2015/10

10/28

先日のコロコロチキチキペッパーズの話に関連してですが、日本全体的にお笑い熱が冷めてきたように思われる 

昨今ですが、やっぱり密かに注目していた芸人が成果を出すってのは嬉しいもんですなーと。 

思い起こせばこれまでも、M-1に初めて出た時から注目していた笑い飯が次の年に奈良県立歴史民俗博物館 

という超絶ネタを引っさげて登場した時には狂喜乱舞しましたし、笑い飯と一緒にとある関西の学祭に出ていた 

当時全く知名度がなかったブラマヨも、「こいつらおもろいなー」と思ってたらその後M-1に突如出てきて優勝を 

かっさらっていきました。 

ジャンルは変わりますが、漫画のデスノートはジャンプ連載前の読み切りで出てきた時から 

「こ、これは・・・」と思いましたし、デトロイトメタルシティもまだ周りの誰も知らなかったヤングアニマル 

連載開始当初から読んでおり、満を持して出たコミックス1巻を買って帰ると大学の寮で大流行した、 

なんてなエピソードもあったのでした。 

普段ほとんどドラマは見ない私ですが半沢直樹だけはしっかり一話目から見ておりましたし、 

何が言いたいかというと、「これ、もしかして俺が目を付けたモノは流行るんちゃうん!?」  

等と、薄々勘付いてはいましたが今回の件で自信が確信に変わったというか・・・と、松坂大輔的自己分析を 

見せておりますなう (ウゼ-

 

10/26

週末は金曜日はNY邦人82±1年生まれの会、土曜はキャソプ、からの日曜夜は先輩宅で鍋パと、 

連日激しめでしたので、本日は久しぶりの休肝日としたい所存にて、ここぞと残業するつもりすフロムナウ。 

金曜の会については、私は83年生まれなのですが、まだまだ知らない同世代の日本人がいっぱい 

いたんやなと、新鮮でした。これまでの印象で何となくですが、NYCは20代真っ只中よりは30前後の 

人のほうが多い気がしており、実は俺ら世代がコアメンバーなんちゃうかと。いや、単純に若い集まりに 

誘われていないだけ、という可能性も大いにありますけどねw 

キャンプはニュージャーズィーの田舎のコテージをAirbnbで借りたので、全然ガチキャンプではないですが、 

暖炉の火を燃やしたりベランダでバーベキューしたり庭でキャンプファイヤーできたり鹿やリスが出現したりと、 

そこそこのアウトドア感は謳歌できたんちゃうかと。 

ただ、暖炉の煙がなぜかうまく屋外へ排出できずall our belongings smoked、腕時計まで 

未だに煙くさいのにはちょっと参っております。 洗えないダウンジャケットもがっつりsmokedでファブリーズも効果なし、 

これから寒くなるのにどうすればいいんやと、途方に暮れておりますなう。 

 

 

10/20

以前(2/26)にご紹介したコロコロチキチキペッパーズですが、なんと先日の 

キングオブコントで優勝しておりました。 

いや、確かにここ最近の若手では一番パンチあるやろとは以前書いた通りなんですが、 

この短期間にそんなデカい大会で優勝するほど成長したとゆーのか!? と。 

ようつべで見てみましたが、確かにおもろかったっす。やっぱあの顔と声は反則やで。 

出てきただけで既にかなりおもろいすからw 

それでも優勝って程のネタではないやろーという印象でしたが、ザっと見たところ他のコンビに 

衝撃的なネタがなかったようなので、まあ相対的にそうなったんでしょう。 

上位をピックアップして見ただけで見ていないコンビもあるので、これもおもろかったでーって 

のがあればぷりーずlet me know。

ちなみに多分大会用には尺が足りないんでしょうが、「情報学科のヨドバシ」っていうネタのほうが 

僕は好きですんで、是非見てみたってください。

 

 

