2016/4

4/27

昨日は業後飲みに行きましたが、ワインからのウイスキーと、久しぶりに度数高めの組合わせで楽しんだ形にて、 

馴染みの店でいつの間にか寝てしまいました。 起きて帰宅して寝直したわけですが、 

21歳くらいをピークに年々酒に弱くなっている私は、幸か不幸か、一定の酒量を超えると体を守る為に 

脳が自動的に強制シャットダウンの命令を下す機能が備わっております。 

その機能は茲許精度を増しており、当該機能のおかげで余程のことがない限り二日酔いにはなりません。 

等と偉そうに申しておりますが要は酔ったら寝るというだけ。 As u know、遅くまで楽しみたい時もペース配分を 

間違えると強制退出となるリスクももちろんありますし、いっぱい飲むのは基本家飲みや慣れている店でみんなで飲んだ時等、 

シャットダウンしても安全な場所or仲間という条件下においてのみ、という制約を課しているわけであります。 

ただ、昨日はその自衛機能を以ってしても今朝早朝は二日酔い気味。「あれ?なんでや」と。会社に着くとほぼ治りましたが 

腹の調子が今ひとつなのか、なんと朝買ったコーヒーが未だに残っている。。というレアな状況なうです。 

あ、ちょうど今飲み終わるところですわ、というまじで全くどうでもいいinfoですが、最近更に弱っとるなあ自分という。。 

まあこれを逆に利用して、酒はほどほどに、より健康で文化的な生活を目指そうと思います。

 

4/26

そういや今般のサーフィンシーズンインはいいとしてスノボはどうしたんや?という話なんですが、 

不本意ながらも知らん間に強制シーズンアウトしていた形、と相成りました。 

日本も暖冬だったと聞いておりますが今シーズンはNYも暖冬につき、近場のゲレンデが 

早々にクローズしていったようなんですよね。。 

昨年分の本レポートを見返すと昨年は4/12にハンターマウンテン(栃木じゃないですよタメネソ。 

NY州のゲレンデです)がクローズしており、今年も最低でも4月頭はまだ行けるやろと思ってたんですが、 

知らん間にクローズしておりました・・・。   一体どういうことだ。。 

いやね、僕の認識ではここは他がクローズしても、人工雪で最後の4月まで粘ってくれるゲレンデだったんですよ。 

去年もラストはほぼ全部人工雪でした。 

それすらも叶わなかったほどの暖冬やったんかいと。。 ベースの雪があまりにもないと無理なのかとか、 

そのあたりはnot sureですが、えにうぇい、強制シーズンアウト已む無し、結局ラスト滑走は3月半ばに 

行ったバーモントと、入行以来最短のシーズン終了及び最短滑走日数更新となってしまい、 

「今シーズンは全然上達してないわ。。」と、猛省でございます。 

まあ冬までに休暇取れずにいろいろと旅ラッシュが続いたことも大きいんですが。 

なんかエクアドル地震やらパナマ文書やらと、僕が茲許慌てて行った国で立て続けに何か起こってる気がしますが、 

特に私は何もしておりませんので。。当たり前やろですがタメネソ。

 

4/25

週末はNYでのサーフィンシーズンインを果たしました。 

たいそうに「果たした」などと言うこともないのですが、こちらは千葉・湘南対比水温がかなり低いので、 

それなりの気合がいるのであります。 

去年5月にシーズン入りした際には、「無限アイスバケツチャレンジの様相」等と昨年ここでも書きましたが、 

それくらい水が冷たく辛かった、吐きそうになった局面もあったくらいでしたのでw、その後軽くトラウマになってたんすよね。。 

今年は去年より暖かいとはいえまだ4月。水温予報を見ると華氏50度。いつもは華氏は感覚的に処理しておりますが、 

これはちゃんと調べとかんととパソコンを叩くと摂氏10度。。 

真冬の千葉(15~20度)よりも余裕で冷たいと聞けばやる気を削がれます。さらに先週末はそんなに 

波予報も良くなさそうでした。 

ただ、前週末にも行こうかという話をしていたのに結局寝坊して行かなかったこと、その話をしていた友人がまた 

誘ってくれたことから、今度こそ行かんと男が廃ると、覚悟を決めて行ってきました。 

前週末とは違って外気もそれなりに寒いぞこれは、、と萎え気味でしたが、意外や海に入ってみるとそうでもない。 

おそらくグローブを変えたことと、今回は波がなくあまり頭から水を被らなかったことが大きかったと思われますが、 

苦行というイメージは全くなく普通に楽しかったですので、今週以降も天気いい日は海行こうと思います。 

今回は7人程で入っていましたが、そのうちの1人がロングビーチ近くに家を構えてひたすらSurfオリエンティッドな 

生活を送っている人でして、この人の家に僕らは板を置かせてもらっております。 

その猛者レベルときたら、真冬の雪の降る日も入る、しかも自分だけでなく初心者の奥さんも入らせるw、 

という一般ぴーぽーの想像を遥かに超える次元でして、「尊敬するで、山王。。」と思わず土屋(byスラムダンク) 

が久しぶりに降臨した程でした。  

曰く、「家からフル装備で出かけてそのまま帰って来て家の中で着替えるから全然寒くない」とのことでしたが、、 

まあ実際やってみたらそんなもんなんかなと。   

ま、そこまでやらんでもニューヨークの真冬は、普通にスノボかカリブにでも行けばいいと思いますけどね。。

 

4/21

昨日の辛さ問題の続きですが、弊害があるなら今から直せばいいと思うのです。 

「これからは『からい』はこの字、『つらい』はこの字を使いますよ」と、声明を出せばいいんです。 

とはいえ我々も銀行で働いているから多少は分かります、簡単に声明と言ってもなかなか事務方も 

大変ですもんね。。そんなイチイチめんどいことはやりたくないと。 

ご事情はお察ししますが、まあ何とかお役所(?)の方々、暇を見つけてやってくれませんかね。 

ついでに言うともう1つ、日本語イシューでやってほしいことがあります。 

それは、「かわいいそう」のAuthorization(オフィシャルな日本語としての権威付け)。 

もしくはそれに相当する言語の作成であります。 

「かわいそう」ではなく、looks likeかわいい、sounds likeかわいい というような意味の、「かわいい+そう」です。 

どうやら昔々の語源を辿ると「かわいい」は不憫だ、気の毒だ、という意味だった、とのことなのですが、 

さはさりながら現代の日本語において、「かわいい+そう」に相当するフレーズがないことは致命的 

だと思いませんか? 

僕もよく「ああ、それはかわいそうやなー。あ、何て言うん?かわいいそうって言うか。。」 というやり取りをしますが、 

その度にもどかしさを感じます。 

「かわいいっぽい」ではニュアンスが違いますし、「かわいいように思える(or見える、聞こえる)」なんて、 

口語で使えるわけがありませんよね。 こりゃあかん、お手上げやでと。 

どなたか知りませんが言語担当各位におかれましてはお手すきの際に是非ともやっていただきたいなと、 

日々思っております。 

僭越ながら僕の案を下記にいくつか挙げておきたいと思います。 

1.「かわいそう」に文脈に応じて2つの意味を付与。 

2.かわいいそう 

3.かわゆすそう 

・・・ってこの3つしか思いつきませんわ。。 

Wikiによると「かわゆそう」という案もあるみたいですね。 

うーん、悪くない気もしますが、ちょっと響き古いですよね。。おじいちゃんかいと。

 

4/20

以前テレビでバカリズムが「からい」と「つらい」を同じ字にしたのは失敗だと思うと言ってましたが、 

僕もそう思います。いくら文脈から類推するのが得意な我々Japaneseといえども、それはさすがに 

違う漢字にするべきやったんちゃうかと。同じ字にするメリットは1つも思いつきせん。  

でも、昨日はですね、少しだけ、少しだけですよ? 「ああ同じ字でもいいかもな」 と 

思ってしまったthing happenedでした。 

ランチで食べたチキンオーバーライス(こっちのフードカート(車の屋台のやつ)でよく売ってます)の 

ホットソースがあまりに辛くてむっちゃ辛かったんすわ。。 

一時的な腹痛ならよくあることですが、腹痛がある程度おさまった後も倦怠感続きテンションが全く上がらず、 

ひたすら喉もかわき、実に帰宅してうどんを食べた頃までその症状は続いたのでした。  

ハバネロソースだろうがエチオピア20倍カレー@神保町だろうが、多少辛めな食べ物でも大丈夫な私ですが、 

当該チキンオーバーライスは食べている最中から「この辛さは少々次元が違うな。。」と。 

ただ、まさかその後半日も尾を引くとは想定外。 

なるほど、ほんまに辛いものを食べると後々辛いんやな。。と、身に染みた次第であります。 

と、このコラムだけでも同じ漢字にした弊害をご認識いただけるかと存じます。

 

4/19

さて、週末infoの続き、日曜の餃子パーリーですが、構成は全員日本人でした。15人くらいいましたかね。 

昼間からスタートでしたが、僕が着いた時は東大卒の物理研究者(男性)によるプレゼンタイムとなっており 

(ホームパーティーでは珍しいですが、こっちの日本人の間ではよく若手勉強会等と称していわゆる 

”意識高い系”なセミナー+懇親会的イベントが開催されているようです)、 

「まじかー、早くみんなと話したいぞ」と思いつつも已む無し、最初は大人しく聞いておりました。 

ちなみに内容は「(女性のための)男の落とし方」というもので、いや、そりゃめちゃめちゃモテてピックし放題の 

男性とかがレクチャーするなら説得力もありましょうが、彼は別にそういうふうには見えません。 

百歩譲って心理学者がプレゼンするならアリかと思いますが、君は物理やないかと。 

ただ、それでも序盤はそこそこ興味深く掴みはオッケーでした。しかし途中から失速、 

「おい、いつ終わんねん」とのKYな長さにだんだんと半数くらいはしびれを切らし始め、僕も飲みながら近く 

の人とひそひそ話を始めておりました。 

極めつけは、”よしやっと終わったぞ”という雰囲気からの、「それでは第一部は終わりということで・・・」という、 

まさかの二部構成との衝撃の事実が判明した瞬間でして、これには一部主催者側(?)を除く大半がうんざり。。   

普通の物理学者であれば、そういうヤヴァそうな空気を的確に察知して収束に向かうべきところ、 

彼は第二部も全て断行するという荒業に出まして、さすがにみんなも飲んでちょいちょい話しながら、 

横目でプレゼンを見るという運びに。 

とはいえ、やはり本気で喋ることもできず、僕に関して言うとその分ビールやらワインやら、酒が猛スピードで 

進んでしまい、プレゼン終了時にはほぼ戦闘力MAX状態。 

堰を切ったようにみんなわいわい盛り上がり、僕のトークも冴え渡り(記憶ベース)、めちゃ楽しかったんですが、 

酔い過ぎてしまいましてですね。。途中からあまり記憶がなく、みんなが帰った後も僕1人残りそのまま友人宅で就寝、 

ミッドナイトに起きて帰宅してまた寝まして、トータルの睡眠時間はno less than11時間程という惨事でしたorz   

久しぶりの盛り上がり様だったんですがね。。長プレゼンのせいで刹那の記憶となってもーたという、 

そんな日曜afternoonでござました。 

 

4/18

土曜はコリアンタウンで飲み会、からのmy自宅飲みincludingストリートファイター4(以下スト4)、 

日曜は友人宅で餃子パーリーと、笑いあり涙なしなそれなりのイベント性ははあったものの、 

全く運動せずに酒に溺れた感の強い、不健康な週末となってしまいました。 

スト4は、数年前に麻布寮でやろうと自費にて購入したもののあまりやらず、一応NYでやる可能性あるやろと 

持って来たものでしたが、やはりなかなか日の目を見ることはなく、 

ていうかそもそもPS3本体を持っておりませんでしたのでw、長らく眠っておりました。 

その後今年の夏頃に先輩から「使わんから貸したるわー」とPS3本体を授かり、1,2回は1人でやりましたが、 

As u know1人でやっても面白くありませんので、誰かが遊びに来た時にやろうと目論んでおりまして、 

ようやく今般先輩2人が遊びに来てくれたことを以って「果たし侍りぬ」との運びになったわけでした。 

で、やってみた結果、そこそこは面白かったんですが、やはり昔やり込んだゼロ3(ストリートファイターZERO3) 

あたりに比べるとイマイチな気がしましたね。どうなんでしょうか。   

ライトなコンシューマーゲームユーザー(しかもメインは中学まで)な僕の中ではゼロ3のバランス、完成度が 

最高だったと思うんですが、異議等ございましたらご教示ください。 

これではオチどころか起伏すらなっしんぐですので日曜分も書く気まんまんでしたがちょっと急に立て込んで参りましたので 

また明日ッ!とさせてください。 ではでは今週もよろしくどうぞ。

 

4/14

昨日紹介したベビーメタルがビルボードチャートTop40にランクインとの話ですが、「なんで40なん?」と 

思いませんでした? 僕も当然その疑問はありまして、Top50とか100ならまだわかりますが、40てなんやねんと。 

たまたま39位だったから、ニュースとしてはなるべくギリギリの「40入り」というヘッドラインにしたかっただけちゃうんかと 

思っていましたが、うぃきぺでぃあによると、”要出典”とはあるものの 

「日本では「ザ・ベストテン」などの影響でいわゆるベストテンに入ることがヒット曲の一つの指標になっているが、 

アメリカでは「American Top 40」の影響で”Top 40”が指標になっている」 

との記述があり、40という数字には一応意味があるらしいです。 

で、歴史的経緯については詳述しませんが、現在ビルボードは毎週Top200でアルバムチャートを出しているようで、 

これまでにランクインした日本人は下記とのこと。 

以前ここで紹介したラウドネスも64位、74位と健闘しておりますね。 

あくまで「アメリカにおける週間売り上げ」らしいので、まあfor us JapaneseにはJust FYIといいますか、 

ほぼ興味のない指標なんでしょうが、そうは言ってもこの冨田勲って人すごいなと。誰やねんと調べたところ、 

NHK大河ドラマとか「きょうの料理」の曲とかその他諸々手がけてる人みたいすわ。 

これまたWiki情報ですが、作った曲多すぎワロタな凄い人でした。 

 

14位 坂本九Sukiyaki And Other Japanese Hits」(1963) 

39位 BABYMETAL 「METAL RESISTANCE」(2016) 

49位 冨田勲 「Moussorgsky:Pictures At An Exhibition」(1975) 

49位 オノ・ヨーコ 「Season Of Glass」(1981) 

57位 冨田勲 「Snowflakes Are Dancing」(1974) 

60位 ツトム・ヤマシタ 「Go」(1976) 

64位 LOUDNESS 「Lightning Strikes」(1986) 

67位 冨田勲 「Holst:The Planets」(1977) 

69位 Utada 「This Is The One」(2009) 

71位 冨田勲Firebird」(1976) 

