2015/11

11/30

宣言通り、サンクスギビング絡みはプエルトリコ東側を攻めてきました。 

両手両足びびるくらい蚊に噛まれてstill痒かったり、ウニの針がかかとに刺さって取れなくなったり等、 

若干満身創痍感ありますが、今月も頑張っていきましょう。 

さくっとレビューいっときます。先週水曜は仕事終えてから大急ぎでパッキング、水曜23時台のフライトで現地へ。 

全然余裕なかった割にはサーフィンからシュノーケル、衣類の量に至るまで準備物は完璧で、 

おお、俺も旅慣れしてきたもんやなーと自画自賛、からの道中でグラサンのケースは紛失するわ、 

歯医者でもらった薬とまだ1割程度しか使ってなかった整髪料・洗顔料をばっちりホテルに忘れてくるわ、 

という展開には苦笑いしか出ませんでしたが、えにうぇい、総じて楽しい旅でした。 

まず、行きの空港で、サーフボードの追加チャージが片道50ドルの筈のところ、「板が50、ケースが25で 

合計75ドルになりますー」との血迷ったおばちゃん2人組(上司&部下)に苦戦しました@チェックインカウンター。 

そんなアフォな話があるか、じゃあ何ですか?みんなサーフボードは裸で預けるんですか? っていうか前行った時 

50ドルで行けたし。 と抗議するも、「前はたまたまラッキーやっただけやで君」 となかなか譲りません。 

そらおかしいで、ほらこの御社のWebサイトの記載も見たってくれや、これってどう読んでも50ドルやろと。 

先方、「もともと預ける荷物を1個申請しておけば、25の追加チャージはかかんかった。でもサンクスギビング 

でめでたい日やから、今回だけは50ドルで許しといたろー」と。 

サンクスギビング関係あるかい、常に50ドルやからな!規定集勉強しとけやー、 ・・・とは言えませんでしたが、 

何とか詐欺被害を免れました。 (帰りはやはり普通に50ドルでしたから、まじで詐欺なわけです) 

その他は無事に進み、現地に着いたのは朝の4時。 レンタカーの場所がわからなかったので空港にいた 

係員に聞くと、「ハッピーサンクスギビング。レンタカーはここを真っ直ぐ行って左に出たところだ。ハッピーサンクスギビング」 

俺「おお、ありがとー」  係員「どういたしまして。ハッピーサンクスギビング」  俺「you too」 

いや、ハッピーサンクスギビング何回言うねん!?  

のっけからのサンクスギビングラッシュに頭が混乱しそうになりましたわ。ただ、この「サンクスギビング何回言うねん」という 

僕の突っ込みはなかなか秀逸と認定され、その後の道中も我々定期的に引っ張り出しては笑っておりました。 

・・・等と、しょーもない話だけで長くなってしまいました。。 

ここ迄はプロローグとさせていただき、恐縮ですが本編は明日に譲ります。 

 

11/25

今週は日中も忙しかった上に大学時代の同級生と父親の来訪が重なり、 

なかなかのバタバタ感でした。 もとい、stillバタバタ目下進行中であります。 

意外にその同級生の野郎がやる気でしたんで、金曜休みを取って、サソクスギビソグ絡みの 

4連休と致しまして、今夜の深夜便にてプエルトリコに行って参ります。 

去年からプエルトリコばっかり何回行くねんと突っ込まれそうですが、3回目です。 

まあ直前に決めても安く行けるところ、となると限られてくるんですよね。。 

ただ、一緒に行く奴がノンサーファーということもあり、今回は島の西側ではなく東側を攻める形、 

世界のベストビーチにも選ばれたことがあるという(?)フラメンコビーチにも行ってみようと思っとりま。 

為念調べてみましたが今年はトリップアドバイザーのランキングで8位みたいです。 

しかるに日本での知名度は皆無でしょうから、まあちょっくら調査してきますわ。

 

