2016/2

2/29

本日より復帰しております。 

ちょっと今日は休暇明けで業務多忙につき詳述はできませんが、結論から言うとガラパゴス諸島inエクアドルは 

未だかつてないクラスの満足感を与えてくれまして、期待を裏切らないとはこういうことやで! という貫禄を 

まざまざと見せつけられました。   

サーフィン、ダイビング、アシカと泳げるシュノーケルと、海のアクティビティが世界最強(当社比)でして、 

特に人が少なくGood Waveを時間帯によっては独占できるサーフィンと、野生なのに怖がらずに 

近寄ってきてくれるkwysなアシカとのswimmingが最高でした。 

アシカは街中でも普通にベンチ等で寝ており、その寝顔もむちゃかわいいんですが、海の中で泳ぐ姿は 

もはや恋焦がれるレベルのかわいさでしたわ。 

アシカだけにフォーカスすれば、メキシコのラパスでも一緒に泳げるとは聞いておりますが、サーフィン後の 

夕方にサーフガイドに連れて行ってもらったシュノーケルポイントで簡単に遭遇できたというイージーさ、 

前述のサーフィンの波の良さ、グローバルに有名なダイビング、陸ツアーでも簡単にガラパゴスゾウガメや 

イグアナに会える、っていうかアシカや海イグアナはツアーじゃなくてもその辺に普通にいる、という、 

まさに「全部入り」具合は、世界広しと言えどここだけでしょう。 

一緒に行った後輩と、事あるごとに「ガラパゴス半端ないな。。」と、しみじみ語っておりました。 

その後輩はノンサーファー・ノンダイバーですが、僕同様相当満足してましたので、 

日本からの距離、入島税100ドルというハードルを越え、何とか勤続休暇なり連続休暇を休日にくっつける 

KYスキーム等駆使して行ってくださいなと、自信を持って皆さんにオススメする次第であります。 

海の透明度や珊瑚の綺麗さなんかでは沖縄やパラオに軍配が上がりますが、このアニマルプラネット(byドラえもん) 

感は、動物好きな方々には是非とも味わってもらいたく。 

今まで僕が行った観光地の中、文句なしの堂々トップに君臨しました。 

と、手放しで絶賛しておりますが、実は今回1日だけやったダイビングのみ、期待外れでした。 

透明度悪めでハンマーヘッドシャークも一応見れましたが一匹だけ、と、精彩を欠きましたが、一緒に潜った 

オランダ人曰く、数日前に潜った時はハンマーヘッドも20匹くらい群れでいたし他のサメもいて凄かった等と 

言ってましたので、これはdepends on コンディションなのでしょう。 

次回行く時はダイビングクルーズを予約し、がっつり潜りたいと思います。 

冒頭のコメントに反してそこそこ「詳述」してしまいましたが、えにうぇい、今月もよろしくお願い致します。 

 