74位 LOUDNESS 「Thunder In The East」(1985) 

81位 YMOYellow Magic Orchestra」(1980) 

98位 オノ・ヨーコ 「It's Alright (I See Rainbows)」(1982) 

114位 DIR EN GREYUroboros」(2008) 

115位 冨田勲 「Kosmos」(1978) 

135位 DIR EN GREYDum Spiro Spero」(2011) 

141位 喜多郎 「My Best」(1986) 

150位 E・Z・O 「E・Z・O」(1987) 

152位 冨田勲 「The Bermuda Triangle」(1979) 

152位 坂本龍一 「The Last Emperor」(1988) 

156位 ツトム・ヤマシタ 「Go Too」(1977) 

159位 喜多郎 「Kojiki(古事記)」(1990) 

160位 Utada 「Exodus」(2004) 

168位 チボ・マットHotel Valentine」(2014) 

171位 チボ・マット 「Stereo Type A」(1999) 

174位 冨田勲Ravel:Bolero」(1980) 

177位 YMO 「Multiplies」(1980) 

182位 オノ・ヨーコ 「Yoko Ono / Plastic Ono Band」(1971) 

183位 喜多郎 「Tenkyu」(1987) 

185位 喜多郎 「Peace On Earth」(1996) 

187位 BABYMETAL 「BABYMETAL」(2014) 

190位 LOUDNESS 「Hurricane Eyes」(1987) 

193位 オノ・ヨーコ 「Approximately Infinite Universe」(1973) 

199位 オノ・ヨーコ 「Fly」(1971) 

199位 喜多郎 「An Enchanted Evening」(1995)

 

4/13

おそらくヘヴィメタル(以下メタル)の知識においてなら、もしかしたら社内ナンバー1くらいなんちゃうかという筆者が

なぜ昨今のベビーメタルの活躍について触れないのかと、皆さん疑問に思われていたでしょうが(?)、 

昨日アメリビルボードのアルバムチャートで坂本九以来のTOP40入りの快挙というニュースを見るにつけ、 

そろそろ触れないわけにはいかんのちゃうかなと思いまして。 

ちなみに実は日経新聞にすら先を越されておりまして(ちらっとではありますが昨年8/27号に掲載されておりました)、 

その際にも書こかなと思ったのですが結局書けず・・・との経緯もあったのでした。 

えにうぇい、なぜ触れなかったというと、単に「あまり詳しくないしそこまで興味もなかった」ということなのでありまして。 

元々アイドル系に全く興味がない為、いくらバックバンドの演奏がゴリゴリのメタルとはいえ、フロントで普通の 

アイドル的歌唱とダンスを見せられてもな・・・と。しかもこの3人の女の子達はメタルのことなんてほとんど知らんやろと。 

そういう事情から特にそそられることもなく。 

老舗のHR/HM(ハードロック/へヴィメタル)雑誌であるBURRN!誌が全くベビーメタルに触れていないのも、 

まさに同じ理由のようです。 

「なぜ海外で大活躍しているのに載せないのか?」という声もあるようですが、「いや、そらメタルの魅力は硬派であるが故やで」 

と個人的には思います(以前ご紹介した平野啓一郎の記事にも似たようなことが書いてありました)し、 

そしてそもそもBURRN!は洋楽メインの雑誌ですので、載らない、何も言及しない、ということについて 

特に違和感はありません。 

云々、言うておりますが、結論から言うと来月のNY公演のチケットを先週取りましたw 

だって普通にリーズナブルなプライスで売ってたんですもん。。 

メインの目的はバックバンド見たいな、ですが、あまりに海外でも好評なので、そのステージパフォーマンスにも 

「どんなもんかいな」と多少期待しております。 

駄目元で当部門、米州一部・二部、米統あたりにお誘いメールをばら撒いたところ、なんとみんな1曲も聴いたこと 

ない割に意外にレスポンスが良く、SMBC米州拠点だけで総勢7名で行くことになっておりますso far。 

お前ら、、、メタルにはいっつも一切興味示さへんくせにアイドルは好きなんかいと。。 

えにうぇい、ひとまず僕もあまり聴いたことがないので、ライブに向けて一応有名曲は一通り予習しておこうと思います。 

少し動画などを見たところ、フロントの3人の子達も今はある程度メタルも勉強しているらしく、好きなメタルバンドに 

CANNIBAL CORPSEやARCH ENEMYなんぞを上げてまして、ほんまかい、ってかいきなりコア過ぎるやろwと、 

衝撃でしたわ。    言わされただけかもしれませんが、本心で言ってるならなかなか期待できる若者たちであります。 

 ↓ ためねそビルボードチャート39位ランクインの記事 

http://www.huffingtonpost.jp/2016/04/12/baby-metal_n_9675478.html

 

4/12

先々週末、部屋の掃除中に突如掃除機が壊れました。何の前触れもなくの突然死は謎でしたが、 

安物過ぎて修理する手間はペイしなさそうなこと、かつもともと吸引力にも不満があった為、ちょうどいい機会やと 

話題性もそれなりにあるルンバ(Roomba)を買ってみました。 

これってアメリカ製やったんすね。 アマゾソドットコムで650というモデルが300ドルと、一応日本で同モデルを 

買うよりも安く買えたみたいです。 

日曜に届きましたので早速使ってみましたが、のっけからTVやオーディオのコード類が絡まる危険地帯へ 

ダイブし大暴れ(*)してくれましたので不安になり、結局ひたすら動向を注視する羽目に。自分で掃除機かけたほうが 

断然早かった、という結果になりました。 

まあそれは初日なのでしゃーなし、ある程度織り込み済みでしたが、コード密集地帯へダイブするというポイント以外は、 

時間はかかるもののきちんと掃除してくれ、むしろベッド下なんぞは人間がやるよりも効率的。更に動き方についても 

思っていたよりも細かな設定ができるので、ちゃんとカスタマイズできればいい感じにやってくれそうです。 

「赤外線で仮想ウォールを作る」という次世代的な機能を駆使すれば、問題のコード地帯への進入も防げそうですが、 

その設定はなんかめんどくさそうやなと・・・、まあめんどれければひとまず物理的に壁を作っとけば当面は大丈夫ちゃうか 

と思われま。   また何か発見がありましたら追加でレビュー致します。 

(*) 

コードに絡まって止まるとか、音がうるさいくらいは予想していたのですが、予想以上にパワーが強く、 

勝手にスタンドの電気をオンオフしたりスピーカーのケーブルをプレイヤー本体から引き抜いたりと、 

「おいお前何しとんねん!」と、機械相手に思わず声を出してたしなめた水準でした。

 

4/11

さて、越週して語るほど意味があるのかというTotto Ramenイシューでございますが、あまりに中途半端でしたので 

一応続きをば。 

看板メニューは「トットパイタンラーメン」でして、スープは天下一品(天一)を薄く上品にした感じの絶妙なバランスです。   

「こってりは好きやけど、”天一”はちょっとドロドロ過ぎてor ”家系”はちょっと味が濃すぎて、どっちも一口目は 

いいけど後半きついんすよね・・・」という向きには丁度いいあんばいの絶妙さ具合。 

強いて例えるなら、京都の東龍(あくまで昔のmy記憶ベース、かつ関東の方々には全く守備範囲外で恐縮ですが) 

のような雰囲気でしょうかね。。それでいて東龍よりもパンチ力のある味です。 

麺は細くも太くもないオーソドックスなストレート麺。個人的にはこのタイプが一番好きですんでこれも◎。 

ちなみにそこまで重要ポイントではないものの、オプションのトッピングもきめ細かに選べます。少し驚いたのは、 

デフォルトで付属するチャーシューもポークかチキンかをチョイスできます。いやチキンはチャーシューって呼んでいいんか? 

えにうぇい、京阪神、東京、+その他旅行で北海道博多と、いろいろ食べてきましたが、ジャンルは違えど一応同じ 

ラーメンという土俵に載せるのであれば、これが歴代ナンバー1ですわ。 

まさかニューヨークでこんな凄いラーメンが、、、とは意外でしたが。 

店舗は半分くらいは日本人が働いており、日本語メニューもあります。 

Tottoは「鳥人」という表記で、同じくこちらで有名なSoba Totto(*)という和食屋と同系列の 

日系レストランらしいのですが、あえて日本進出しないのには何か事情があるのでしょうかね。 

進出すればシェイクシャックも真っ青のバカ売れ街道まっしぐらなんですが。。 日本上陸を切に願っております。 

 

 

*Soba Totto 

こちらはラーメン屋ではなく、蕎麦がメインの和食レストラン。 

私は最初に訪れた際、「鳥人サラダ」を、as u may do so「とりじんサラダ」と間違えてオーダーするも 

「とっとサラダですねー」とバイトの日本人女性に普通に冷たく流され、相当むなかったです。 

笑い飯の「鳥人」ネタを知らない人だったんでしょうか。。 いやそんなことより多分みんなよく間違えてるんやろから 

もうちょい優しく教えてあげてやってほしいもんすわ。 ていうかふりがな振っときゃ簡単に回避できるやろと。

 

4/7

以前一風堂NYの話をここでしましたが、実はNYで食べられるラーメンナンバー1は一風堂ではありません。 

間違いなくTotto Ramen(下記URL)です。  

これはNY駐在ならみな異口同音にそう言うはずで、異論は認めません(キリッ 

というくらいのクオリティを誇っております。 

我々SMBC NY Branchのオフィスの近くにある為、たまにランチで行きます。 

今日も久しぶりに行って来たのですが、やはり「お前がナンバー1だ(byべジータ)」感を再認識。 

そのクオリティたるや、NYのみならず、名だたる本邦勢も押さえての世界最強for meなのです。 

いや、もうfor meなどと逃げるのはやめましょうか。もう世界一っすわこれは。  

まあ一応今後、その超サイヤ人の壁を更に超える奇跡のラーメンが出てくることに鑑み、so far世界一と 

しておきましょう。出てこなさそうですけどね。 

もっとちゃんと説明しようと思ったんですが、本日はやたらと多忙かつ宴会でもう出ないといけませんので、 

続きは来週書きます。  ではではハヴァグッド週末。 

http://www.yelp.com/biz/totto-ramen-new-york-6

 

4/6

アメリカでは、融通が利くんか利かへんのかどっちやねんと、我々日本人の感覚からすると 

理解に苦しむことがよくあります。 

どんだけハードネゴしても頑として動いてくれない時もあるし、拍子抜けするほど簡単に言うことを 

聞いてくれる時もある、ということでありまして、 

例えば以前携帯の契約会社を切り替えた際、iPadを無料でくれると言うのでもらったところ、 

多少安くなってただけで全く無料じゃなかったという、明らかに先方に過失ありな事情にもかかわらず 

どんだけクレームつけても何もしてくれなかったことがありました。融通どころかこれはほぼ詐欺ですからね。。 

一方、今週ライブのチケットをネットで買った際、最後の最後でけっこう高い手数料が表示された 

のですが勢いでクリックしてしまい、「手数料の表示が分かりにくくてこんな高いと思わんかったから 

キャンセルさせてくれ」と言うと、「キャンセルはできないから手数料を返金する」と。 

え、、そんなんできるんすか?w しかも上司にも確認せず担当者の裁量で即答・・・、じゃあその 

手数料って一体なんやねんと。 

そういえば先月、こちらのデパートで作ったクレジットカードの支払いを2、3ヶ月ほど忘れており(*)、 

遅延手数料が法外(65ドルの買い物に対して1ヶ月目で30、2ヶ月目で35ドルも取られており、 

倍になっていました)だった時も、交渉すると、多少時間はかかりましたが手数料が全てなくなりました。 

これはこっちにも多少非があるからきついかなと思ってたんですがね。。 

等々、日本の感覚ではイケるかどうかの判断ができないので、英語でめんどいですがとりあえず 

一言でもいいからまずはクレームしてみる、というのが重要なようです。 

上記事例だけを見ると、「高い手数料」っていうのが1つのポイントなのでしょうか。 

むしろ向こうが「とりあえず言ってみる」的に、あえて高めの球を投げてきているということかもしれません。  

(*)こちらのカードは初期設定で自動引き落としになっていないので、滅多に使わないカードだと 

  支払いを忘れることがあるんです。 

      

4/5

チャイナタウンといえばサンフランシスコが有名ですが、ニューヨークにもチャイナタウンがあります。 

サンフランは行ったことがないので何とも言えませんが、多分ニューヨークのチャイナタウンのほうが 

規模も小さく、雰囲気も雑というか汚い感じかと思われ、特に夜なんかはこれで治安がいいってのが 

不思議なくらい、通行人も少なめで暗くて不気味な印象を受けます。 

ただ、飯のクオリティやコスパはなかなかのものでして、昨日も友人プレゼンツでしたが、いい店を発見しました。 

火鍋食べ放題で満腹、かつチンタオビールも4本飲んで、1人32ドル、チップ込みでも40程度という 

ユーザーフレンドリーなプライス設定はMyベストin NYを更新し堂々のトップに君臨、「物価高いニューヨークでも 

こんな店あるんやなー」と、かなり衝撃的でした。 

アメリカ人にもこのコスパは感動的なのでしょう、我々のテーブル近くでは白人の若い女の人が「1人鍋」を決行して 

おりました。普通のオープン席で、かつ身なりも普通にキレイめな人でしたので驚きましたけどね。  

軽く横目で観察していると、4人用テーブルに1人で座り、ババっと食って飲んで、颯爽と帰っていきましたわ。 

かっちょええなーと。  

ちなみにニューヨークではチャイナタウンもコリアンタウンもあるのにジャパニーズタウンはなし・・・と、日本勢は 

ややマイノリティとなっております。

 

4/4

期末期初はバタバタにて、とりあえずエイプリルフールネタだけでもやっつけでやったろかー等と思いつつも結局配信 

できませんでしたが、えにうぇい昨年度はいろいろとお世話になりました。今年度はまず円高で始まっております。 

週末は金曜飲み会からの自宅で二次会との流れでしたが、シーシャ(水煙草)を久しぶりに稼動させたせいで 

酒が余計に回ってしまったのか単に酒量が多かった為か、土曜は「ちょっと頭痛いなー」と二度寝 

からの昼起き、携帯修理に行ったり溜まっていた洗濯したりはしたものの、びっくりするほどダラダラしてしまい、 

そのまま誰とも会わずに部屋にこもって寝てしまいましたorz 

何も予定がなかったとはいえせっかくのサタデーナイト、もっと何かすべきことあったやろと猛省でござま。 

続く日曜は、友人から誘われたソフトボール大会に行って参りました。 

ソフトなんて高校の体育以来かと思いますが、意外にもmy守備が冴え渡り、外野ではヒット性の当たりを 

全力疾走+ダイビングキャッチのファインプレー、内野では的確なフィールディングにより6-4-3のダブルプレーを演出等、 

満足いく結果となりました。 

バッティングは「まあこんなもんちゃうか」という普通さでしたが、これは攻守ともにちゃんと定期的に練習すれば 

もっと楽しくなるなと思いましたわ。 

終わった後の打上げでは、ほとんどが初対面の人でしたが、野球好きな人、しかも年上が多いと聞いていたので、 

「よし、見とけよー」 と、最近個人的にハマっている元広島の達川と元阪神の川藤のモノマネを随所で披露するも 

反応はイマイチでして、隣にいたみずほのトレーダーだけが爆笑してくれているというありさまでした。 

おい、お前ら野球好きなんとちゃうんかい! と、後でそのみずほの奴と一緒に憤慨してましたよ。 

クオリティはともかくとしてそこそこ特徴掴んでるんやからもうちょい笑ってくれよと。 

改めてhere in NYCにおけるギャグの伝わらなさを実感した次第であります。 

ってまあ、今冷静に考えると、多分みんな関東出身者が多くて知らんだけなんかもしれないすね。。 

いやでも野球好きなら珍プレー常連プレーヤーくらいは覚えといてほしいもんすよね。 

そういう意味では当行NYC駐在の方々のほうがギャグセンスあると思いますわ。 

というわけで今年度もよろしくお願い申し上げま。

 

