました。 アズアリザルツ海に入ったのは16時半過ぎでしたが、 

日没が20時と茲許日が長くなっているhere in NYではそれでも充分できます。 

ただ、波はあったものの朝のレジェンドクラスの映像とは違い、かなり波質は落ちていました。  

そしていつも使っている板じゃなかったので僕のスキル的にも今ひとつなパフォーマンス。 

いつもの板とセミドライスーツを知人の家に置かせてもらっていたのですが、土曜午後はその人の都合が悪く 

使えなかったんですよね。。 

板はともかくセミドライないと寒いやろなと思いながらもやむなしでウェットスーツで入りましたが、やはり水は 

かなり冷たく、途中からは 

「ガチガチ、あんちゃん、あっちのアメ公は暖かそうでええのう。わしゃあ普通の3ミリスーツじゃけえ震えが 

止まらんよグスン、くやしいのうラララ」   

と、余裕の表情で僕の隣でやっていたアメリカ人を横目に、近藤隆太byはだしのゲンが降臨した水準でした。 

それでも何とか19時まで敢行し、それなりの満足感を得ました。 

翌日曜はソフトボール&BBQというイベントに参加しましたが、昼から飲んで試合したせいなのかそこそこな頭痛を 

引き起こし、夜は暇してたにも関わらず帰宅後は漫画読んで9時に寝てしまいましたわという貧弱ゥ具合でしたorz 

その分体力は全快しましたんで、今週は飛ばしていきまっせー。