2/18

一昨日火曜日の話ですが、業後にデスメタルのライブに逝きました。 

以前から予定していたわけではなかったんですが、顔本で宣伝が流れてきて、「え、火曜日?行ける!」と。 

最近の顔本は知らん人の投稿まで流れてくるという煩雑さもありますが、一度何かで「いいね」していると 

こういうタイムリーな告知が流れてくるというメリットもあるようです。 

メタルのライブなんて口コミでは、ましてや銀行内では全然出ない話題ですので、こういうのまじ助かります。 

メインアクトはカンニバルコープスというNY出身→フロリダへ移住したバンド。 こいつらは世界一有名な 

デスメタルバンドとも言える存在でして、僕も高校の頃最初に聞いたデスメタルがこいつらの4thアルバムでした。 

僕の高校近くのTSUTAYAで働いていたバイトの人(当時大学生)がデスメタルバンドをやっており、 

その人がそのツタヤで「デスメタルコーナー」なんてものを作っておりましてw、そこで借りたのが最初でした。  

笑えることに、その人は名前を榊原と言ったのですが、例の神戸の酒鬼薔薇事件の際、 

「サカキバラというデスメタラーが神戸~加古川界隈で活動している」とのことで、事情聴取されたとのこと。  

確かに猟奇的な歌詞を書いてライブ活動などもやっていたようですので、捜査が入るのも無理はないかもしれません。 

ちなみに僕はデスメタルは音聞いたり演奏見たりは好きですが、過激な歌詞には全く興味ありませんのでno worry。 

そもそもボーカルがいわゆるグロウルやガテラルという類のもので、全く聞き取れませんので大丈夫ですw  

えにうぇい、そんな大先輩が大好きだったカンニバルコープスなのですが、NY出身のバンドなのにも 

かかわらずこちらのローカルスタッフは全く知らないようで、チケットを見せたらバンド名でまず爆笑されました。 

まあそうなんすよね。。 あえてカタカナにしているのも、ちょっとバンド名からして危めなんですよ。 

で、メインアクト以外にも3バンドですが、そのうち2つがCRYPTOPSYとOBITUARYという、これまた 

その界隈では有名バンドでして、特にカナダのCRYPTOPSYなんて前座には勿体無さ過ぎるくらい(日本なら 

多分単独講演でもチケット8000円します)の贅沢具合、それがチケット30ドルという破格具合につき、 

これは1人でも見に行こうと思てました。 

まあでも30ドルなら誰か来てくれるかもと、駄目元で数人に声かけたところ、何と米州二部(ICAD)の 

最近知り合った後輩がヒット。  

曰く、「未知の世界ですが音楽全般好きなんで行きたいす」。   

おおお、なんと意欲のある若者だ! それやで、新しいものに果敢に挑むフロンティアスピリッツ! 

というわけで、仕事後8時半頃から遅れて2人で参戦してきました。 

(長いんで一旦終了。多分次回続きをちょっとだけ書きます。 Have a great week end) 

 

 

2/17

昨日申し上げたコロラド高山病issueですが、初日、我々は軽度の高山病に悩まされました。 

ビールを飲みながら山頂に着いた辺りで、あれ、なんかフラフラするなーと。 

1本目がそこそこ急でガリガリ気味のハードバーンだったこともありましたが、その1本だけでもうハァハァしておりまして、 

これはあかん、息切れ激しいし頭痛もすると。。 人造人間19号と闘う悟空並みの不調感でした。 

その後しんどいながらも夕方まで無事にそこそこのパフォーマンスにて敢行できましたが、ホテルに戻ってからも 

still頭痛が治りま10。 

その時後輩が携帯をいじりながら、「今知りましたけど一番上のリフトの標高3500mもありますよ」  

え、、まじで? それ富士山レベルやん。 

これは本格的にやばいかもしれんと、高山病とググっていろいろ調べてたところ、注意点として、 

「初日から激しい運動は避けること、飲酒は避ける、湯船に入らずシャワーだけにすること・・・」 

・・・既に全部やってもーた件。。   

と、その場では「全部やってるー!」と、3人でドッと笑いが起きましたが、これは半分くらい笑い事ではないなと。 

「高地に到着後1週間は過度な運動は避けましょう。高山病の症状は、高地到着直後には出ませんが、 

到着日に元気に動き回った人ほど発症し易くなります」 との記述が余計に笑いを誘ったのでありますが、 

えにうぇい、こうなった以上は「いのちだいじに」でいこうと、夜の飲酒は程々にしておきました。 

確かに富士山頂レベルでいきなりガンガン滑ったりしたらあかんやろーと。。 

翌日からは3人とも大丈夫でしたが、皆様におかれましてはくれぐれもお気をつけ下さい。 

事前に標高調べておくことは重要で、特に3000m超の場合はタケカレ。 

ちなみに高山病の症状には頭痛・吐き気等の他に「放屁」というものがあり、確かに我々はやたらと道中屁を 

こいておりましたが、これは今後おならをするにあたっても、「ああ、これ高山病やねん」と一定のエクスキューズに 

なりえるなと。  盛大にやってもーた時などには使っていただければと思います。

 