2016/3

3/30

先週末はギターレッスン動画をメインに見ていたものの、他にもお笑い動画やら懐かしの映像なんかも 

探っておりまして、そんな中久しぶりに「おおこれは!」という面白い映像を発見しました。 

ドラゴンボールZの1シーンで、悟空と悟飯が精神と時の部屋から出てきた後、飯にがっつく場面なのですが、 

悟空がラーメンを飲み込むのを見たピッコロの突っ込み、「ちゃんと噛めよ」に爆笑。 

ここで書いても全く面白くないのが残念ですが、その前の台詞からの間や声の調子の最高さといったら、 

1人で見ていて声出して笑ったレベル、声優いい仕事してんなーと感心でございます。 

「孫親子の食事」っていう動画ですんで、まずは見たってください。 

当時見ていた方は痛いほど覚えてらっしゃるでしょうが、アニメの「Z」は当時連載中の原作に追いつかないようにと 

むちゃくちゃな引き延ばしが行われており、特にフリーザ戦のクライマックスにおいては、「ナメック星が爆発するまで5分」 

と言っておきながら、その5分が何週間たっても終わらないという極限状態でしたw 

あの5分は1ヶ月(4、5話くらい)以上あったかなという記憶でしたが、調べてみたところ、なんと9話分も 

使ってたみたいですw(1991/6/26~9/4とのこと。) 

で、引き延ばしと共に使われていた手法が、原作にはないアニメオリジナルのストーリーやシーンを入れるという 

もので、その1つが上記ピッコロの秀逸な突っ込みです。 

原作は全巻所有している私もアニメオリジナルシーンは忘れているものもけっこうある為(引き延ばしシーンが多過ぎて 

ダレる為、DVD等で見直す気にならないのです。。)、こういうネットでの秀逸シーン発見は嬉しいなと、 

ここに共有させていただいた次第す。 

というわけで、皆さんも他にもオススメのシーンあるでーってのがあれば是非ともぷりーずlet me know。

 

3/29

99年に芥川賞を当時最年少で取った、平野啓一郎という作家をご存知でしょうか? 

今でもそこそこ有名でしょうから知っている方も多いんじゃないかなとは思いますが、 

京大法学部在学中に芥川賞、しかもその上品な茶髪の出で立ちも垢抜けており、当時ニュースを 

見ていた高1の僕にとっては憧れの存在でした。 

もちろん僕は小説も随筆も何も書いておりませんでしたが、 

「すごい人がいるもんやな。俺も形だけでも目指そう」と、まずは京大法学部で茶髪やで! 

という枠組みだけフォローしようとしたのも、受験勉強のモチベーションになったと記憶しております。 

「おいおいなんの話やねん」ですが、ここからが昨日のギターの話につながるところでして、 

後々ネットや口コミinfoから、実は平野啓一郎は僕が大学で所属していた軽音サークルのOBであり、 

学生時代はギターでメタルバンドのコピーをやっていた、という衝撃の事実が判明しました。 

サークルの先輩の話によると学祭でイングヴェイ(速弾きで有名なギタリスト)とか演ってたとのことなんですが、 

「うおお平野啓一郎ってメタル好きやったんやー」と、自分との意外な共通の趣味に興奮し、 

いろいろと調べていたところ下記記事「ひとつの80年代」を見つけました。 

ラウドネスのドラマーの樋口宗孝が若くして死んじゃった際の追悼を込めての記事なんですが、 

内容・文体ともにさすがにしっかりしてるなと。そうやねんなー、と納得の内容でござま。 

昨日少し紹介した、「ラウドネス高崎晃、アロンアルファで自分の指の傷ふさいだissue」も、ここで触れられております。 

(それより以前に僕は何かで聞いて知っていたくらい有名な逸話なんですが) 

確かに大学時代のメタル好きのギタリストの友人数人を見ても、ストイックな人ばかりでしたわ。 

そんな真面目でストイックな知人の1人、今は公務員をやってる先輩から、「結婚しました。最近はラウドネス聴いてるで」 

なんてな連絡がちょうど昨日きまして、あ、なんか諸々タイミングいいなとw、本稿書いた次第です。 

 

ひとつの80年代~「ラウドネス樋口宗孝 

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081216/1021916/?rt=nocnt 

<以下一部抜粋> 

今考えてみても、ふしぎなのだが、80年代のメタル・ブームの洗礼を受けた人たちは、 

彼女に限らず、恐そうな見た目と音楽を愛するピュアな心とのギャップが激しく、完全なメタル依存症で、 

いさぎ良いほどに偏っていて、排他的で、他の音楽ではどうしても「ダメ」だと感じていて、楽器の練習に関しては、 

恐ろしいまでにマジメで、真剣だった。それは、偏差値高めの国立大学や医大などで、ファッションには 

あまり関心のなさそうな服装をしている地味な学生が、聞くと熱烈なメタル好きという、これまたよくあった例とも 

相通じるギャップだった。 

何かの記事で、高崎晃が、指から血が出るまでギターの練習をして、切れた指先をアロンアルファでふさいで、 

また練習したというような逸話が紹介されると、それに憧れて、本当に血が出るまで練習したという人が何人もいたし、 

小学六年の終わりにギターを買った私も、そういうものだと思い込んでいた。そのストイックさは、ベンチャーズや 

ビートルズのブームの頃とは恐らくまったく違っていて、モテたいというヨコシマな動機からはほとんど無縁で、 

第一、女性ファンばかりのバンドなど、妙な話だが、女性のヘビメタファンでさえ評価しなかった。

 

3/28

このシーズンの週末は通常ならスノボな筈なんですが、誰も行く人が捕まらなかった為 

近場で過ごしました。 

まあ金・土共に飲み会が一応あったので、たまには朝昼のんびりするのもいいかなとも思いまして。 

部屋でのんびりとなると、ついついネットの動画でダラダラしてしまいがちでして、この週末もそれで 

終わってしまう懸念があったところ、通常よりもより文化的な動画を見つけ、救われた次第。 

というのは、実は1~2ヶ月程前にIbanez(アイバニーズ。日本のギターメーカーです)のエレアコをノリで 

購入しておりまして@400ドル、ここ最近はたまに中学時代にやってた曲を弾いたりしてたのですが、 

不意にExtremeのMore Than Words(*)を弾きたくなり動画を探してみると、まさにその曲のレッスン動画が 

すぐに何個かヒットしました。おお、これは「このワシにうってつけー!(byスーザン)」と。 

まあむちゃくちゃ有名な曲だからというのもあるでしょうが、世の中便利になったもんやなー・・・と。  

しかもかなり懇切丁寧な動画で、それに沿っていくだけでまじで弾けるようになる!うおおこりゃすごいぞ。 

結果すっかりハマってしまい、左指先が痛いなうですわ。  

指先が痛いと言えばラウドネス高崎晃が昔に指から血が出るまで練習して、その傷をアロンアルファで 

くっつけた、という話を思い出しましたが、ちょっとそれについては長くなるのでまた別途お話します。 

というわけで次帰国する時にはMore Than Words弾きこなせるようになってるはずでっせー!  

って別に披露するわけでもないでしょうから無意味な宣言ですが、一応自分鼓舞用に。。 

えにうぇい、ギタリストの方には釈迦に説法で恐縮ですが、僕と同じような、昔アコギちょっと触ってたなーって 

レベルの方は是非とも当該レッスン動画いったってください。 

日本語のやつより、なぜかスペ語のやつのほうが譜面が載ってるので分かりやすいですw 

 

*註) 

More Than Wordsってタイトルで分からない方も、ラジオなんかでもよくかかってますので絶対聞いたこと 

あると思います。スラッピング(ギターの弦を叩く奏法)が特徴的なアコースティックなバラードす。

 

3/24

パナマからの復路便は朝着でしたので半休をいただき午後から出社しましたが、その日は部門宴会でした。 

「日本クラブ」という、イメージ的には銀行会館な場所で初めてやりましたが、ここのサービスがいい意味で 

めちゃめちゃ日本的だったんすよね。ただ、今回に限っては全く悪い方向に転がってしまいましたfor me。 

As soon asグラスが空いた瞬間におばちゃん達がワインを注いでくれるという高速ロールもてなしに 

すっかり酔っ払ってしまい、G長陣ご挨拶途中に意識が飛び、部長の時には完全に落ちているという失態。 

業務中は全く大丈夫だったのですが、みんなで飲んでわいわい楽しんでいるうちに気が緩んで 

疲れも一気に来たのでしょうか。 入社1年目並の自由奔放さを晒してしまいました。。 

外に出ると回復したように感じ、二軒目も行きましたが開始後30分で寝るという始末に、 

こんなことなら普通に帰って寝るべきだったと、猛省しておりますなう。 

せめて翌日は節約しようと昨日は直帰で自炊しましたが、からの本日はまた飲み会ですので 

焼け石に水ですかね。でも何事も積み重ねが大切ですから。

 

3/23

さて、パナマ後編ですが、3日目~4日目にかけてはサーフガイドの友達のマークという 

謎のアメリカ人サーファーと離島ツアーに行きました。  

見た目はヒッピー的な感じで仕事も何やってるかよくわからない、まさに謎な男でしたが、 

彼は僕が事前にメールで連絡を取っていたサーフショップのオーナーとも友達で、離島の 

宿代やら交通費やら見積もりを聞いたところ、妥当な線でしたので行こうかなと。 

ただそうは言ってももともと取っていたホテルの一泊分は無駄になりますし、ほんまに行く必要あるんかと 

ちょっと迷いましたが、1日目に海で知り合った旅行者サーファー2人(米人&独人)と飯食って飲んでる 

うちにテンションが上がり、行くことに決めました。 

車で片道3時間半、そこからボートで1時間弱という、そこそこの長旅でしたが、 

波は今回の行程で一番素晴らしく、それを3~4人で独占できる、という人の少なさも最高でした。  

長旅してくるだけの価値はあったなと。 

ただ、プライスの面では若干不満が残る形に。。。 

事前にボートと飯代は別途かかるとは聞いていましたが、行くと決めた以上は向こうの言い値で 

DONEするしかありません。まあ田舎やしそんなに高くないやろーと思っていましたが、 

ボート代がやたら高かったんすよね。。  

いや、もちろん僕1人の為のボートならわかりますよ? でも島に渡る時にはそのマークのお母さん、 

彼女(?)、その他諸々10人くらい乗ってたんですよね。。しかも椅子も何もない、小型の 

モーターボートです。 え、これ、もしかして俺が全員分払わされてる? 

ていうかそもそも何でお母さん?w このお母さんは実は行きの車にも乗ってはりまして、マークと同じく 

サンディエゴ出身なんで英語喋れますし、ナイスキャラなかわいいおばあちゃんだったんですが、 

マークが朝迎えに来た際、なんとなく「あ、これ俺もしかしてお母さんの旅行のついで?」 

との直感がよぎったんすよね。 

もちろんマークはそんなこと言いませんし僕もストレートには聞きませんでしたが、その上述のボートあたりから、 

次第にこの直感が確信に変わっていくのでありました。   

離島はセバコ島という名前でしたが、そこで10人が全員降りました。 我々一行以外誰もいないような 

プライベート感満載なリラックス感は非常に良く、夕食はボートに乗ってたおばちゃん達が作ってくれ、 

みんなで食べる形。 あ、そういう感じなんや、それにしてもこの魚むっちゃうまいやんけーと。 

食後はみんなで飲んで音楽ガンガン鳴らして、なんとお母さん踊ってるやん!w 元気やなー、云々ありまして、 

「これ、飯は別って言ってたけど、こういう家族ぐるみでテキトーな感じなら安いんやろな、もしかしたらタダ 

 かもしれんなー」 との楽観シナリオを描くに至りましたが、As u know当該シナリオは見事に打ち砕かれ、 

普通のレストラン的な料金3食分を請求されました。  

いや、3食分って、翌日のランチ(弁当)なんて前日夜の残り物やったやんと。。 

まあ、1人で離島ツアーに参加した、ということならトータルは驚くべき金額ではないかもしれませんが、 

何となく家族と友達のレジャーに一緒に押し込められ、「ちょうどええわー金取ったれー」的な意図がですね・・・ 

等と考えるのは私の心が貧しいからなのでしょうか? 

帰りにトータル金額につき、一応挨拶程度に「もうちょい負けてくれへんか?」とジャブを打ってみましたが、 

聞く耳持ってくれない形にて、まあせっかくアレンジしてくれたんやし雰囲気悪くなってもあかんなと、交渉は 

ジャブ程度にとどめておきました。 

まあ、いろいろ言うてますが、直前で決めた雑な1人旅としては、今回の3泊5日はなかなか充実したやろ 

と思ってます。

 

3/22

パナマから戻りました。 

ていうかパナマってなんやねんなんですが、僕もパナマといえばパナマ運河と、あとかろうじてプラスαで 

ヴァンヘイレンの代表曲PANAMAくらいの知識しかありませんでした。普通そうですよね? 