11/19

昨夜は偉い人ご出張につき宴会があり、遅めの帰宅でした。東京でもお世話になった 

方で久しぶりにお話ができ、またみんなで最後まで騒げて楽しかったんですが、 

東京の独身寮時代以来の、スーツの上着も脱げないままの気絶と相成った形。朝気付けばそのまま出勤できる 

スタイルで自室の床に転がっていたのはちょっと懐かしい感覚でしたわ。 

それでも僕らマンハッタン組はまだよかったのですが、郊外の人たちは1:55の終電に乗って帰らはったとのことで、 

アズアリザルツ帰宅は3時と、なかなか大変だったようです。 

電車がなければみんなで割ってリムジン送迎サービスで帰らはることもありますが、こっちは割と遅くまで電車 

あるんすよね。そもそも地下鉄は24時間営業ですし。 

ただ、終電で寝て気付けば車庫の中だった、という過去の猛者のエピソードも聞いておりますので、 

夜遅くの電車は充分注意が必要となります。 

ちなみにその人は1人で奮闘し自力で車両&車庫から脱出して地上に出ると、マンハッタンの街中に出た(?) 

とのことで、なんやよーわかりませんが無事で何よりでした。

 

11/17

タメネソの先週末infoですが、土日は全く波がなかった為、近場で過ごしました。 

たまには街やら公園をてきとーにぶらつくのもいいもので、路上で売られている絵なんかも 

意外と購買欲を誘われるクオリティだったりします。 今回は買いませんでしたが以前 

買ったことがありまして、カラーコピーで量産してるタイプのものは安くて気軽に手が出せるんすよね。 

帰宅後も余裕で時間があったのでようやく2週間前に購入したシーシャを組み立てて吸ってみました。 

めんどいと思っていましたがセッティングは拍子抜けする程簡単で、これなら気軽に楽しめるなと。  

今回は店員に薦められるままに買ったブルーベリー味でしてが、いい香りに部屋が包まれ、 

なるほどこれはアロマキャンドル的効果もあるなと。フレーバーによって好き嫌いもあるとは思いますが、 

アジアン~バリチックな部屋作りを標榜する筆者としてはなかなかコレいいんちゃうかと。 

中東・アジアな雰囲気が好きな方々におかれましては是非自宅でmyシーシャスキームお奨めしまっせー。 

 

11/16

フランスのテロは大変なことになりました。よくも無実の一般人をという怒り、更なる欧米での 

テロの可能性という不安、いろいろありますが、テロ自体の議論は本欄でする類のものではない 

と言いますか時間と紙面的にも無理ですんでやめときます。 

というわけで少し脱線しますが、ニュースを見ていて1つ気になったのが、襲撃された劇場でライブしていた 

というバンド。「イーグルス・オブ・デスメタル」なるアメリカのバンドとのことでして、なんか凄い名前やなと 

思って調べてみたところ、「全然デスメタルちゃうやないかい」と。 

というかメタルでさえありませんでした。 

ま、As u may know私僭越ながらデスメタル含めメタルなら古今東西ジャンル問わず、ある程度有名な 

バンドは網羅しておりますので、多分ちゃうやろなとは思ってたんですけどね。 

動画も見てみましたが、普通のロックと言いますか、ビートルズ系のガレージロックみたいな感じでした。 

下記に載せているうぃきぺでぃあinfoによると(読んでもイマイチ分かりにくいですが)、友達にVaderの曲を 

紹介されたJosh(このバンドのメンバー)が、「これはデスメタルイーグルスだ」的なコメントをし、 

そこからジョーク的にバンド名が付けられた・・・みたいに読めます。 

よくわかりませんが、えにうぇい、Vaderはポーランドの超有名なデスメタルバンドで私も高校時代に聞いており、 

今は亡きドラマーのDocって奴が当時としては衝撃的な超絶プレイで特に名を馳せてましたんで、 

そのコメントの真意が「デスメタル界のイーグルスだ」ということであれば、まあわからんでもないかなと。 

このバンドのライブが狙われたのか、単に人が集まる場所ということで狙われたのかはまだ明らかになっていない 

ようで、おそらく後者かとは思いますが、このバンドの歌詞や活動等調べると何か分かるのかもしれません。 

Wikipediaより転載> 

Despite their band name, Eagles of Death Metal are not a death metal band. Hughes stated 

that a friend was introducing Josh Homme to the death metal genre. When he played a song 

by the Polish band Vader and made a claim that the song was within the death metal genre,  

Homme then referred to Vader as "The Eagles of Death Metal". After hearing this phrase,  

he wondered what a cross between the Eagles and a death metal band would sound like. 