2/16

週末は3連休でしたので、コロラドのヴェイル(Vail)というゲレンデまで足を伸ばしスノボして来ました。 

ちょうど週末のNYCは寒波到来、摂氏で-18度などという、去年のマックス極寒時よりも寒いやんけー 

とのVery Hardモードだったらしく、図らずも今般のコロラドトリップは相対的に避寒旅行となった形、まじかい。 

昨シーズンはバーモントまで行きましたが、東海岸の雪山においては全くパウダー(新雪)が味わえず、 

自分の顔本を見るにおいても、おそらく2012-13シーズンを最後にまともにパウダー食えてなかったと思われ、 

「3年ぶりのパウダーなるか!?」 というのが今回のメインテーマでした。 

しかるに2週間前あたりから予報を見るに、ヴェイルはひたすら晴れ。。全く雪が降っておりま10。 orz 

これは無理そうやなと半ば諦めかけた出発直前、突然日曜月曜が雪予報に。 これはもしかして・・・。 

結果、運良くちゃんと当たりまして、日曜後半~月曜にかけては、スネ~膝パウくらいの積雪。 

北海道や新潟ハイシーズン時の腰パウ腹パウと比べてはいけませんが、我々一行は久しぶりのパウダーに 

アドレナリン全開、ヒャッホー!等と、ウルグアイのラモン・ビクトリーノ(byキャプ翼)ばりのはしゃぎっぷりを見せました。 

ただ、その満足度を割り引いて見たとしても、ヴェイルのリフト1日券175ドルという驚愕のプライス設定には 

ドン引きしましたがね。。 

ニセコ全山(6900円)の3倍、八方尾根や苗場(5000円)の4倍ですよ・・・。 

3日券の割引率も焼け石に水レベルな上、「午後券はあるのに午前券はない」という足下見られまくりな 

鬼設定には参りましたわ。 しかし已むなし、もともと雪がイマイチなら月曜はのんびりしようと思っていましたが、 

雪が良かったんやから仕方ない、月曜は午前だけの為に我々しっかり175ドル払いました。 

かかる中、このゲレンデは家族連れが多かったんですが、一体こいつらどんだけ金持ちやねんと。。 

(ちなみに周りの宿もけっこう高いんですわ。) 

家族連れということに関連してか、ほとんどがスキーヤーでして、ゲレンデの規模対比あまり上手い人は 

おらず、「あれ?これ俺らが一番うまいんちゃうん?」的な水準でした。いやほんまに。 

おそらく、コロラドの上手い人たちは、リフト券激高かつ週末更に値上がりなヴェイルではなく、別のゲレンデに 

行っているのかもしれません。   

コスパを無視すると、さすが北米ベスト5だか10だかの常連ということもあり、バラエティ富むコースに高速リフトで 

ストレスなく滑れ、ニセコにも引けを取らない世界最高水準だと思いました。 

土曜はピーカンでノーパウダーでしたが、これはこれで景色良く気持ちよく滑れて楽しかったす。 

ふもとのVillageの規模はニセコを優に越えておりお洒落感もMAX。夜も綺麗にライトアップされ、 

歩いているだけでもテンション上がる感じでオススメです。 

ただ、標高高いので高山病にはタケカレで、我々は無防備で臨んだ結果軽度の高山病になりましたが、 

その話はまた次回とさせてください。

 

2/11

ドル円は一瞬111円を割り込みました。ってこれは今日の日経一面にも出てますね。 

さて、月曜の業務後ホッキー観戦@マジソソスクエアガーデソですが、これは予想以上に面白かったです。 

スピード感半端なく攻守入れ替わりも激しい。ちょっとでも気を抜くとパックを見失う水準で、目が離せません。 

と言いつつも、空きっ腹に1パイントのビールを流し込んだ為に途中眠くなってたりもしましたが、えにうぇい、 

一緒に行った香具師が大学アイスホッケー部だったこともあってルールを随時確認できましたし、基本的には 

ダレることなく調子よく観戦しておりました。  

周りが盛り上がるんでニューヨークレンジャースが勝つのがいいんでしょうが、僕はファンでもない、どころか 

ホッケー自体まともに見るの初めてでした為、相手のニュージャージービルスにも奮闘してもらいたいところ。 

(どうでもいいけど両チームともやたら名前かっこええなと。) 