(ちなみにこの曲はギタリストにはいいのかもしれませんが僕はあまり好きではありません) 

が、日本語のサイトではほとんどヒットしませんがサーフィンできるという情報があり、先月行ったガラパゴス 

のサーフガイドも「パナマは人が少なくてサーフィンには最高だ」と言っていたこともありまして、 

密かに「暇あれば行きたいな」くらいにmyニーズは高まっておりました。 

結果、確かにサーフィンに関してはかなり良いがその他は良くも悪くも田舎、といった印象でしたかね。 

とはいえ、今回の旅は残存する休暇を少しでも消化しようと半ば追い込まれる形で慌てて取った為、 

とりあえず1人でもサーフィンができる、かつ直前で予約してもリーズナブルな所、という条件にヒットした 

のがパナマだったというだけで、事前準備といえば現地のサーフガイドにメールと電話でコンファームしたのみ。 

とりあえず空港から送迎があってサーフィンできる、というベースだけ急いで整備し、あとは行ってみるかー 

というラフなノリでした為、その辺りは割り引いて聞いてください。たまたま僕が行ったところがやたら田舎だった、 

というだけかもしれません(*)。 

一応もう一つ準備と言えば紀伊国屋inマソハッタソでスペイン語の本を買い、後輩が地球の歩き方 

「中米編」を持っていたのでそれも借りましたが、どっちもあまり読みませんでしたもので。。 

特に地球の歩き方の「何も有益な情報載ってないorz」との情弱っぷりには参りましたわ。 

ベースの滞在はサンカルロスという町で、宿にいるか海にいるかのまさに二択でした。 

サーフィンor宿でのんびり以外はまじでやることがありません。まあ僕は1人でしたしそれでいいと思いましたが、 

ここは賛否が分かれるところでしょう。 

・・・でも良く考えたらサーファーじゃないとサンカルロスにはまず来ないでしょうから、それでいいすかね。 

朝4時台のフライトで着いた初日、送迎まではしてくれたものの明け方やから特別料金だの、ホテル開くのが 

8時やから待っとけだの(結果ホテルの庭のベンチで1時間寝てました)、サーフショップ開くのは9時やから 

更に待っとけだの、開いたら開いたで今日はサーフガイドは無理やから1人で歩いて海まで行ってくれだの、 

ある程度想定の範囲内中南米な仕打ちにも挫けずに歩いて行ってみたところ、確かに歩いてすぐに 

サーフポイントがあり、なかなかいい波が割れており楽しめました。 

2日目はサーフガイドと一緒に車で海に入り、町でビール買出しに行ったりもしましたが、コスタリカ以上に 

英語が全く通じず、萎えます。 まあスペ語勉強せいっちゅー話なんですが、そうは言っても数字くらいは 

分かってくれるんちゃうか、との期待も一応あるわけでして、当該期待を容易に打ち砕かれるのには 

テンションだだ下がりですw 

いや、まあそら町のスーパーマーケットなら仕方ない。ホテルや空港はさすがに・・・、  

とお思いでしょうが、ほとんど通じませんでしたorz  さすがにカウンターにいる人は英語できましたけどね。 

というように、風景以外もかなり田舎なわけですわ。        後編へ続く。 

 

*註) 

カリブ海側のボカス・デル・トロというところがダイビングもサーフィンもできると有名らしいんで行きたかったのですが、 

ここはパナマの空港orコスタリカの空港から乗り換え必須で直行便がない為、今回の日程では見送っております。

 

3/17

オフィスの近所にKATSUHAMAという、とんかつ屋さんがあり、なかなかおいしいのでちょくちょくランチで行きます。 

ちょうど今日も行って来たのですが、ここは最近ランチメニューが新しくなりまして、その中で意味不明な名前の 

メニューがあるんすわ。 

初めて見た時は目を疑った、というか、一瞬わからなかったのですが、コレです。 

HALF & HALF CURRY LUNCH (HIRE AND CHIKIN)  

ん?ハイヤーってなんなん?   

・・・え?まさか、、ヒレ??    

一体どーゆーことやねん。あほなんですかと。いやそういう一種のギャグなんでしょうか? 

ヒレ=フィレはもともと英語(or仏語でもあるらしいす)でしょうがと。 

えにうぇい、fillet(フィレ)は日本から逆輸入されるとhireになることがある、というトリビアが生まれましたので、 

ここに共有させていただく次第す。 

明日と月曜に休暇をいただき、パナマに行って参ります。  

パナマは他社でも誰も行った人がおらずネットにもほぼ情報なしと、ガラパゴスよりも更に未知数なんですがw、 

いい波があればいいなと。  ではでは本邦の皆様もハヴァグッド3連休で。  

       

3/15

バーモントでは、かなり地味ですが意外にダメージを食らったことが2件ありました。 

まず、春スキー暑いのでニット帽にゴーグルではなく、キャップにグラサンというオラオラ系スタイルで 

やるのが私は好きなのですが、その際、キャップが飛んでしまうのを防ぐ為、また耳が寒い時はキャップにパーカーを 

被せて一緒に縛れるように、紐を使用します。 

今回はちょうどいい紐がなかったので、自分の履いてきたスニーカーの紐で代用しており、 

「これなくすと帰り困るなー」とのリスクシナリオを一応想定して注意していた筈が、普通になくしまして、 

帰りは紐靴without紐というダッサいスタイルで帰ることになりました。 

帰りだけならまだしも、代わりにちょうどいい紐を探すのが骨が折れそうすよね。。売ってるんでしょうか。。 

そしてもう1つは、ウェアのポケットにカードケースを入れておりまして、これにはクレジットカードや地下鉄のカード等 

貴重品が全て収納されていたところ、ポケットのファスナーが未だかつて経験したことがないレベルで噛み込んで 

開かなくなりました。 

ランチ時のレジで気付き、「One momentぷりーず」と頑張って開けようとするも、押しても引いても開かないこと5分、 

これはさすがに気まずいしお手上げやと、席に戻ってキャッシュを持ってきて支払いました。 

その後も全く開きませんで、本日オフィスに持って来まして、ハサミを使ってようやく開いた形。 

って、「そんなん家のハサミでやりゃいいやん」って話なんですが、今週から始まったサマータイムに身体がまだアジャスト 

できておりませんで、週初から2日連続ギリギリの起床でタクシー出社等と、全く朝余裕がなかったという次第でござま。 

ファスナーごときが手で開けられんこともあるんやなと驚きましたが、皆様におかれましてはファスナーは慌てて閉めないよう、 

充分にお気をつけ下さい。

 

 

3/14

週末は9人という大人数でバーモントのキリントンという山にスノボに行きました。 

ここはこちらではかなり有名な山らしく、スキーと言えばよく聞く名前です。 

去年書いた通り、バーモントは遠い割りにイマイチでしたので自分から行く気は全くなかったのですが、 

東大で理系から文転し弁護士になって西村あさひで働いているなう、というやたら優秀な同い年の友人が 

全て企画してくれた上に、9人ってのはなかなか面白そうやなと、当該企画に乗っからせてもらった形。 

先週からすっかり暖かくなってしまい、バーモントも雪融けまくりにてゲレンデは3分の1程しか空いておらず、 

去年のひたすら寒くて辛かったバーモントとは違った意味で驚きましたがね。 

頑張って人工雪でカバーしておりましたが、その人工雪の質がニューヨーク近郊の雪山のそれよりも 

しょぼしょぼで、やっぱりバーモントはあかんなとコンファームできた次第。 

とはいえそこそこ面白いコースもありましたし、元々期待していなかっただけに特段不満というわけでは 

ありませんでした。まあこんなもんやろと。   

それに、昨年行った2つの山に比べると近く、4時間台のドライブなら許容範囲かと。 

2日間がっつり滑りましたがさすがにシーズン後半ともなると筋肉が出来上がっており、筋肉痛ナッシング 

ですわ。 

・・・等と、週初からオチなくやっつけ感満載で恐縮ですが、今週もよろしくどうぞ。

 

3/10

先日のガラパゴストリップの帰り、前日にキンドルを充電せずに寝てしまった上、紙ベースの本も何も 

持っていなかった為、飛行機の中でかなり手持ち無沙汰でした。 

「あかん、、暇過ぎる。。なんかないんかいな」と、何とか多少電池のあった日本のiPhoneをイジっていると、 

昔落とした百人一首アプリを発見。  「おお、もうこれでいいわ」と、1つ目の天智天皇の歌(秋の田の・・・) 

から順番に読んでいき、気になった歌は現代語訳も見る・・・と、そういう地味な作業をやっておったわけです。 

ちなみにアプリの製作元は浜島書店w ちょ、僕の中学の社会の資料集とワークブックはこの浜島書店でしたよ。 

えにうぇい、そんな中、え、これってそんな意味やったん? と、驚愕した歌がありました。 

これです。 

「忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな」 by右近 

現代語訳:あなたに忘れられる私の身をつらいとは思わない。ただ、私への愛を神に誓ったあなたの命が惜しく思われるよ。 

解説: 心変わりした男に、「天罰を受けて命を失ってしまうよ」と恨みを込めて読んだ歌。 

 

え、まじで。。 むっちゃ怖い歌やんと。 

ただ、そんなjust恨みの歌が百人一首に載るんかいなと疑問に思いました。いわば当時のヒットソングベスト100 

なわけですから、かかるヒットチャートに今の時代で言うサツガイセヨ!的なデトロイトメタルシティな歌が入るんかいなと。  

こういう時こそ、この本です。 

「ねずさんの日本の心で読み解く百人一首  千年の時を超えて明かされる真実」 

ねずさんこと小名木善行というおっさんが書いている本ですが、これめっちゃ秀逸なんすわ。 

「ねずさんってどうよ」というスレが2ちゃんで立っている程、賛否両論あるようですが、Amazonの評価が 

軒並み高かったんで、去年帰国した時にゲットしたのでした。 予想以上に分厚かったので、たまに 

辞書的に使う程度に読んでいます。  

で、本件の歌も読んだところ、やはりこの本の解釈・分析のほうが納得できました。 

やっぱり恨みの歌じゃなかったんです。 ちょっと今日はこの辺で時間ですのでまた続き書きます。 

ではではHave a good weekend。

 

3/7

週末は金曜飲み会、一旦帰宅してから再度繰り出そうとするも、眠過ぎてそのまま床で気絶、 

からの土曜は日中予定なかったので「いろいろやるかー」と試みるもパスタを作ってフラーハウスを見て 

ダラダラしているうちに日が暮れ、飲み会に参加、からの眠くて割とすぐに寝るagain・・・と、 

かなり精彩を欠く感じになってしまいました。 まあフラーハウスは面白いのでそれに時間を使ったのは 

いいとして、久しぶりに翌日予定のないフライデーナイトに寝てしまったのはけっこうショックでした。 

日曜は一応近場にスノボに行きましたが、そこそこ練習した割には全然上達せず・・・と、 

これまた精彩を欠いた形。 前のコロラドでは進歩を感じたんですけどね。。 

Xゲームではハーフパイプ平野歩夢が、ビッグエア角野友基が優勝する等、日本人の前人未到の 

快挙が続く中、myスノボスキルは頭打ちとなっておりますなうorz 

ちなみにハーフパイプのUSオープン(僕が前行ったヴェイルinコロラドで開催された模様)は、 

ショーンホワイトが優勝しましたが、その一発目のメソッド(*)の高さに度肝を抜かれました。 

これが王者の貫禄なんやなと。29歳やでもう。 

もちろんダブルマックツイスト等々も凄いんですが、こういうシンプルなエアで見せてくれるのも 

流石すなーと思った次第でありま。 

*メソッド・・・エアの最中に左手でボードのヒール側をグラブするトリック

 

3/3

いやー思い込みって怖いものですね。 

先月コロラドスノボトリップに際し、荷物をまとめる為にボードバッグを買いました。 

僕はボードのみをソールカバーで持ち運び、その他荷物をバッグで持ち運ぶというスタイルが 

好きなんですが(こちらのほうが重さが分散されて楽な気がするもので)、アメリカ国内線は 

荷物を預けるのにも1個につき20~25ドル程度の金を取られる為、1つにまとめる必要が 

あるのです。  

というわけで出発前に慌てて購入したわけですが、旅を終えてからかなり経った先日のこと、 

ふと自室のウォークインクローゼットに入った際、衝撃が走りました。 

え、、ボードバッグ持ってたやんと。。 

なんと、こちらに引越して来た時、ちゃんと日本から持って来てたのでした。 

ぐおお、なんという勿体無いことをしてしまったのだ。。  

持って来なかったと完全に思い込んでしまっておりました。 

小学生か中学生の頃、友達の家に何かしらのマンガの同じ巻が2冊あり、なんでなん?と聞いたところ、 

「持ってないと思って間違って買った」 との回答で、「え、、うそやろ?こいつまじでアホなんちゃうか」と 

驚いたのを思い出しましたわ。 なんと自分も同様の過ちを犯すことになるとは。。 

皆様におかれましてはかかる事態に陥らないよう充分にご注意ください。

 

 

3/2

昨日業後はHELLOWEENというドイツのメタルバンドのライブに行って参りました。 

今度はデスメタルではなく普通のメタル(正確にはメロディックパワーメタル)ですが、これまた 

キャリア30年超の重鎮バンド。 僕は高校時代から聞いておりましたが、 

メンバーの内3人はいつの間にやら50代と、当行で言うなら部店長レベルです。 

というかそんなことよりお前どんだけライブ行くねん・・・なんですが、NYでのロック、メタルの人気低迷っぷりが、 

業後に思いつきでサクっと行けてしまうスキームを可能にしてしまうわけです。 

以前に書いたワンオクのライブの時、「Mar 1st Helloween」というライブ告知がされていたのですが、 

結局失念し、昨日そろそろ帰ろうかなーと携帯を見たところ顔本の告知を見つけましてですね。。 

ぬおお忘れとった! と。 まあさすがにこれは諦めるかと思いつつも、ダメ元で先日一緒にライブに 

行ったと書いた後輩に連絡してみると、「行けます」と即答。 え、まじで。。 

連ちゃんで知らんバンドやのによく来てくれるな・・・、と感心しました。   

とはいえもうライブ開始からかなり時間がたっており、ワンマンライブなら終わる頃やなと。そもそも当日券が 

あるのかも分かりませんでしたので、とりあえず会場のタイムズスクエアまで徒歩(かち)にて参りけり。 

着いたのが既に9時前なるも、チケットあるかと尋ねると余裕でありけり。何時までかと聞くと11時までといふ。  

おお、ということは前座があるわけか。 となるとハロウィンの出番は9時過ぎやなと、近くの店で軽く飲食 

してから参戦。 

箱がデカいのもありますが、なんと前のデスメタルライブよりも人口密度が低く、我々は余裕で前5列目あたりに 

着けました。 日本ではチケットソールドアウト必至のハロウィンもこんなものなのか・・・と、若干哀愁すら 

感じましたがw、まあ人数の割には大いに盛り上がってたと思います。 

昔から今の曲まで満遍なくやってくれ、年次的には部店長のヴォーカルも、見た目は老けましたが声はstill健在、 

どころか以前より上手くなってるかも、、というパフォーマンスで満足でしたわ。 

サーフィンもスノボも知らず大した娯楽もなかった高校時代、通学時にひたすらCDヲークマンで聴いて 

魂を鼓舞させていたことを思い出しました。  

最近は昔ほど聴いてませんでしたが、やっぱコレやで と、自分の原点に戻った感を勝手に噛みしめておりますなう。 

みんなも最近聴く音楽ないなーって思った時はハロウィンいったってください。 

X好きなら割とハマるはずです。ダサカッコいい感が抜群すw

 

3/1

相場はリスクオンにて、米株、日経先物ともに大幅反発、円売りとなっておりま。 

さて、旅行から帰って来て知ったのですが、フルハウスの続編「フラーハウス」がネットフリックスで 

先週から配信されてたんですね。 

私、ネットフリックスは以前に友人と宅飲みした際に半ばノリで入会させられ、 

以降ほとんど使っていないのに毎月8ドル程のフィーを払っている、という勿体無い状態が 

続いておりまして、そろそろ解約しよかなーとの矢先、旅行から帰宅後にふと見てみると 

トップに出てきたFuller Houseのリンク・・・。  こ、これわ・・・。 

「うおー、そういや続編作るとか言ってたけど、もうできたのか!」  

夜も充分更けておりましたがとりあえず2話分、1人自室で笑いながら見ておりました。 

いやー、さすがに懐かしいっすわこのメンツ。 ダニーの老け具合にはビビリましたが、 

ジェシーはまだまだ若い、ジョーイは年相応といったところでしょうか。 

そしてジェシーよりもその妻ベッキーが衝撃的でして、不老不死の水でも飲んでるんですかレベルの 

若さ保ち具合でしたわ。 

DJは想定内な変化で、ママを演じるにもピッタリといった感じでしたが、僕が当時一番好きだった 

ステファニーがメイクど派手かつパイ乙強調ファッション(豊胸?)で登場したので少し戸惑いました。 

いや、派手なんは好きですよ? でもステフはあのままの路線で行ってほしかったなーと。 

で、ミシェルは出演しておりません。オルセン姉妹はモデルの仕事が忙しいだのタイミングが悪いだのとか 

言ってオファー蹴ったらしいんですが、おい、どういうことやねん、空気嫁よと。 1人でもいいんやから 

どっちか出ろと。 超名作の20年ぶりの復活やぞ? 他の先輩みんな出てんねんぞ?  