10/19

先週火曜に本メール送ろうとした矢先、帯状疱疹を患いその後水木金とひたすら自宅で療養生活でした。 

早めに対処したので被害はオデコ数センチくらいで済みましたが、皆さんもニキビにしては痛いなーって 

時はタケカレ。ストレスや疲れで出る人も少なからずいるみたいです。放置するとけっこう危険みたいすねこれ。  

ってなわけで機は逸しまくりですが下記よろしくご査収ください↓ 

三連休はどうでしたか? とはいえ本邦の皆様におかれてはシルバーウィークもありましたし、 

そんな気合い入れて遊ぶ感じでもなかったですかね。 

こちとら久しぶりの貴重な3連休なんで、決して無駄にするわけにはいかんッ!  と、まあ 

いろいろどこへ行こうか思いを巡らせるわけですが、いつもよく週末一緒にサーフィンしてる友達が 

カリフォルニア行きたいとのことで、「おおちょうどいいやん」とサーフトリップしてきました。 

西海岸といえば先月も行ったところですが、茲許getting colderなNY対比で温暖で3日間でサクっと 

行けるサーフスポットとなると西海岸かプエルトリコ(+国外も入れるとコスタリカも視野)くらいしか 

なく、このシーズンに確実に波があるところというとカリフォルニアですので。。 

えにうぇい、行程は波アプリで予報を見ながらその日その日でフレキシブルに・・・となるわけですが、 

蓋を開けてみると、1日目オレンジカウンティ、2日目サンディエゴから夜にビバリーヒルズで同期と飲み、 

3日目はサンタモニカ~マリブ と、幅広く往訪する形に相成りました。 

というのも、波があったのはよかったんですが、どちらかというとあり過ぎて、ポイントによっては普段 

NYのショボ波で練習している身にするとtoo tough、特にビギナーの友人がビビりまくっておりw、 

ちょうど良い感じで楽しめるポイントを渡り歩いた結果こうなったというわけです。 

複数エリアに行けて新鮮だった一方サーフ時間は減ってしまいました。 

まあ総じて楽しかったんですが、一緒に行ったその友人が3日目はもうサーフィンしたくないとか抜かしたのには 

ドン引きでして、 「え?お前がサーフトリップ行きたいって言ったから企画したのに・・・」と。 

フライトも彼の仕事の都合の良いように取ったわけで、やる気ないなら1人でもっとレッドアイギリギリフライトで 

行ったらよかったわ」と。 

まあ、とはいえ1人で行くよりは会話もあるしレンタカーも安くなるしで良かったんでしょうが、 

本邦のタフガイな連中と行ったサーフトリップを思い出すと、小言の1つや2つ言いたくもなるんすよね・・・。 

と連休明けからしょーもない愚痴で恐縮ですが、軟弱なニューヨーカー達が逞しく育ってくれることを 

祈念致しまして、週初の挨拶と代えさせていただきます。   

と書いておいて体調不良に倒れた自分も十分軟弱だったわけですが。。

 

10/8

昨日の野球の話つながりで言うと、昔ジャンプでやってた「やまだたいちの奇蹟」や「エース!」等の 

影響もあり、小学校の頃はよく同級生と遊びで野球するの好きでした。 

過激な投球をする時は安全なテニスボールでやったりは、アルアルなんじゃないでしょうか? 

キャプ翼の影響でサッカーもしてましたが、中学でテニス部に入ると練習がガチ過ぎて、 

残念ながら他のスポーツは体育の授業でやる程度になってしまいました。。 

通常の日本の中学だとこうなってしまうことは分かっていただけると思います。 

一方アメリカの学生達は、シーズン毎にいろんなスポーツができていいなと。 

僕も掛け持ちしていろいろやりたかったすわ。ブラバンでトランペットも吹いてみたかったしw 

なぜ、日本の部活はあんなにガチなのでしょうか? 

授業で優しい先生が部活となると突如鬼に豹変するのも理解に苦しみます。 

お前メインと副業間違ってない?と。 メインの勉学で怒られるならまだいいですが、なんで終業後の 

スポーツであんなに絞られなあかんねんと。 終業だけじゃなく朝練もありましたしね。。 

この疑問、以前からいろいろネットで調べてみましたが、いまいちベストアンサーと言えるものは 

みつからず。 代わりにけっこう笑えるもの見つけましたわ。↓ 

 

・奴隷が遊び感覚でスポーツするなんて許される訳ないだろ 

スポーツってのは昔から観戦してる金持ちを楽しませる為の競技なんだぜ 

・部活を本気でやらなかった奴の無職率は高い。ソースは俺とその周辺 

帰宅部→ぼっち 

 文化部→キモヲタ 

 運動部→地獄 

 なぜなのか 

 

ww なかなかみんな秀逸じゃないすか?   