2-0のレンジャース優勢から1点デビルスが返した時はちょっと嬉しかったす。 

この辺りは、「いいだろう、貴様の罠にまんまとかかってやる。完全体とやらになるがいい!」byべジータ な心境でして、 

それでこそ戦いがいがあるってもんでしょう。 

特に、2-1からの最後の5分、劣勢のデビルスがキーパーをメンバーから外してオフェンスを投入、 

「みんなあがれ!なだれ攻撃だ!」 と富良野の松山君よろしく、全員で捨て身の攻撃を仕掛けたのには 

心躍りまして、どころかホッケー初見の僕にはかなりの衝撃でして、「なにィ!?ゴールがガラ空きだぁ!」などと 

キャプ翼的ノリで驚いてしまいました。  

ビルスは空っぽのゴールにシュートされることもなく、「ここだ、ここで決めるんだ!」by松山again とばかりに 

まさに「なだれ攻撃」、シュートを打ちまくりましたが、「死守だ! シシュー!!」by魚住 とのレンジャースの守りを 

突破できず、そのまま試合終了。  

完全体のセルにボコボコにされたべジータとは違い、きちんと勝ってファンの期待に応えるあたり、さすがは強豪レンジャース 

というところなのでしょう。盛り上がった上に地元チームが勝ててメデタシメデタシの展開と相成りました。 

一方負けたデビルスのほうは「俺たちに勝ったんだ、絶対優勝しろよ!」とのお決まりの台詞で締めくくっておりました。 

なわけはないですが。 

 

2/9

一応日曜のスーパーボウルですが、こちらは友人の家で飲みながら見て 

ましたもので、新しい人に挨拶しーの酔っ払いーので、試合自体はちょいちょい横目で見る 

程度でしたが、試合内容的にも、またコロラドノースカロライナと地元のチームじゃない、 

なんてこともあってか、昨年度より盛り上がってはなかったです。  

ハーフタイムのビヨンセ、コールドプレイ、ブルーノマーズのコラボライブがむしろ一番盛り上がってた 

感じでしたわ。 

結局最後酔っ払ってそのままその友人宅の床にて雑魚寝しておりましたところ、「キングベッドやから隣で 

寝ていいでー」という友人に、まさかそっち系ではあるまいな等との疑いも一瞬よぎりましたが、 

かかる懸念よりも眠気が勝った形にて、お言葉に甘えることにしました。 

スポーツネタが続きますが、昨日は急遽東京と会議が入ったという先輩の代打でアイスホッケーを 

見に行きました。 今週は私業務そこそこやることありまして、タイミング的にはそこまでノリ気では 

なかったものの、アメリカにいる間に一回は見に行っておきたいと思っていたペンディング事項が 

片付く形にて、よし行きましょかーと少し遅れて参戦。 

内容については明日続き書きますわ。 ではでは。

 

2/8

土曜はスノボからの飲み会→友人宅で二次会、日曜はその同じ友人宅でみんなでスーパーボール観戦、 

との流れでした。 

スノボは前週と同じくマウンテンクリークという一番近いゲレンデにしまして、僕が後輩含む3人分のバスを予約。 

今回は新しいバス業者でピックアップ場所も僕んちから徒歩5分、プライスもリフ券付き72ドルという破格具合の 

ナイスなプランを発見。俺エライなーと思ってましたよ。 

それが当日朝、待てども待てどもバスが来ま10・・・。 電話しても営業時間外でつながらず。 

こういうのは時間押すこともよくありますが、今回は我々以外にバスを待っているっぽい人が皆無、 

これはどうやら様子がおかしいぞと。。  

とはいえジタバタしても始まりませんので、8:25発の予定が8:50頃までコーヒー飲みながらのんびりしており、 

その間に「スノボ行くのかGuys」と絡んで来た奴とテキトーに話してたら、結論が「コーヒー欲しいから金くれ」 

でしたのでガン無視するとそいつが携帯で電話し始め、「携帯持てる生活水準の奴が物乞いすんなよ!」云々、 

なやり取りがあったりしましたが、えにうぇい、9時になるとオフィスが開くとの情報でしたので、9時に電話しようと 

思っていました。 

その矢先、ふとGメールをいじっていると、メインの受信BOXではない「プロモーション」というフォルダに、 

そのバス業者からのメッセージが。日付は2日前。   

こ、これわ もしや・・・。 

「We're sorry, but we couldn't confirm your trip」 

なんということだ・・・。 申し込んだ際はThank you for booking! とレシートまで添付された確認メールが 

確かに来てたのに、一体どーゆーことやねんと。 

読むと、催行人数に満たなかったのでツアーが開催できない、との内容で、 

「this happens less and less often, but it happened this time, and we're very sorry」 

らしいんですが、いや、そんなめっちゃごめんって思ってるんやったら、メールじゃなくて電話してこいよと。 

思えば仕事中に一回知らん番号から不在着信があったので、1回は電話くれたのかもしれませんが、 

普通こういうのって繋がるまで頑張って電話しません?  