とあるネットの記事で、当時幼かったオルセン姉妹が泣いてばっかりで現場を困らし、 

ジェシー役のジョン・ステイモスが「辞めさせろ」と言ったエピソードが紹介されておりましたが、 

なんか今回のこれで妙な納得感がありましたわ。 三つ子の魂百までやなと。 

・・・等と、全然関係者ではない僕がブチギレてても仕方がないw、かつ、本当にどうしようもない事情 

なのかもしれませんが、直感的には単なるわがままな感じがします。えにうぇい残念でした。 

ちなみに1話目で、出演者全員でミシェル不在を皮肉るシーンがあり、それは笑えました。 

かわいかったミシェルやステフの代わりに、今回はDJの次男がめちゃかわいいんで、それ見て癒される 

こととします。3話目以降も楽しみすわー。 

まずは英語で見てみましたが、字幕も日本語で出せるし音声も日本語にでき、しかも吹替え担当は 

当時の声優ラインナップそのままという嬉し過ぎる設定ですので、皆さんも是非、 

エッヴィウェーユールック、エッヴィウェーユーゴーで行きましょう。 

 

 

 

 

2016/2

2/29

本日より復帰しております。 

ちょっと今日は休暇明けで業務多忙につき詳述はできませんが、結論から言うとガラパゴス諸島inエクアドルは 

未だかつてないクラスの満足感を与えてくれまして、期待を裏切らないとはこういうことやで! という貫禄を 

まざまざと見せつけられました。   

サーフィン、ダイビング、アシカと泳げるシュノーケルと、海のアクティビティが世界最強(当社比)でして、 

特に人が少なくGood Waveを時間帯によっては独占できるサーフィンと、野生なのに怖がらずに 

近寄ってきてくれるkwysなアシカとのswimmingが最高でした。 

アシカは街中でも普通にベンチ等で寝ており、その寝顔もむちゃかわいいんですが、海の中で泳ぐ姿は 

もはや恋焦がれるレベルのかわいさでしたわ。 

アシカだけにフォーカスすれば、メキシコのラパスでも一緒に泳げるとは聞いておりますが、サーフィン後の 

夕方にサーフガイドに連れて行ってもらったシュノーケルポイントで簡単に遭遇できたというイージーさ、 

前述のサーフィンの波の良さ、グローバルに有名なダイビング、陸ツアーでも簡単にガラパゴスゾウガメや 

イグアナに会える、っていうかアシカや海イグアナはツアーじゃなくてもその辺に普通にいる、という、 

まさに「全部入り」具合は、世界広しと言えどここだけでしょう。 

一緒に行った後輩と、事あるごとに「ガラパゴス半端ないな。。」と、しみじみ語っておりました。 

その後輩はノンサーファー・ノンダイバーですが、僕同様相当満足してましたので、 

日本からの距離、入島税100ドルというハードルを越え、何とか勤続休暇なり連続休暇を休日にくっつける 

KYスキーム等駆使して行ってくださいなと、自信を持って皆さんにオススメする次第であります。 

海の透明度や珊瑚の綺麗さなんかでは沖縄やパラオに軍配が上がりますが、このアニマルプラネット(byドラえもん) 

感は、動物好きな方々には是非とも味わってもらいたく。 

今まで僕が行った観光地の中、文句なしの堂々トップに君臨しました。 

と、手放しで絶賛しておりますが、実は今回1日だけやったダイビングのみ、期待外れでした。 

透明度悪めでハンマーヘッドシャークも一応見れましたが一匹だけ、と、精彩を欠きましたが、一緒に潜った 

オランダ人曰く、数日前に潜った時はハンマーヘッドも20匹くらい群れでいたし他のサメもいて凄かった等と 

言ってましたので、これはdepends on コンディションなのでしょう。 

次回行く時はダイビングクルーズを予約し、がっつり潜りたいと思います。 

冒頭のコメントに反してそこそこ「詳述」してしまいましたが、えにうぇい、今月もよろしくお願い致します。 

 

2/18

一昨日火曜日の話ですが、業後にデスメタルのライブに逝きました。 

以前から予定していたわけではなかったんですが、顔本で宣伝が流れてきて、「え、火曜日?行ける!」と。 

最近の顔本は知らん人の投稿まで流れてくるという煩雑さもありますが、一度何かで「いいね」していると 

こういうタイムリーな告知が流れてくるというメリットもあるようです。 

メタルのライブなんて口コミでは、ましてや銀行内では全然出ない話題ですので、こういうのまじ助かります。 

メインアクトはカンニバルコープスというNY出身→フロリダへ移住したバンド。 こいつらは世界一有名な 

デスメタルバンドとも言える存在でして、僕も高校の頃最初に聞いたデスメタルがこいつらの4thアルバムでした。 

僕の高校近くのTSUTAYAで働いていたバイトの人(当時大学生)がデスメタルバンドをやっており、 

その人がそのツタヤで「デスメタルコーナー」なんてものを作っておりましてw、そこで借りたのが最初でした。  

笑えることに、その人は名前を榊原と言ったのですが、例の神戸の酒鬼薔薇事件の際、 

「サカキバラというデスメタラーが神戸~加古川界隈で活動している」とのことで、事情聴取されたとのこと。  

確かに猟奇的な歌詞を書いてライブ活動などもやっていたようですので、捜査が入るのも無理はないかもしれません。 

ちなみに僕はデスメタルは音聞いたり演奏見たりは好きですが、過激な歌詞には全く興味ありませんのでno worry。 

そもそもボーカルがいわゆるグロウルやガテラルという類のもので、全く聞き取れませんので大丈夫ですw  

えにうぇい、そんな大先輩が大好きだったカンニバルコープスなのですが、NY出身のバンドなのにも 

かかわらずこちらのローカルスタッフは全く知らないようで、チケットを見せたらバンド名でまず爆笑されました。 

まあそうなんすよね。。 あえてカタカナにしているのも、ちょっとバンド名からして危めなんですよ。 

で、メインアクト以外にも3バンドですが、そのうち2つがCRYPTOPSYとOBITUARYという、これまた 

その界隈では有名バンドでして、特にカナダのCRYPTOPSYなんて前座には勿体無さ過ぎるくらい(日本なら 

多分単独講演でもチケット8000円します)の贅沢具合、それがチケット30ドルという破格具合につき、 

これは1人でも見に行こうと思てました。 

まあでも30ドルなら誰か来てくれるかもと、駄目元で数人に声かけたところ、何と米州二部(ICAD)の 

最近知り合った後輩がヒット。  

曰く、「未知の世界ですが音楽全般好きなんで行きたいす」。   

おおお、なんと意欲のある若者だ! それやで、新しいものに果敢に挑むフロンティアスピリッツ! 

というわけで、仕事後8時半頃から遅れて2人で参戦してきました。 

(長いんで一旦終了。多分次回続きをちょっとだけ書きます。 Have a great week end) 

 

 

2/17

昨日申し上げたコロラド高山病issueですが、初日、我々は軽度の高山病に悩まされました。 

ビールを飲みながら山頂に着いた辺りで、あれ、なんかフラフラするなーと。 

1本目がそこそこ急でガリガリ気味のハードバーンだったこともありましたが、その1本だけでもうハァハァしておりまして、 

これはあかん、息切れ激しいし頭痛もすると。。 人造人間19号と闘う悟空並みの不調感でした。 

その後しんどいながらも夕方まで無事にそこそこのパフォーマンスにて敢行できましたが、ホテルに戻ってからも 

still頭痛が治りま10。 

その時後輩が携帯をいじりながら、「今知りましたけど一番上のリフトの標高3500mもありますよ」  

え、、まじで? それ富士山レベルやん。 

これは本格的にやばいかもしれんと、高山病とググっていろいろ調べてたところ、注意点として、 

「初日から激しい運動は避けること、飲酒は避ける、湯船に入らずシャワーだけにすること・・・」 

・・・既に全部やってもーた件。。   

と、その場では「全部やってるー!」と、3人でドッと笑いが起きましたが、これは半分くらい笑い事ではないなと。 

「高地に到着後1週間は過度な運動は避けましょう。高山病の症状は、高地到着直後には出ませんが、 

到着日に元気に動き回った人ほど発症し易くなります」 との記述が余計に笑いを誘ったのでありますが、 

えにうぇい、こうなった以上は「いのちだいじに」でいこうと、夜の飲酒は程々にしておきました。 

確かに富士山頂レベルでいきなりガンガン滑ったりしたらあかんやろーと。。 

翌日からは3人とも大丈夫でしたが、皆様におかれましてはくれぐれもお気をつけ下さい。 

事前に標高調べておくことは重要で、特に3000m超の場合はタケカレ。 

ちなみに高山病の症状には頭痛・吐き気等の他に「放屁」というものがあり、確かに我々はやたらと道中屁を 

こいておりましたが、これは今後おならをするにあたっても、「ああ、これ高山病やねん」と一定のエクスキューズに 

なりえるなと。  盛大にやってもーた時などには使っていただければと思います。

 

2/16

週末は3連休でしたので、コロラドのヴェイル(Vail)というゲレンデまで足を伸ばしスノボして来ました。 

ちょうど週末のNYCは寒波到来、摂氏で-18度などという、去年のマックス極寒時よりも寒いやんけー 

とのVery Hardモードだったらしく、図らずも今般のコロラドトリップは相対的に避寒旅行となった形、まじかい。 

昨シーズンはバーモントまで行きましたが、東海岸の雪山においては全くパウダー(新雪)が味わえず、 

自分の顔本を見るにおいても、おそらく2012-13シーズンを最後にまともにパウダー食えてなかったと思われ、 

「3年ぶりのパウダーなるか!?」 というのが今回のメインテーマでした。 

しかるに2週間前あたりから予報を見るに、ヴェイルはひたすら晴れ。。全く雪が降っておりま10。 orz 

これは無理そうやなと半ば諦めかけた出発直前、突然日曜月曜が雪予報に。 これはもしかして・・・。 

結果、運良くちゃんと当たりまして、日曜後半~月曜にかけては、スネ~膝パウくらいの積雪。 

北海道や新潟ハイシーズン時の腰パウ腹パウと比べてはいけませんが、我々一行は久しぶりのパウダーに 

アドレナリン全開、ヒャッホー!等と、ウルグアイのラモン・ビクトリーノ(byキャプ翼)ばりのはしゃぎっぷりを見せました。 

ただ、その満足度を割り引いて見たとしても、ヴェイルのリフト1日券175ドルという驚愕のプライス設定には 

ドン引きしましたがね。。 

ニセコ全山(6900円)の3倍、八方尾根や苗場(5000円)の4倍ですよ・・・。 

3日券の割引率も焼け石に水レベルな上、「午後券はあるのに午前券はない」という足下見られまくりな 

鬼設定には参りましたわ。 しかし已むなし、もともと雪がイマイチなら月曜はのんびりしようと思っていましたが、 

雪が良かったんやから仕方ない、月曜は午前だけの為に我々しっかり175ドル払いました。 

かかる中、このゲレンデは家族連れが多かったんですが、一体こいつらどんだけ金持ちやねんと。。 

(ちなみに周りの宿もけっこう高いんですわ。) 

家族連れということに関連してか、ほとんどがスキーヤーでして、ゲレンデの規模対比あまり上手い人は 

おらず、「あれ?これ俺らが一番うまいんちゃうん?」的な水準でした。いやほんまに。 

おそらく、コロラドの上手い人たちは、リフト券激高かつ週末更に値上がりなヴェイルではなく、別のゲレンデに 

行っているのかもしれません。   

コスパを無視すると、さすが北米ベスト5だか10だかの常連ということもあり、バラエティ富むコースに高速リフトで 

ストレスなく滑れ、ニセコにも引けを取らない世界最高水準だと思いました。 

土曜はピーカンでノーパウダーでしたが、これはこれで景色良く気持ちよく滑れて楽しかったす。 

ふもとのVillageの規模はニセコを優に越えておりお洒落感もMAX。夜も綺麗にライトアップされ、 

歩いているだけでもテンション上がる感じでオススメです。 

ただ、標高高いので高山病にはタケカレで、我々は無防備で臨んだ結果軽度の高山病になりましたが、 

その話はまた次回とさせてください。

 

2/11

ドル円は一瞬111円を割り込みました。ってこれは今日の日経一面にも出てますね。 

さて、月曜の業務後ホッキー観戦@マジソソスクエアガーデソですが、これは予想以上に面白かったです。 

スピード感半端なく攻守入れ替わりも激しい。ちょっとでも気を抜くとパックを見失う水準で、目が離せません。 

と言いつつも、空きっ腹に1パイントのビールを流し込んだ為に途中眠くなってたりもしましたが、えにうぇい、 

一緒に行った香具師が大学アイスホッケー部だったこともあってルールを随時確認できましたし、基本的には 

ダレることなく調子よく観戦しておりました。  

周りが盛り上がるんでニューヨークレンジャースが勝つのがいいんでしょうが、僕はファンでもない、どころか 

ホッケー自体まともに見るの初めてでした為、相手のニュージャージービルスにも奮闘してもらいたいところ。 

(どうでもいいけど両チームともやたら名前かっこええなと。) 