ってなわけで、今週末は奇遇なことに日米ともに三連休です。Have a good週末&ホリデイ

 

10/7

ついに山本昌が引退しちゃったらしいすね。 

小4か小5の頃でしたか、プロ野球選手のカード付きのポテトチップをよく買っていましたが、 

確かその購入最初の2枚が、今中と山本昌でしたw 

えー2枚続けて中日のピッチャーかよ、地味やなーと当初は思った記憶がありますが、 

まさかそこから22年もやるとは・・・ビビりますよね。 

(ちょうど僕の生まれた年にプロ入りしたらしいので、その時点でも既にプロ10年目やったわけです。。) 

今思い起こすと子供向けのお菓子の割にはカード裏面の解説がなかなか充実しており、 

当時オリックスにいたイチローのカードもゲットしましたが、「その年イチローはシーズン打率.385を 

記録し、当時のパリーグ記録だった張本の.383を塗り替えた。しかしバースの日本記録.389には届かなかった」 

なんてな、うおおイチローも凄いけどバースまじですげー!なinfoを未だに覚えております。 

そういう意味では意外と役立つもんやなと。 ってまあ今やググれば一発なんですけどね。 

ちなみに今ググってみたところ、バースはその年47本ホームラン打って例の2年連続三冠王となっております。 

一方イチローは2000年に.387と自身の記録を塗り替えてたらしいす。 

えにうぇい、山本昌に話を戻すと、先日ネットで面白い投稿をみつけました ↓ 

「20年後から来た」 「おお20年未来の日本はどうなってる?」 「ヤッターマンの新作が出た」 「えっ!?」 

ドラゴンボールの、セーラームーンの、アルスラーン戦記の新作が、FSSの新刊が出た」 「えっえっ!?」 

山本昌がやっと引退した」 「お前絶対嘘ついてるだろ」 

ぶははw アルスラーンやらFSSは守備範囲外でしたが、これ言いえて妙やと思いますわ。 

僕も山本昌を見習い、年齢を言い訳にせず30~40代も「ガンガンいこうぜ」で攻めていきたい所存す。 

 

P.S. 知ってる人もいるとは思いますが、細か過ぎて伝わらないモノマネでイースラーのモノマネする芸人が 

    歌ってる ビェービェー ビェビェビェー♪  は実はバースの応援歌ですFYI。

 

 

10/6

昨日「つづく」と書いたものの、全く興味ない人にライブレポートするのもなと。。 

しかし今日は他に書くこともなく、興味ない方には恐縮ながらサクっといきま。 

まさに僕自身も当日までそのONE OK ROCKを知らなかったので気持ちはわかりますよ・・・、 

ということを以ってご容赦いただきたく候。  

会場はタイムズスクエアのPlay Stationシアターというところでした。 

開演まではディスプレイに今後のライブ予定等の宣伝が映されており、おおHELLOWEEN3月に 

来るんやー的なマメinfoも収集できましたが、えにうぇい、30分超押してスタート。 

お、前座なしでいきなりかー、イイネ! 

・・・からの、全編通してなかなかよかったです。 

リズム隊がしっかりしており、初見の曲でもノリやすかったす。ブラバンでパーカッションをやっていたという 

ドラマーはさもありなん、パワフルかつタイト。イイネ 

事前に見た動画対比ややギターが寂しい気がしましたが、これは技量の問題というよりももう1本ギター 

を入れたらいいやろと。 聞くところによるともともとツインギター編成でやってたらしいですし、ライブでは 

やっぱり2本欲しいなと言うところ。 

そして特筆すべきは例の森進一Jr.のVocalでして、こういう系統の音楽で初っ端から終盤まで全くダレず 

余裕で声出てるところはすごいすわ。 

よくライブでありがちな、重要なところでマイクを客席に向けて自分は休憩するという「おい、ちゃんと歌えよ」 

的な誤魔化しもせずw、きちっと丁寧に歌い切る姿勢には好感がもてましたし、それができる技量も確かなもの。 

当日初めて聞いた僕ですらいいやんーと思った程ですから、ファンからすれば相当ハイクオリティなライブ 

だったんじゃないでしょうか? 