まあ僕もメールをちゃんとチェックしていなかったり、初めての業者にもかかわらずちゃんと前日にコンファーム 

しなかったのも悪かったんですがね。 

何らかのフィルターがかかってプロモーションフォルダにメールが来ていたことも不運でした。 

というわけで、ひとまず後輩2人にテンション高めに「ぬわーごめん!」と謝り、ZIPカーというカーシェアリングで 

行くことにしました。 

ZIPカーは駐車場が多く、サッとピックアップできてガソリン代も込み、という便利なサービスでして、 

徒歩5分程の駐車場にちょうどいい車を発見。  

もちろんバス対比コストはかかりましたが、時間はそこまで無駄にせず、ゲレンデ到着後もしっかり満喫できました。 

ただ、今般は「今週末3連休で同じメンバーで行くコロラドに備えての筋力作り」が主な目的だった為、 

万一怪我でもしたら悔やむに悔やまれへんと、アグレッシブな技の練習は自重。 

キッカー(ジャンプ台)でもスピン系は自主規制しストレートエアのみ。往年の安定感のあるトゥイークとステイルフィッシュに 

とどめました。 この2つはそれこそA層の頃からやってますからね、いわばルーティン業務すfor me。 

・・・等と若干意味不明気味ですが、えにうぇい、皆様におかれましてはGメールの自動フィルタ機能には 

くれぐれもタケカレで、今週もよろしくお願い致します。

 

2/4

超速日本政治外交史のレビューします的なことを申し上げとりましたが、そういやまだ全部読み終わって 

ないことに気づきましてですね。。書評はちゃんと読み終わった後にしようと思います。 

一点だけ関連して、「右寄り」ということで言うと、最近の江川達也もそんな感じがしますが、 

江川達也といえば昔日曜朝(今のプリキュア枠でしょうか?ビックリマンやってた枠です)にやっていた 

「まじかるタルるート君」ですよね。  

その中に、原子 力(はらこ つとむ)というキャラがおりまして、こいつは親が金持ちで、小学生なのに 

「くそー遅刻だぜー!」とか言いながらフェラーリを運転して登校してくるというもの凄い奴だったのですが、 

最近では、Youtubeの「べジータが絶対に言わないこと」シリーズで有名です。 

(声優が同じ堀川亮ということだけなんですが、べジータにハマり過ぎてて中毒性があり、 

 かなり昔の動画ですが私未だに定期的に見ておりますw) 

それを見ていただいてもわかると思うんですが、原子には様々な世界Jr.チャンピオンな肩書きがありまして、 

これがワロスだったのですが、そういや全部でどれくらいあったんやろかと、ふと気になって調べたところ 

丁寧にも原作単行本の巻数ごとに全部まとめてくれてる人がおりましたw 下記に貼り付けときますFYI。 

そういや確かに「ニューヨーク・ヤンキースの練習に3年間参加してチーム内紅白戦で先発完投打率7割」 

とか言ってましたわw   なつかしー。 

ちょっと若い世代の方にはピンとこないかもしれませんが、とりま自己満ということでご容赦ください。 

<以下転載> 

第2巻 

3歳の頃からスイスのサンモリッツで毎年300時間ほど専属コーチにスキーを指導された 

世界Jr.スキーチャンピオン 

第3巻 

ニューヨーク・ヤンキースの練習に3年間参加してチーム内紅白戦で先発完投打率7割 

祖先に東洲斎写楽(画家) 

ちびっ子スタイルコンテスト優勝 

健康最優良児グランプリ 

世界美少年カーニバル特別賞 

Jr.スタイリスト金賞 

美男子一番会会長 

つば吐き世界コンテスト優勝 

8年連続ボクシング世界Jr.チャンピオン 

第4巻 

世界きせかえコンテスト(その後の経過不明) 