2-0のレンジャース優勢から1点デビルスが返した時はちょっと嬉しかったす。 

この辺りは、「いいだろう、貴様の罠にまんまとかかってやる。完全体とやらになるがいい!」byべジータ な心境でして、 

それでこそ戦いがいがあるってもんでしょう。 

特に、2-1からの最後の5分、劣勢のデビルスがキーパーをメンバーから外してオフェンスを投入、 

「みんなあがれ!なだれ攻撃だ!」 と富良野の松山君よろしく、全員で捨て身の攻撃を仕掛けたのには 

心躍りまして、どころかホッケー初見の僕にはかなりの衝撃でして、「なにィ!?ゴールがガラ空きだぁ!」などと 

キャプ翼的ノリで驚いてしまいました。  

ビルスは空っぽのゴールにシュートされることもなく、「ここだ、ここで決めるんだ!」by松山again とばかりに 

まさに「なだれ攻撃」、シュートを打ちまくりましたが、「死守だ! シシュー!!」by魚住 とのレンジャースの守りを 

突破できず、そのまま試合終了。  

完全体のセルにボコボコにされたべジータとは違い、きちんと勝ってファンの期待に応えるあたり、さすがは強豪レンジャース 

というところなのでしょう。盛り上がった上に地元チームが勝ててメデタシメデタシの展開と相成りました。 

一方負けたデビルスのほうは「俺たちに勝ったんだ、絶対優勝しろよ!」とのお決まりの台詞で締めくくっておりました。 

なわけはないですが。 

 

2/9

一応日曜のスーパーボウルですが、こちらは友人の家で飲みながら見て 

ましたもので、新しい人に挨拶しーの酔っ払いーので、試合自体はちょいちょい横目で見る 

程度でしたが、試合内容的にも、またコロラドノースカロライナと地元のチームじゃない、 

なんてこともあってか、昨年度より盛り上がってはなかったです。  

ハーフタイムのビヨンセ、コールドプレイ、ブルーノマーズのコラボライブがむしろ一番盛り上がってた 

感じでしたわ。 

結局最後酔っ払ってそのままその友人宅の床にて雑魚寝しておりましたところ、「キングベッドやから隣で 

寝ていいでー」という友人に、まさかそっち系ではあるまいな等との疑いも一瞬よぎりましたが、 

かかる懸念よりも眠気が勝った形にて、お言葉に甘えることにしました。 

スポーツネタが続きますが、昨日は急遽東京と会議が入ったという先輩の代打でアイスホッケーを 

見に行きました。 今週は私業務そこそこやることありまして、タイミング的にはそこまでノリ気では 

なかったものの、アメリカにいる間に一回は見に行っておきたいと思っていたペンディング事項が 

片付く形にて、よし行きましょかーと少し遅れて参戦。 

内容については明日続き書きますわ。 ではでは。

 

2/8

土曜はスノボからの飲み会→友人宅で二次会、日曜はその同じ友人宅でみんなでスーパーボール観戦、 

との流れでした。 

スノボは前週と同じくマウンテンクリークという一番近いゲレンデにしまして、僕が後輩含む3人分のバスを予約。 

今回は新しいバス業者でピックアップ場所も僕んちから徒歩5分、プライスもリフ券付き72ドルという破格具合の 

ナイスなプランを発見。俺エライなーと思ってましたよ。 

それが当日朝、待てども待てどもバスが来ま10・・・。 電話しても営業時間外でつながらず。 

こういうのは時間押すこともよくありますが、今回は我々以外にバスを待っているっぽい人が皆無、 

これはどうやら様子がおかしいぞと。。  

とはいえジタバタしても始まりませんので、8:25発の予定が8:50頃までコーヒー飲みながらのんびりしており、 

その間に「スノボ行くのかGuys」と絡んで来た奴とテキトーに話してたら、結論が「コーヒー欲しいから金くれ」 

でしたのでガン無視するとそいつが携帯で電話し始め、「携帯持てる生活水準の奴が物乞いすんなよ!」云々、 

なやり取りがあったりしましたが、えにうぇい、9時になるとオフィスが開くとの情報でしたので、9時に電話しようと 

思っていました。 

その矢先、ふとGメールをいじっていると、メインの受信BOXではない「プロモーション」というフォルダに、 

そのバス業者からのメッセージが。日付は2日前。   

こ、これわ もしや・・・。 

「We're sorry, but we couldn't confirm your trip」 

なんということだ・・・。 申し込んだ際はThank you for booking! とレシートまで添付された確認メールが 

確かに来てたのに、一体どーゆーことやねんと。 

読むと、催行人数に満たなかったのでツアーが開催できない、との内容で、 

「this happens less and less often, but it happened this time, and we're very sorry」 

らしいんですが、いや、そんなめっちゃごめんって思ってるんやったら、メールじゃなくて電話してこいよと。 

思えば仕事中に一回知らん番号から不在着信があったので、1回は電話くれたのかもしれませんが、 

普通こういうのって繋がるまで頑張って電話しません?  

まあ僕もメールをちゃんとチェックしていなかったり、初めての業者にもかかわらずちゃんと前日にコンファーム 

しなかったのも悪かったんですがね。 

何らかのフィルターがかかってプロモーションフォルダにメールが来ていたことも不運でした。 

というわけで、ひとまず後輩2人にテンション高めに「ぬわーごめん!」と謝り、ZIPカーというカーシェアリングで 

行くことにしました。 

ZIPカーは駐車場が多く、サッとピックアップできてガソリン代も込み、という便利なサービスでして、 

徒歩5分程の駐車場にちょうどいい車を発見。  

もちろんバス対比コストはかかりましたが、時間はそこまで無駄にせず、ゲレンデ到着後もしっかり満喫できました。 

ただ、今般は「今週末3連休で同じメンバーで行くコロラドに備えての筋力作り」が主な目的だった為、 

万一怪我でもしたら悔やむに悔やまれへんと、アグレッシブな技の練習は自重。 

キッカー(ジャンプ台)でもスピン系は自主規制しストレートエアのみ。往年の安定感のあるトゥイークとステイルフィッシュに 

とどめました。 この2つはそれこそA層の頃からやってますからね、いわばルーティン業務すfor me。 

・・・等と若干意味不明気味ですが、えにうぇい、皆様におかれましてはGメールの自動フィルタ機能には 

くれぐれもタケカレで、今週もよろしくお願い致します。

 

2/4

超速日本政治外交史のレビューします的なことを申し上げとりましたが、そういやまだ全部読み終わって 

ないことに気づきましてですね。。書評はちゃんと読み終わった後にしようと思います。 

一点だけ関連して、「右寄り」ということで言うと、最近の江川達也もそんな感じがしますが、 

江川達也といえば昔日曜朝(今のプリキュア枠でしょうか?ビックリマンやってた枠です)にやっていた 

「まじかるタルるート君」ですよね。  

その中に、原子 力(はらこ つとむ)というキャラがおりまして、こいつは親が金持ちで、小学生なのに 

「くそー遅刻だぜー!」とか言いながらフェラーリを運転して登校してくるというもの凄い奴だったのですが、 

最近では、Youtubeの「べジータが絶対に言わないこと」シリーズで有名です。 

(声優が同じ堀川亮ということだけなんですが、べジータにハマり過ぎてて中毒性があり、 

 かなり昔の動画ですが私未だに定期的に見ておりますw) 

それを見ていただいてもわかると思うんですが、原子には様々な世界Jr.チャンピオンな肩書きがありまして、 

これがワロスだったのですが、そういや全部でどれくらいあったんやろかと、ふと気になって調べたところ 

丁寧にも原作単行本の巻数ごとに全部まとめてくれてる人がおりましたw 下記に貼り付けときますFYI。 

そういや確かに「ニューヨーク・ヤンキースの練習に3年間参加してチーム内紅白戦で先発完投打率7割」 

とか言ってましたわw   なつかしー。 

ちょっと若い世代の方にはピンとこないかもしれませんが、とりま自己満ということでご容赦ください。 

<以下転載> 

第2巻 

3歳の頃からスイスのサンモリッツで毎年300時間ほど専属コーチにスキーを指導された 

世界Jr.スキーチャンピオン 

第3巻 

ニューヨーク・ヤンキースの練習に3年間参加してチーム内紅白戦で先発完投打率7割 

祖先に東洲斎写楽(画家) 

ちびっ子スタイルコンテスト優勝 

健康最優良児グランプリ 

世界美少年カーニバル特別賞 

Jr.スタイリスト金賞 

美男子一番会会長 

つば吐き世界コンテスト優勝 

8年連続ボクシング世界Jr.チャンピオン 

第4巻 

世界きせかえコンテスト(その後の経過不明) 

長水路の世界Jr.水泳記録保持者 

世界Jr.水泳チャンピオン 

第6巻 

世界Jr.ドッヂボール大会最優秀選手賞 

世界Jr.体操選手権優勝 

世界Jr.ワールドサッカー選手権最優秀選手賞 

第7巻 

世界Jr.体操選手権最優秀選手賞 

第8巻 

世界Jr.雪合戦争最優秀参謀 

第10巻 

世界忍耐力大会Jr.チャンピオン 

第11巻 

世界Jr.なわぬけチャンピオン 

全世界Jr.拳法チャンピオン 

第12巻 

世界Jr.異種格闘技戦チャンピオン 

第13巻 

世界死んだふりコンテスト優勝 

世界Jr.風船とりコンテスト優勝 

世界電信柱昇降コンテスト審査員特別賞 

世界七不思議研究会会長 

第14巻 

世界Jr.主人公グランプリ受賞 

全世界Jr.ビーチバレーチャンプ 

世界美歯コンテストグランプリ 

第16巻 

全世界Jr.かわら版コンテスト優勝 

世界Jr.料理科学コンテストスペシャルコック賞 

世界Jr.デザイナーコンテスト優勝 

第17巻 

世界Jr.100メートル走記録保持者 

世界Jr.パン食い競争チャンプ 

世界Jr.もの知りコンテスト優勝 

世界Jr.ペットコンテスト優勝 

第28回Jr.人質コンテスト優勝 

世界Jr.視聴覚能力コンテスト優勝 

第18巻 

世界Jr.TVゲーム制作大会優勝 

世界Jr.女の子に「すごーい」と言われたで賞 

全世界Jr.選挙運動会優勝 

第20巻 

世界Jr.ノミとりコンテスト優勝 

世界Jr.食いもの空中に上げて口でキャ~~~ッチ選手権優勝

 

2/3

茲許ちょいちょい旅行している影響で飛行機に乗ることが多いのですが、フライト内では 

普段ゆっくり時間のとれない読書なんぞやりますよね。 

そんな中、最近なかなかおもろいなと思った本が、「超速日本政治外交史の流れ」w 

オリジナルと近現代史編の2冊は受験の頃に読んだのですが、そういやあれ面白かったなーとの記憶がふと蘇り、 

Amazonで検索。すると当時はなかった政治外交史なんてものが出てるではないか! 即マインしました。 

機内や入国審査待ちの時なんかにちょいちょい読んでるんですが、これは熱いです。 

もともと私中学の時に歴史は得意でしたんで、高校では地歴二科目に世界史と日本史をチョイス。 

これが大学入試戦略としては大失敗でして、特に中坊時とは比べものにならんレベルの超絶マニアックな 

日本史には辟易しておりました。 

藤原氏だけで一体何人出てくんねん、奈良時代の貧しい農民の日記なんて読みたくないねん、 

え、うそやろ、歴代内閣の順番覚えなあかんの・・・しかも伊藤、桂、西園寺とか何回首相すんねん云々、 

もうツラタンこの上なかったのですが、この「超速日本史の流れ」はそんな僕にとって救世主でした。 

他の参考書と一線を画すカバーデザインがイカしていたので、当時18歳の僕は心を躍らせてジャケ買いした 

というのが「入り」でしたが、内容もくっそ名著な水準。 

代ゼミの竹内という人が書いているのですが、もっと早くこの本に出会いたかったすわーと。 

よく山川の教科書が名著とか言われますが、あんなくそつまらん本の何が名著やねんと。 

確かにあのページ数で全てを網羅しているのはそれなりの苦労があるのもしれませんが、必要最低限過ぎて 

背景も人物のキャラも思いも何も伝わってこず、すぐ眠くなります(ついでに言うとカバーも超絶ダサい。)。 

うまくまとめてても寝たら読めませんからッ!ざんねん! ジャーン♪ 

と、昔を思い出してたらノリも古くなってきておりますが、えにうぇい、僕はその「超速」2冊と進研ゼミで 

日本史センターはやっつけで片付けました。  

(ちなみに二次試験ではセンターで受けた科目以外の地歴という指定でしたので、世界史で受けました。) 

この超速シリーズは何がいいかと言いますと、この竹内っておっさんや、各歴史上の人物の熱い思いが 

伝わってきて、興味深々で一気に読めてしまうところです。受験終わってから読んでもおもろいんすよね。 

そして(厳密な真偽の程は置いといて)適度な右寄りな記述が心地よくw、愛国心をかきたててくれます。 

僕ら世代は基本的にはこれまた名著の「はだしのゲン」の影響で、やや左寄りな思想となっておりましたから、 

(あのマンガは内容は面白いし戦争の悲惨さも痛感するので概ねいいんですが、昭和天皇が一方的に 

極悪人にされてる等、偏りがありますのでas u know) 

特に近現代史あたりは目からウロコで、うまく左右のバランスが取れたわけですわ(多分)。 

最近でこそ、自虐的な歴史観を見直そう的な動きはありますが、もともとこの人ちゃんとバランス良く 

教えてたんですよねー。 東京にいたらこいつの授業受けてみたかったなと。 

しかも巻末のオマケで歴代首相を覚える呪文が掲載されておりw、これがまた秀逸で、 

「イクヤマイマイ、オヤイカサカサ・・・」等と唱えているうちに、上記「歴代内閣覚えるのダル過ぎるissue」も 

解決されるのであります。スゲー   頭文字並べてるだけなんですけどね、なぜか覚えられるという。   

ちょっと長くなってしまいましたので今般の「政治外交史」についての詳細は次回で。

 

 