 

 

11/10

後輩宅のBBQについてですが、昨日書くことがあると言ったのは、どちらかというとBBQ自体ではなくその後輩に 

ついてです。後輩といってもローカルスタッフ(英語ペラペラの日本人)なので、そもそも年次という概念が存在しない為、 

カリーグ等と呼ぶべきかもしれませんが、えにうぇい、彼女は今年の夏に当行に入って来たのですが、実は元々知り合い 

でして、「おいおい、新しい人来るって聞いてたけど、まさか君かいな」とw 

面白いことに、彼女は僕が東京でトレーダーしてた時にとある外銀のセールスをやってまして、東京で仕事で 

会ったことがあったんすわ。 で、その後旦那さんと一緒にNYに来て、我々の会社の現地採用で入って来たと。 

基本当社NYオフィスはキャリア採用(中途採用)が多いので、そういうこともまあありえる話ではありますが、 

知人が同じ部門に入ってくるというのはそこそこ衝撃でして、めっちゃ懐かしいやんーと。 

で、彼女は慶応卒らしく、As u may know慶応の三田会(OB会)というのは海外でもかなりの権勢をふるっており、 

いろいろパーリナイしてるらしいんですが、今回誘ってくれたBBQも、彼女が三田会で知り合った人たち+私含む当部門メンバー 

との形でした。 

慶応のスマートなノリにいかにタイミング良く爆弾を投下していくか、という適度な泥臭さが、我々庶民派ソルジャーに 

求められるミッションとなります。サマソウッ!(byガイル)

 

 

11/9

週末土曜は土曜早朝サーフィンからの後輩宅でBBQという運びでした。 

海はカリフォルニアトリップ以来でしたのでNYの海に入るのはちょっと久しぶり。千葉とは違って 

こちらは水温低めですので、11月以降の波乗りはけっこう気合いがいるんすわ。 

先週はNYの気温としては記録的に暖かかったんですが、やはり水はそこそこ冷たく、 

朝イチ入って頭から波浴びた時は「え、冷た・・・」とドン引きする水準、身体がびっくりして 

脈拍上がり、前日の酒も残ってるせいもあって吐きそうになってましたin the sea。アブネー 

ただ、辛かったのは最初だけですぐに身体のアジャストは完了、そこからは楽しかったす。 

今回一緒に海に入った人は「去年は外気マイナス10度でも入ってましたよー」等と 

血迷ったことをのたまう猛者でして、さすがにそれは危険そうですからマネしませんが、 

少なくとも今月もうちょいは楽しめそうな感じです。 

BBQについても一応若干書くことあるんですがまた明日書きますわ。

 

11/6

むちゃ強雇用統計でドル買い、米金利上昇、株は小幅上昇となっておりま。 

さて、前回の続き、アメリカの単位問題です。 

アメリカはサイズや距離の測定だけじゃないんだ。 

未だにアホな " 華氏 " も使ってるんだよ!! 

とは、とある海外掲示板の書き込みらしいんですが、確かに華氏はかなり厄介です。 

距離や重さは一応掛け算すればメートル法表記に直せますが、華氏を摂氏に直すには 

32引いてから1.8で割るという離れ業で算出しなければなりません。 

そんなんいちいち計算してられるかいーなので、大体区切り毎に大まかな感覚がつくまで頑張ります。 

90F=32C むちゃ暑い(NYCのマックス暑い時) 

70F=21C ちょうどええ 

50F=10C ちょっと寒い 

30F=-1C  寒い   

5F= -15C 極寒 (昨年のNYCのボトムがこんなもんでした) 

ただ、計算が厄介というだけで、距離・重さよりも感覚は掴みやすかったです。まあ毎日見てるからというのも 

大きいでしょうが。 今ではむしろ摂氏よりも華氏表示のほうに慣れてきてしまっている感がありますfor me。 

最後に、同じ掲示板にあったアメリカ人の書き込みを載せておきますタメネソ。 

メートル法導入の動きも過去にはあったということでしょうか。なかなか感慨深いす。 

あれは70年代の時さ。 

俺はまだ小学生だった。 

ある日、数学の先生がメートル法のモノサシを教室に持ってきて 

「ヘイ・キッズ! 俺たちは新たな測定法を学ぶぞ~!」 

とぶち上げたんだ。 

その聞いたこともない新しい何かに俺たちは皆ドキワクだった。 

だからスタートは絶好調・・・・・・なのに突然にフッと消えてしまった。 

どんな風にどうして消えて行ったのか思い出せない。 

ただいつの間にか無かったことになってしまったんだ。 

その後、俺は日本に来るまでの30年間、メートル法のモノサシを 

見ることは一度もなかった。 

日本でメートル法に慣れてしまった今は、もうかつての方法には 

正直言って戻りたくない。 

10進法は計算がすごく簡単なんだ。 

この簡単さが多くの人を引き付けるんだと思うよ。

 