長水路の世界Jr.水泳記録保持者 

世界Jr.水泳チャンピオン 

第6巻 

世界Jr.ドッヂボール大会最優秀選手賞 

世界Jr.体操選手権優勝 

世界Jr.ワールドサッカー選手権最優秀選手賞 

第7巻 

世界Jr.体操選手権最優秀選手賞 

第8巻 

世界Jr.雪合戦争最優秀参謀 

第10巻 

世界忍耐力大会Jr.チャンピオン 

第11巻 

世界Jr.なわぬけチャンピオン 

全世界Jr.拳法チャンピオン 

第12巻 

世界Jr.異種格闘技戦チャンピオン 

第13巻 

世界死んだふりコンテスト優勝 

世界Jr.風船とりコンテスト優勝 

世界電信柱昇降コンテスト審査員特別賞 

世界七不思議研究会会長 

第14巻 

世界Jr.主人公グランプリ受賞 

全世界Jr.ビーチバレーチャンプ 

世界美歯コンテストグランプリ 

第16巻 

全世界Jr.かわら版コンテスト優勝 

世界Jr.料理科学コンテストスペシャルコック賞 

世界Jr.デザイナーコンテスト優勝 

第17巻 

世界Jr.100メートル走記録保持者 

世界Jr.パン食い競争チャンプ 

世界Jr.もの知りコンテスト優勝 

世界Jr.ペットコンテスト優勝 

第28回Jr.人質コンテスト優勝 

世界Jr.視聴覚能力コンテスト優勝 

第18巻 

世界Jr.TVゲーム制作大会優勝 

世界Jr.女の子に「すごーい」と言われたで賞 

全世界Jr.選挙運動会優勝 

第20巻 

世界Jr.ノミとりコンテスト優勝 

世界Jr.食いもの空中に上げて口でキャ~~~ッチ選手権優勝

 

2/3

茲許ちょいちょい旅行している影響で飛行機に乗ることが多いのですが、フライト内では 

普段ゆっくり時間のとれない読書なんぞやりますよね。 

そんな中、最近なかなかおもろいなと思った本が、「超速日本政治外交史の流れ」w 

オリジナルと近現代史編の2冊は受験の頃に読んだのですが、そういやあれ面白かったなーとの記憶がふと蘇り、 

Amazonで検索。すると当時はなかった政治外交史なんてものが出てるではないか! 即マインしました。 

機内や入国審査待ちの時なんかにちょいちょい読んでるんですが、これは熱いです。 

もともと私中学の時に歴史は得意でしたんで、高校では地歴二科目に世界史と日本史をチョイス。 

これが大学入試戦略としては大失敗でして、特に中坊時とは比べものにならんレベルの超絶マニアックな 

日本史には辟易しておりました。 

藤原氏だけで一体何人出てくんねん、奈良時代の貧しい農民の日記なんて読みたくないねん、 

え、うそやろ、歴代内閣の順番覚えなあかんの・・・しかも伊藤、桂、西園寺とか何回首相すんねん云々、 

もうツラタンこの上なかったのですが、この「超速日本史の流れ」はそんな僕にとって救世主でした。 

他の参考書と一線を画すカバーデザインがイカしていたので、当時18歳の僕は心を躍らせてジャケ買いした 

というのが「入り」でしたが、内容もくっそ名著な水準。 

代ゼミの竹内という人が書いているのですが、もっと早くこの本に出会いたかったすわーと。 

よく山川の教科書が名著とか言われますが、あんなくそつまらん本の何が名著やねんと。 

確かにあのページ数で全てを網羅しているのはそれなりの苦労があるのもしれませんが、必要最低限過ぎて 

背景も人物のキャラも思いも何も伝わってこず、すぐ眠くなります(ついでに言うとカバーも超絶ダサい。)。 

うまくまとめてても寝たら読めませんからッ!ざんねん! ジャーン♪ 

と、昔を思い出してたらノリも古くなってきておりますが、えにうぇい、僕はその「超速」2冊と進研ゼミで 

日本史センターはやっつけで片付けました。  

(ちなみに二次試験ではセンターで受けた科目以外の地歴という指定でしたので、世界史で受けました。) 

この超速シリーズは何がいいかと言いますと、この竹内っておっさんや、各歴史上の人物の熱い思いが 

伝わってきて、興味深々で一気に読めてしまうところです。受験終わってから読んでもおもろいんすよね。 

そして(厳密な真偽の程は置いといて)適度な右寄りな記述が心地よくw、愛国心をかきたててくれます。 

僕ら世代は基本的にはこれまた名著の「はだしのゲン」の影響で、やや左寄りな思想となっておりましたから、 

(あのマンガは内容は面白いし戦争の悲惨さも痛感するので概ねいいんですが、昭和天皇が一方的に 

極悪人にされてる等、偏りがありますのでas u know) 