2/2

昨日は某フランス系銀行にてセミナーがありまして、最近業務もまさに徒然ならぬ感じでやることが多く、 

行く余裕はないかなと思っていたのですが、セールス担当(僕と同い年)の人に終了後のカクテル 

レセプションだけでも顔出してくださいよーと何度か電話で言われておりまして、僕も自分の営業時代を思い出し、 

セールスの立場で考えたらこれは行かんとガッカリされるなと思い、参加してきました。 

実は以前東京時代から関わりのあったRBSやバンカメのセールスの人も今その仏系銀行にいまして、 

当イベントに合わせて出張で来はったとのこと、意外と知り合いが多くて和みました。 

米系ロンドン系金融機関が業務縮小している中、フランス系はやや拡張しているんでしょうかね。 

他の仏系を見てもいろんな人が吸収されていっているような気がしますもので。 

会の最中、厚切りジェイソンばりに日本語ペラペラの人が気さくに話かけてきたので名刺交換してみるととても偉い方でした。 

これだけ偉いポジションの方でかつ日本語ペラペラってすごいすわ。 

出されたワインがうまかったのが、さすがフランス系と言ったところでしたが、そこそこ酔っ払ってからの外にも繰り出し、 

なかなか遅い時間までわいわいやってしまい、昨日「月曜から夜更かしならぬ」などと申しましたが結局「月曜から夜更かし」 

との運びになってしまいました。 

・・・言うてやってますけども、えにうぇい、今夜はがっつり残業して仕事片付ける所存す。

 

 

2/1

本邦勢から大幅に遅れをとる形で、ようやく私先週末スノボシーズンインしました。 

今シーズンは暖冬で積雪も少なく、やる気をなくしておりましたが、先々週末のNY豪雪を 

見るにつけ、これでゲレンデも充分雪積もったやろー!と、満を持して行って参りました。 

しかるにゲレンデは、コース以外は積雪ほぼなしというハゲ山具合。まじかいと。 

逆にコース内だけよくこんなに雪かき集めたなと、人工雪もかなりの部分入っているのかもしれ 

ませんが、いずれにせよゲレンデスタッフか誰かの頑張りを感じました。 

まあ考えてみたら極寒でちょいちょい雪も降っていた昨年も大したことはなかったですし、山の積雪は 

少ないようですhere。  

一方で人はめちゃ多い。今回は土日いずれもマンハッタンから2時間前後で行ける近場に行ったから余計に 

なんでしょうが、リフトによっては15分程待たされることも。  

リフト券は日本よりかなり高いにも関わらず、この集客力は凄いなと。けっこう儲かってそうです。 

そらゲレンデスタッフもコース整備頑張るわと。 

頑張りで言うと、リフトスタッフも気合い入っています。できるだけリフトは無駄な空席ないように乗せよう 

とのオペレーションはなかなかのもので、日本の感覚で無意識なままボーっとテキトーに進もうものなら 

「ヘイユー、俺がいいって言うまでそこから動くな!」  

と、秩序を乱す者として糾弾されます。 アメリカ人、普段てきとーやのにここだけ拘りがすごいなと、 

いまいちポイントがわかりません。アウトドアは本気でやるってことなんでしょうかね。 

かかる緊張感のあるオペレーションを以ってした上での15分待ちですからね。人の多さは推して知るべし。 

等と、いろいろ申しておりますが、コース自体はそこそこ整備されていてパークもあり、楽しかったす。 

ちなみに今回はたまたま土日それぞれ行く友人やら後輩が捕まりましたので、日帰りツアー2連チャンとの 

気合いの入りよう。更にアフターは両方別の友人らと飲みと、異様な充実感を見せまして、 

危うく月曜から夜更かしならぬ月曜から寝坊スキームを発動してしまいそうでしたわ。

 

 

2016/1

1/28

あ、そういえば左耳が聞こえづらいと言っていた件ですが、 

「戦局必ずしも好転せず」、どころか「日に非にして」と、次第に悪くなっていっておりまして、 

昨日は朝会も聞き取りづらい水準に。部長からの質問も聞き返してしまうterrible具合につき、昨日 

耳鼻科に行って参りました。 

汚い話で恐縮ですが、予想通り、海から上がった後に使った麺棒で耳垢を押し込んでしまっていたようで、 

サクっとすぐに取ってもらいました。 

まさにその文字通りサクッ!というサウンドでしてw、その瞬間を1日たっても思い出せるというレベルの爽快感でしたわ。 

さすがプロは手際いいことこの上なし。 

知っている人もいるかとは思いますが、僕は以前よりネットで「粘膜を傷つけたり外耳炎の原因になるので 

耳掃除はしてはいけない。人間には自然に耳くそを排出する機能が備わっている」とのinfoを知っておりまして、 

それを割と忠実に守っておりました。 

(自然にガサっとせり出してくる時というのはなかなかの快感なのであります) 

かかる中、今回はおそらく、もうすぐ自然に出てくるでーって時にタイミング悪く海水が入ってしまい、 

what is worse気になってその後に麺棒を使ってしまったことが敗因だったのでしょう。 

耳鼻科にも確認したところ、「耳かき・麺棒は絶対使うな。掃除したかったらプロに任せろ」と、 

幾分セールストーク感もあるものの、ネットinfoが正しかったことの裏付けが取れましたので、 

皆様におかれましても即刻耳掃除はやめるようにしてください。 

とはいえ、見た目汚いのはいろいろとまずいでしょうから、入口あたりをササっと綺麗にするくらいはいいですよね。 

ガチ掃除は厳禁ということで。  朝から汚い話でサーセソでした。

 

1/27

さて、わいはーレビューさくっといきまっせー。今回はオアフのみでして、おそらくショッピングやレストラン等の街情報に 

関しては皆さんのほうが詳しいでしょうから、海レビューに特化します。 

冬のハワイは初めてでしたが(そもそもハワイ自体2回目as I said yesterday)、「え、こんなあったかいん・・・」と。 

昼間は30度近くと、むしろ充分に暑く、天気も概ね良くてテンション上がりました。 

水温も暖かくウェットスーツいらず。僕は比較的寒がり、かつボードとの接着面の肌を痛めやすいという貧弱ゥ!具合 

につきタッパーorスプリングは着用していましたが、海パン一丁でやってる人も多かったす。 

冬といえばノースショアのシーズンですが、我々リーマソサーファーにはデカ過ぎてリームーだろうと、まあできたら記念に 

入ろうかなくらいに考えてたんですが、運よく滞在中はサイズダウンし、予報を見ると肩~頭オーバーというちょうど 

いいサイズ感。 これは行くしかない! と、レンタカーでノースへ。 ラニアケア、パイプライン、ハレイワと3箇所で 

やりましたがそれぞれ楽しめました。 

一方でサウスは、冬は小さめだが一応できるとの情報を事前に仕入れておりましたが、確かにその通りでした。 

ワイキキは小さ過ぎてできなさそうでしたがアラモアナとダイアモンドヘッドは腰、セットでたまに胸サイズくらいは 

ありまして、まあ多分ですがこのシーズンにしては充分と言える内容だったんじゃないでしょうか。 

おそらく地元の上手い人はみんなノースに行ってるんちゃうかと思われ、最終日のアラモアナボウルズ(*)では 

「おいおいこれ俺が本日ベスト3に入るくらい上手いんちゃうか!?」 というくらいにイケてるライドを連発w 

前日にハレイワで会った湘南のサーファー(おそらく年上)の人にも偶然そこで再会しましたので、2人合わせて 

本邦勢の存在感アピールに貢献できたかもしれません。 

シュノーケルで行った東海岸ラニカイビーチは、波が全くなく穏やかで、確かにシュノーケルに打ってつけでしたが、 

夕方の太陽光が少ない時に行ってしまったことを割り引いて見たとしても、透明度・珊瑚の量・魚影の濃さ、 

どれを取ってもやはり沖縄離島、フィジーモルジブパラオサイパンあたりには叶うレベルではなかったす。 

ウミガメ見たいなーとかであればハナウマベイで充分かもしれません。 

とはいえ端からハワイにダイビングやシュノーケル目的で行く人はあんまりいないでしょうから、特段ノープロでしょう。 

ワイキキ界隈とは違うビーチの砂質(?)やのんびりした雰囲気は素敵でしたので、時間があれば行って 

いただければと思う次第であります。  

波、ビーチ沿いのレストラン、街・ホテルの雰囲気等、それぞれハイクオリティなものをリーズナブルなコストで楽しめる 

なと、昼も夜も満足度高いでこれと改めて思いましたわ。 これが週末、いやせめて3連休でサクっと行けるくらいの 

距離にあったら行きまくるのになーと。  

*Ala Moana Bowls  

 ヒルトン前の水溜り近くの駐車場あたりからエントリーして10分程泳いだところにあるサーフポイントです。 

 干潮になるとむちゃ浅くなるので夜までやる時はタケカレ。 

 僕は真っ暗な中珊瑚に囲まれて座礁し、レンタルボード傷つけるわ足軽く怪我するわで、まじで焦りました。

 

1/26

先週木曜~本日午前までお休みをいただき、ワイハーに行って参りました。 

日本からも行きやすく波もいいのに実は私あまり行っておらず、これが人生2度目、2009年夏以来の往訪でした。 

国内線ですが往路11時間半、復路9時間半と、日本から行くより遠いorz との仕様になっております。 

これが世界一長い国内線なのかなとググってみましたが、パリ-仏領レユニオン島(インド洋)が世界一だそうで。 

ソースはヤホー知恵袋なんで正確な情報かはnot sureですが、タメネソ共有させていただきました。 

さて、NYでの豪雪on Saturdayをうまくかわし、予定通り帰って来られたのはよかったのですが、 

レッドアイフライトからの午後から仕事、加えてノースショアでのガチサーフィンと耳垢(?)のせいなのか 

一昨日から左耳が聞こえにくくなっており、それによるものっぽい頭痛、及びイマイチお腹の調子も良くないと、 

佐村河内守もびっくりの満身創痍状態につき、詳細なレビューは明日以降にさせてください。 

「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」(玉音放送byヒロヒト)、残る本日の業務に邁進する所存です。 

 (行きのフライトで観た映画、「日本のいちばん長い日」にバッチリ影響されております。) 

ま、「耐え難きを耐え」と言ってももちろん怪我・病気の治療を一切しないがごときは「もとより朕が志にあらず」、 

「戦局必ずしも好転せず」な場合は明日の昼休み耳鼻科に行ってみようと思います。

 

1/20

昨日の続き、コスタリカinfoですが、 

前に行ったタマリンドというビーチリゾート側とは違い、サンホセという山+都市部的なところに行ったのですが、 

前回と同じく相当飯ウマでしたし、夜もバーやらでみんなでわいわいできる雰囲気で楽しかったす。 

ただ、一応そこそこ期待していた熱帯雨林ツアーは、山から平地から川まで、時間的にも朝から夕方まで 

がっつりだった割にはそこまで動物が見れたわけでもなく、体力は充分消耗したものの、精神的には若干の 

不完全燃焼感が。 

ワニ、イグアナ、カメレオン、猿等は見れましたが、ワニは微動だにしませんでしたし、猿は確かにいっぱい 

見えたけど「遠っ!」 顔は全くわかりません。 

よく写真で見るようなカラフルなカエルや鳥は見れませんでして、まあ聞くところによるとそのカエルに襲われると 

麻痺して3時間で死ぬとのことでしたので出会わなくてよかったのかもしれませんが、えにうぇい、凄かったのは 

ツアーの徹頭徹尾英語とスペ語で喋り倒してたガイドのおっさんでした。  

みんながやや疲れて、移動中のバスでは寝てる人も多い中、特に笑いもないトークをひたすらに展開しており、 

うまく寝れなかった筆者においては「おい、お前どんだけ喋んねん」「もーいーやろ」等と1人日本語で 

ブツブツ呪文を唱えておりましたin the bus。 

唯一笑えたところは、その中盤のうんざりバス移動が終了、2つ目の目的地ジャングル到着後、ここでもこやつは 

まだ喋り続けておるわけですが、ジャングルツアー冒頭の小さな川に差しかかった際、何を言うかと思えば 

「ここは動物がびっくりしちゃうからノイズをたてないよーに!」 

・・・「いや、お前だろ(やろ)!」 と先輩(昨日言った酔っ払ってた人です)及び僕は全力で突っ込みましたよ。 

日本語で。 ここが一番笑いが生まれたシーンでしたわ、ほんまに。。 ちょっと疲れが取れました。 

誰もノイズなんて立ててなかった。お前がずっとしゃべっとったで今の今までと。 

まあ、そういうネタ的な要素も旅の面白さを構成してるんですよね。1人旅にはない楽しみで、よかったす。 

あと、その先輩は、小中学時代スペイン育ち、というそのハイスペック過ぎる生い立ちを活かしまくり、 

旅の道中ではスペ語で並々ならぬサポートをしていただきました。ただの酔っ払いではなかった、ということを 

ここに披露させていただきますタメネソ。  レストラン等でも英語通じない人もそこそこいるんですよね。 

明日からは土日挟んで3日半お休みをいただきま。 

今年度は全然休みが消化できておりませんので、今後ちょいちょい休むと思いますがよろしくお願い申し上げま。 

c u next week。

 

1/19

週末は3連休でしたのでコスタリカに旅して来ました。 

今回はちょうどスケジュールが合ったことで、当行4人組(うち僕と1人の先輩は同じアパート)で 

行ってきたのですが、これがむしろ思わぬ落とし穴になりそうでヒヤリとした件。  

4人なのでプライベートにリムジンを手配し、先にもう1人の先輩をピックしたリムジンが僕らの 

アパートに来る(+そこに後輩1人が合流する)という流れ。 

同じアパートなのでお互い起こし合えるだろうと油断していたこともあり、まず僕が軽く寝坊し、 

ピックアップ予定時刻3:50amから5分程遅れてすいませんーと先輩に謝りながらアパートのロビーに 

降りてきたところ、もう1人の先輩と全く連絡がつかないと。 

それはやばいと、再度エレベーターを駆け上がり先輩の部屋のピンポンを鳴らすも反応なし。 

アドンドンドンドン、ピンポン連打すること3分くらいでしたかでようやく部屋が開きましたが、 

その先輩がなぜかくっそ酔っ払いながら飯を食っており、ニヤつきながら「まあ入って来て入って来て」と。 

「早くせなやばいですよ」と注意を促すも、「まだ10分くらいあるだろー!」とか意味不明なことを 

のたまっている始末。 これは非常にマズい・・・。慌てて何度も説得して何とか着替えて降りて来てもらい、 

連れ出しに成功。  

車に乗ってる間もI've never seenクラスのその人のノリノリな様相に、普段のクールなキャラとのギャップに 

我々もビビっておりましたが、悪酔いして気持ち悪いとかではなく終始楽しそうでしたのでひとまず安堵。 

ピックアップが3:50なのでこれは起きとかなあかんやろーと飲み続けたらしいんですが、どんだけ楽観シナリオやねんとw 

最後の最後に寝てもーたらしいんですが、それなら何でお皿持って飯食ってたんでしょうか。。 

僕を遥かに凌駕する油断水準に驚愕しましたが、えにうぇい無事に出発できてほんまによかったすわ。 

出発までだけで長くなっちゃいましたが、まあ今回のコスタリカは海には行かず、熱帯雨林ツアーと飯と飲みと 

ちょいカジノといった、割と普通の観光でしたんで特筆すべきことはありません。 

が、それでは情報としてイマイチ過ぎるので、一応明日何点か補足しとこうと思います。

 