あえて1つ言うならワンマンライブの割には曲数が少なかったかな・・・、もし僕がファンなら物足りなかった 

かもしれません。 Vocalの喉も余裕そうに見えたので、もうちょい曲増やしてもよかったなーなんて。 

というわけでサクっとレビューでした。  

聞くところによると日本ではなかなかチケットが手に入らないとのことらしく、日本で売れてるんはAKBと 

嵐だけじゃなかったんやなと、ちょっと嬉しい気分になりました。 

日本の若者もこのオルタナ・エモが聴けるのならその調子でスクリーモやハードコア、へヴィメタルから 

デスメタルまでもはや何でも聴けるやろーと。 メタル復権の時は近いのかもしれま1000。  

なわけはないんでしょうが。。

 

10/5

週末は遠方のハリケーンの影響からロッカウェイやロングビーチの波も良かったようなんですが、 

いかんせん先週から急に冷え込んでおり、かつ週末は海に行く気を削ぎまくる曇り空・・・。 

友人を誘うも誰もイントなしでして、誰かいればいいけどさすがに1人で寒い思いは勘弁やな・・・という、 

「寒いねと話しかければ寒いねと答える人のいるあたたかさ」とのサラダ記念日(by俵万智)的軟弱っぷりを 

発揮、行くのやめました。 

しかも夜も全く予定ないやんけーイケてないわーとの矢先、友人から「友達が行けなくなってチケットあるから 

ONE OK ROCKのライブ行かへん?」 とのお誘いが。 

全く知りませんでしたのでググると、オルタナ、エモ系のロックとのこと。ふむふむ、聴けるかもしれん。 

ようつべを見てみると「お、そこそこギターも重くていい感じやん。これならメタル好きの僕でも楽しめそうだ」と。 

しかもなんとヴォーカルは森真一の息子だという。歌も英語もうまいやんー。 

そして何よりタイミングが良過ぎた為、慌てて何曲かようつべで試聴した上で参戦してきました。(つづく)

 

10/1

話は再びちょっとだけターミネーターに戻ります。小学生の頃に地上波TV放送で見たと言いましたが、 

As u remember当時の映画の番組ではそれぞれに固定の解説者がいまして、このターミネーターについては、 

日曜洋画劇場では今は亡き淀川長治の「怖いねー」ってコメントが印象的だったり、 

当時の土曜のゴールデン洋画劇場では高島忠夫が「最後の『嵐が来るよ』という少年の台詞、これは続編 

ターミネーター2のことを表してるんですねー」的な解説をしてくれていたこと等を、未だに覚えております。  

ご存知ジブリをよくやってた(今もやってますが)金曜ロードショーでは「いやー、映画ってほんっとにいいものですね」 

が決め台詞な水野晴郎も有名でした。 

それが突如坂上みきとかいう人の音声だけになった時はめっちゃ空虚な気持ちになりましたわ。 

ナビゲーターとかいう設定でしたが、ほぼ映画のタイトルコールだけに等しい、まじで何の解説・主張も 

ないものでがっかりしたものです。。 

当時中学生でしたが、その時、今まで特に気にも留めていなかった専門家の解説、意外とこれ聞くの 

好きやったんやなという自分に気付かされたわけですわ。 

・・・なんてなことを今再び思い出してるんですが、当たり前にあったものが失われた時に初めてその 

重要性がわかるっていう「あるある」ですよね。 

水野さんも淀川さんも死んでしまいましたし、高島さんももうかなり前から解説してないし、誰もいなくなってもーた 

ってのは寂しいものですよね。 

そもそも映画番組自体が減ってしまいましたしね・・・。(日曜洋画劇場も今や放送は不定期になっていると聞いとります) 

と、謎に哀愁漂ったところで今週も残り1日ですねー Have a good weekend。   

あ、ちなみに淀川長治は「さよなら、さよなら、さよなら!」の人ですよタメネソ