特に近現代史あたりは目からウロコで、うまく左右のバランスが取れたわけですわ(多分)。 

最近でこそ、自虐的な歴史観を見直そう的な動きはありますが、もともとこの人ちゃんとバランス良く 

教えてたんですよねー。 東京にいたらこいつの授業受けてみたかったなと。 

しかも巻末のオマケで歴代首相を覚える呪文が掲載されておりw、これがまた秀逸で、 

「イクヤマイマイ、オヤイカサカサ・・・」等と唱えているうちに、上記「歴代内閣覚えるのダル過ぎるissue」も 

解決されるのであります。スゲー   頭文字並べてるだけなんですけどね、なぜか覚えられるという。   

ちょっと長くなってしまいましたので今般の「政治外交史」についての詳細は次回で。

 

 

2/2

昨日は某フランス系銀行にてセミナーがありまして、最近業務もまさに徒然ならぬ感じでやることが多く、 

行く余裕はないかなと思っていたのですが、セールス担当(僕と同い年)の人に終了後のカクテル 

レセプションだけでも顔出してくださいよーと何度か電話で言われておりまして、僕も自分の営業時代を思い出し、 

セールスの立場で考えたらこれは行かんとガッカリされるなと思い、参加してきました。 

実は以前東京時代から関わりのあったRBSやバンカメのセールスの人も今その仏系銀行にいまして、 

当イベントに合わせて出張で来はったとのこと、意外と知り合いが多くて和みました。 

米系ロンドン系金融機関が業務縮小している中、フランス系はやや拡張しているんでしょうかね。 

他の仏系を見てもいろんな人が吸収されていっているような気がしますもので。 

会の最中、厚切りジェイソンばりに日本語ペラペラの人が気さくに話かけてきたので名刺交換してみるととても偉い方でした。 

これだけ偉いポジションの方でかつ日本語ペラペラってすごいすわ。 

出されたワインがうまかったのが、さすがフランス系と言ったところでしたが、そこそこ酔っ払ってからの外にも繰り出し、 

なかなか遅い時間までわいわいやってしまい、昨日「月曜から夜更かしならぬ」などと申しましたが結局「月曜から夜更かし」 

との運びになってしまいました。 

・・・言うてやってますけども、えにうぇい、今夜はがっつり残業して仕事片付ける所存す。

 

 

2/1

本邦勢から大幅に遅れをとる形で、ようやく私先週末スノボシーズンインしました。 

今シーズンは暖冬で積雪も少なく、やる気をなくしておりましたが、先々週末のNY豪雪を 

見るにつけ、これでゲレンデも充分雪積もったやろー!と、満を持して行って参りました。 

しかるにゲレンデは、コース以外は積雪ほぼなしというハゲ山具合。まじかいと。 

逆にコース内だけよくこんなに雪かき集めたなと、人工雪もかなりの部分入っているのかもしれ 

ませんが、いずれにせよゲレンデスタッフか誰かの頑張りを感じました。 

まあ考えてみたら極寒でちょいちょい雪も降っていた昨年も大したことはなかったですし、山の積雪は 

少ないようですhere。  

一方で人はめちゃ多い。今回は土日いずれもマンハッタンから2時間前後で行ける近場に行ったから余計に 

なんでしょうが、リフトによっては15分程待たされることも。  

リフト券は日本よりかなり高いにも関わらず、この集客力は凄いなと。けっこう儲かってそうです。 

そらゲレンデスタッフもコース整備頑張るわと。 

頑張りで言うと、リフトスタッフも気合い入っています。できるだけリフトは無駄な空席ないように乗せよう 

とのオペレーションはなかなかのもので、日本の感覚で無意識なままボーっとテキトーに進もうものなら 

「ヘイユー、俺がいいって言うまでそこから動くな!」  

と、秩序を乱す者として糾弾されます。 アメリカ人、普段てきとーやのにここだけ拘りがすごいなと、 

いまいちポイントがわかりません。アウトドアは本気でやるってことなんでしょうかね。 

かかる緊張感のあるオペレーションを以ってした上での15分待ちですからね。人の多さは推して知るべし。 

等と、いろいろ申しておりますが、コース自体はそこそこ整備されていてパークもあり、楽しかったす。 

ちなみに今回はたまたま土日それぞれ行く友人やら後輩が捕まりましたので、日帰りツアー2連チャンとの 

気合いの入りよう。更にアフターは両方別の友人らと飲みと、異様な充実感を見せまして、 

危うく月曜から夜更かしならぬ月曜から寝坊スキームを発動してしまいそうでしたわ。