11/4

As u knowですがhere in 米国はヤード・ポンド法です。 

天下のアメリカともあろうお方が国際基準のメートル法使ってないとかまじで空気読めよとドン引きなわけですが、 

まあそんなことを今言ってもしゃーなし、ある程度覚えて慣れていくしかありま10。 

(なんと現在ヤードポンド法を使っている国は他にはミャンマーリベリアの2国だけとのことで、その2国すら 

メートル法に切替え中とのことです。) 

僕が初めに意識したのは大学生の頃、初めてサーフボードを買った時ですが、サーフボードはアメリカに 

関わらず全てインチ・フィート表記でして、5'10"(ファイブテン)、5’11”(ファイブイレブン)等と言います。 

え、テンってなに?5.10はもう6なんちゃうんかいと、ここがまず衝撃でして、まさかの12進法なんです。 

12インチで1フィートということなんすわ。 

驚くのはまだ早く、重さはなんと16進法。16オンスが1ポンドとなっております。まじかい。 

インチやオンス以下は小数ではなく1/4インチ等と分数で表すのがアメリカスタイル。 

最小単位以外でもとにかく分数好きなアメリカでは、車のナビも「クオーターマイル」等と言って来ますし、 

マクドクオーターパウンダーも1/4ポンドって意味ですよね。そういやお金も25セントでクオーターって言いますし。 

ん?待てよ? マイルとヤードの関係は? と今調べてみましたが、 

1ヤード=3フィート  1マイル=1760ヤード=5280フィート・・・ 

おい、勘弁してくれ。。もはや何進法でもない件。。 

というわけで、まじで意味不明なわけです。 (後編へつづく)

 

11/3

先週健康診断を受けましたが、こちらの担当医は仕事熱心なのかお節介なのか、本店診療所の 

医者対比やたら熱く、とりわけタバコに関してはやめろと熱弁されました。 

そして事前案内にて検便も持って来いと書かれておりましたが、それはさすがにハードル高過ぎやろと、 

そこまで健康に不安があるわけでもないので今回はスキップさせていただきました。 

ちなみにこっちに来て低下した感のあった視力はなぜか0.8、0.7(裸眼)と、維持どころか回復しておりまして、 

ちょっと検査の精度を疑いたくはなるものの、とりあえず朗報だったかと。 

えにうぇい、タバコに話は戻りますが、もともと僕はそこまでタバコを吸うほうではなく、特にNYCは基本店内で 

吸えないしオフィス内に喫煙所もなく、何よりプライシングがマルボロ1箱が14ドルという鬼畜の所業となっておりますので、 

吸うのは喫煙者と飲みに行った時ぐらい、たまに全く吸わない週もあります。 

とはいえその医者曰く例えば1日2本でも健康に影響あるとのことでして、確かにやめたほうがいいのも事実。 

というわけで(?)、前から気になっていたシーシャ(水タバコ)を買うことにしました。 

これなら普通のタバコよりは健康被害も少ないやろーという目論見もありますが、どっちかってと 

インテリアとしても好きなデザインなので、以前から自宅に置いてみたかったってのもあります。 

先週末マンハッタン内のスモークショップを見に行ってみると、意外と安い!そこそこちゃんとした 

やつが25ドル~売ってるではないか。シーシャバーにあるようなでっかいやつも、100ドル前後で買えます。 

とりあえず入門編として、cheapest 25ドルの小さめのやつを買ってみました。 

シーシャバー等で本格的なでっかいやつは吸ったことありますが、果たしてこの小さめのセットでもちゃんと 

ワークするのかどうか。    

日月と宴会等で忙しかったのでまだ試せていませんが、また使用後レビュー致します。