1/15

昨日はピクサー邦題issueについて語りましたので、逆にジブリ英題まとめもご紹介しますねー、 

とのことで、下記ご参照ください。まあこれについては知ってる人も多いんじゃないかと思いますし、 

割と原題に忠実でそこまで面白みはないかもしれません。 

そんな中、Kiki's Delivery Service がひときわ光っておりますw  

センスの有無はここでは議論しないとして、響き好きすわー。 

えにうぇい、こっちではこれで普通に売られてますよーということで。 

ちょうど本日は日本時間にラピュタが放映されたらしいすね。以前ここでもご紹介しましたが、 

マーケットには「ジブリの法則」なんていうしょーもないアノマリーがありましてですね・・・、 

ちょうど今回も「ママ、見て!株の底が抜ける・・!」 との、バルス相場になってしまいました。。 

この週末3連休はコスタリカを攻めてきますので、また帰店後ご報告申し上げます。 

風の谷のナウシカ = Nausicaa of the Valley of the Wind 天空の城ラピュタ = Castle in the Sky となりのトトロ = My Neighbour Totoro 火垂るの墓 = Grave of the Fireflies 魔女の宅急便 = Kiki's Delivery Service おもひでぽろぽろ = Only Yesterday 紅の豚 = Porco Rosso   (Rossoはイタリア語で「赤」) 平成狸合戦ぽんぽこ = Pom Poko 耳をすませば = Whisper of the Heart もののけ姫 = Princess Mononoke ホーホケキョ となりの山田くん = My Neighbors the Yamadas 千と千尋の神隠し = Spirited Away 猫の恩返し = The Cat Returns ハウルの動く城 = Howl's Moving Castle ゲド戦記 = Tales From Earthsea 崖の上のポニョ = Ponyo 借りぐらしのアリエッティ= The Secret World of Arrietty コクリコ坂から = From Up on Poppy Hill  

風立ちぬ = The Wind Rises 

かぐや姫の物語 = The Tale of the Princess Kaguya

 

1/14

思い出のマーニーアカデミー賞候補に入ったとのニュースが流れて来ました。 

おーそういやそんなんやってたなーこっちにいるから観れへんかったわーと、ちょっと観たいなぁと思ってるなうなのですが、 

そのニュース(下記1.)を見て「おや?」と気になる部分が。 

「ディズニーのインサイド・ヘッドなどと競う」・・・って、あれ?インサイドアウトちゃんかいと。 

これ、僕以前飛行機で見たことがありまして、確かにインサイドヘッド(頭の中)の話ではありましたが、 

タイトルはインサイドアウトやったなと。 ググってみると、邦題がインサイドヘッドでした。ややこし! 

いや、Frozenがアナと雪の女王とか、そういうのはまあ日本でのセールス向上の為にやむなしなのかもしれませんが、 

このインサイド「ヘッド」は混乱を生むやろと。原題のままでいいやん。 

まさにこれに関連したナイスな良記事をみつけましたので下に貼っておきます(下記2.)。 

へー、ラプンツェルってTangledっていうんか。「髪も人生も『こんがらがる』」かー、うーんなるほど。 

なかなか深いメッセージがそれぞれのタイトルにはあったんすね。  

日本でのセールス的に原題そのままが難しいのであれば、せめて併記の形にしといてもらえませんかねと。 

せっかくのセンス溢れるタイトルが・・・。 

1.  

第88回米アカデミー賞の各部門の候補作品が14日発表され、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が手がけた、レオナルド・ディカプリオさん主演の 

「レヴェナント 蘇(よみが)えりし者」が作品賞や監督賞、主演男優賞など最多12部門でノミネートされた。 

米林宏昌監督のスタジオジブリ作品「思い出のマーニー」も長編アニメ賞の候補に入った。 

ほかの作品賞候補には、マット・デイモンさん主演のSF映画「オデッセイ」やアクション映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」も選ばれた。 

長編アニメ賞候補に日本映画が入るのは、宮崎駿(はやお)監督の「風立ちぬ」、高畑勲監督の「かぐや姫の物語」に続き3年連続。 

ディズニーの「インサイド・ヘッド」などと競う。アカデミー賞の発表・授賞式は2月28日、ロサンゼルスで行われる。 

2. 

http://blogos.com/article/124355/

 

 

1/13

「限られた場合にだけ人工的に1ビリオンドルを超える賞金を造り出すことができるのだ! 

住民の資産とこのパワーボールをまぜあわせることでなッ!!」 

と、べジータ王子もおっしゃっておりますが、アメリカの宝くじ「POWER BALL」が全然当選者が 

出ていないことによりロールされ続けており、賞金が1ビリオンを超えたと話題になっておりますhere。 

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/article/217599 

上記ニュースによるとこれは史上最高額らしく、正確には1.3ビリオン=13億ドル=1500億円とのことで、 

これはえらいこっちゃやでと、為念購入しておきました。  

万が一、もとい三億が一当たった場合、何をしたいかと言われるとすぐには思いつかないレベルの金額ですよね。 

どれくらい税金で持っていかれるのかは知りませんが、半分でも相当なアマウント。 

一応自分だったら、極上の波を作り出す室内サーフィン場とビッグエアバッグ付きのスノボのエア(ジャンプ)練習施設を 

作って、残りはどこぞのファンドマネージャーに任せて保守的に運用してもらう、とかでしょうかね。 

えにうぇい、こっちの時間で今夜11時頃発表のようです。 

当たった場合でもちゃんと明日会社には来ますのでご安心ください。 

 

1/12

「帰りますので続きは明日」等と申し上げたものの、昨日はjust慌ててオフィス飛び出した、というだけで 

本件につき大したエピソードがあるわけではないのですが、 

えにうぇい、レストランからの夜景は評判通りマンハッタン全貌が望めて満足だった上、 

思ったよりカジュアルな雰囲気でそこまで飯も高くなかったのでオススメです。 

ただ、シーフードレストラン等と銘打っているくせに、牡蠣をオーダーすると「ノーモアオイスターtoday」と 

一蹴されたのだけは納得いきませんでしたw    

何やったら我々オイスターメインくらいに考えてたんですよね・・・メニュー確認してはるばるバスで川を越えてやって来て、 

実際メニューには何項目かオイスターがあり、おおウマそうやなーとワクワクしながら注文したのにこの仕打ち。 

いや、遅い時間なら分かります、普通のディナーの時間やで?しかも休日やで? 

千歩くらい譲ってないのは許したろう、もっと申し訳なさそうにしろよと。ていうかまず「ゴメン」って言えよ。 

「え?まじか?一個もないん?」と為念確認するも。 「ノー。ノーモア(キリッ 」  

キリッってなんやねん、シーフードレストランとしてのプライドとかないんかいと。 

イラっと来たのでチップ減額と、ささやかな反抗を見せておきました。 

まあ、このissueについてはたまたまだったんだろうと願うばかりですが、それがなかりせばいいお店です。 

下記「ニューヨークの美しい夜景も楽しめるお勧めのレストラン8選」とかいう特集に載っておりましたので 

興味ある方はご確認ください。 しかし”夜景「も」”って何やねん。他に何か楽しめるんでしょうかね。。 

http://blog.looktour.net/york-view/ 

(この中の、Chart Houseというお店です)

 

 

1/11

週末は特に遠出もせず近場で遊んでおりましたが、ちょっと以前から気になっていた、 

ハドソソ川沿いのレストラン in にゅーじゃーずぃー を攻めてみました。 

当たり前の話ではありますが、マソハッタソ内にいてはマンハッタン全体を見渡せないわけでして、 

それをする為には島の外に出る必要があり、主に、海や空港や雪山等、遠出した際の帰り道 

なんぞにその全貌を見ることができます。 

弊社オフィスも含め、マンハッタンの高層ビル群があるあたりは東京と違ってゴミゴミしていて汚く、 

あまりテンションは上がりませんで、実は外から眺めてるほうがイケているのであります。 

そのマンハッタンを外から眺められるレストランというのが、イーストリバー沿い(ブルックリン等)にある物か 

ハドソンリバー沿い(ニュージャージー)にある物となるわけでして、イーストリバー側は電車や徒歩でも 

行ける為ハードルは低いのですが、車orバスでしか行けないハドソン川沿いは難易度が高いんすわ。 

(仮にタクシーで行ったとするとかなり高い。川の下のトンネルくぐるのが高いす。) 

で、昨日日曜は暇でしたんで、「年ごろ思ひつること果たしはべりぬ」と、それをやってみた形。  

・・・とまで書いたところで今日は部の宴会につきお時間となってしまいましたので帰ります。c u 明日 

 

 

1/7

全面リスクオフで株安・円買い。年始から連続下落を続けた日経・ドル円はなんと18000円割れ・118円割れ 

となってしましました。。 特に株は売られ過ぎな感じがしますね。 

さて、先日こちらの健康診断受信後、眼科で緑内障の検査を受けるようにとのノーティスを受け、 

え、緑内障って一応失明する可能性もあるやつちゃうん? と、割とビビらされた形にて本日検査に行ってきました。 

結果は異常なしで、念の為半年後にでももう一度診ますとのことでひとまずは安心す。 

ただ、検査の副作用として、「4~5時間程近くが見えにくくなる、光をまぶしく感じる(瞳孔が開くので)」と聞いて 

おりましたが、than I expectedで見えなくなり、受信後の保険申請関連の書類を書くのも一苦労でした。  

老眼鏡を貸してもらうと幾分ましに見えて何とか書類は記入できましたとさ、というさながら「老眼半日体験ツアー」の様相。 

そしてオフィスへの帰りの道中は眩しいこと「太陽拳by新鶴仙流」を食らったかのごとく、につき、往路で使用した 

citiバイク(シェアサイクル)は断念、とぼとぼ歩いて帰りましたわ。 

これを書いている今時点も未だに目はかすんでるといった、「目がぁ、目がぁー」byムスカ大佐状態であります。 

「私はムスカ大佐だ。緑内障検査により視力が破壊された。緊急事態につき臨時に私が指揮をとる。 

目薬から刺激物を抜け。眼球を傷つけるな。」 

「この目を治す呪文か何かを、君は知っているはずだ。思い出したまえ、この目を働かせる言葉を。約束さえ 

果たせば君も自由になれる」   

・・・ま、一応やっとかんと、ですね。 

 

1/6

最近、顔本にて「結婚しました」報告を見る機会も増えてきておりして、筆者においてはそれに対抗して 

「まだ結婚していません」報告したろかなと画策なうですが、まあしませんが、 

結婚式場の(擬似)チャペルで歌われる定番ソングといえば、名曲「慈しみ深き」ですよね。 

これは一応クリスチャンである筆者は幼少の頃から知っていますが、クリスチャンでなくとも、頻繁に結婚式で 

歌われる上、かなりキャッチーなメロディのキラーチューン(?)でもあるので、皆さんも自然に覚えてしまうんじゃ 

ないでしょうか? 

先日この曲につき、ヤフー知恵袋だったかで面白いやりとりを発見しましたので下記転載しておきますFYI 

「先日、結婚式で賛美歌312章を歌ったのですが、歌詞カードに「友なるyesは〜」と 

 書いてありました。 

 イエスキリストは英語だとJesus Christですよね? Yesとも言うのでしょうか? 」 

ぶははw けっこう笑えるでしょ?? 

さて、回答を見てみましょう。 

「ベストアンサーに選ばれた回答 

 答えは、No.です。Yesではないです。 

 語呂合わせでしょう。とんでもない語呂合わせです。(以下略)」 

うまく言ったった!(ドヤッ 感が鼻につかないでもないですが、「とんでもない」あたりがちょっと笑えます。 

え、でも語呂合わせ? ちゃうやろと。 多分これはまじでアフォな奴が間違えただけなんちゃうかなと。。 

 

 

1/5

昨日はXのくそったれな選曲の話だけで終わってしまいましたが、まあ実は年末年始はどこへも行かず 

家で過ごしたもので、他に特筆すべきことはありま10。 

日本のカレンダーは最悪でしたが、こちらは元旦しか休みがない中の3連休というのは実は一応最高の形(ショボッ) 

でしたので、旅行に行ってもよかったんですが、金銭面等諸々の事情勘案、以前ここにも書いたボストソの同級生が 

またNYに遊びに来るということもありましたので、のんびり自宅でホームパーリーと相成りました。 

思い起こせば、社会人になって年末にどこにも行かなかったのは初すわ。 

1年目~6年目までは白馬やら北海道でスノボ合宿、7、8年目(昨年)は南台湾やカリフォルニア 

でサーフトリップでしたもので、 

その結果、がっつり滑って飲んでカウントダウン時は寝ていたり、飛行機乗りながら年越しを迎えたり、 

昨年もみんなで乾杯+年越し蕎麦まではよかったですがその後慌てて用意して空港に向かったりと、 

充実した感のある一方で落ち着いた年末年始を過ごせておりませんでしたが、たまにはゆっくりもいいすね。 

こたつやテレビ(紅白orガキ使)はありませんでしたが、久しぶりにみんなでわいわいゲームなんかも 

やりながら年越しを迎えまして、ちゃんと蕎麦も作り(前に買っていたのが図らずも残っていた形)、 

自宅の窓からは北方のタイムズスクエアの花火が他のビルに反射したところが一応見えたりと、 

まあまあよかったんちゃうかと。 

実に10年ぶりくらいにやった「共同墓地ゲーム」が想定以上の盛り上がりを見せた件も見逃せませんでした。 

これはやっていかんとあかんなと再認識しましたわ。 

ちなみに思ったより知名度がないようで、知らん方もいると思いますので、ゲーム内容は下記ご参照。 

いや、「1,2の座を争う」ってほんまか? 僕も10年間やってませんでしたし、そもそもググっても全然ヒットしないんですが・・・。 

<某サイトより転載> 

牛タンゲームの亜種といえるゲーム内容。「ズンチャズンチャズンチャズンチャ」で始まり、 

「きょう、どう、ぼ、ち、きょうどう、ぼち、きょうどうぼち、ワオ」といった感じでリズムを刻んでゆく。 

そして周回ごとに最後の「ワオ」の回数が増えていく。新入生が初めて覚えるゲームとしてリズムゲームなどと 

1、2の座を争うのではないのだろうか。 

なお、余談ではあるが、もともとは名大戦だか東大戦だかで当時の偉大なさんおつが輸入してきたゲームらしい。

 

 

1/4

うっひゃー、年始からいきなり売られて始まってっぞ。 リスクオフ? なんだそれ、うめえのか? 

フリーザは3回変身すっけど、今年のマーケットはイエレンのばっちゃんが何回利上げするかに注目だ。 

2016年もできるだけ配信すっから、絶対見てくれよな! 意見なんかもあったらドシドシ応募してくれ!

(添付画像削除)

ってことで、少年時代の悟空です。申年ですから一応・・・。でもこうして見るとかわいいなーと。 

さて、紅白のXの曲my予想は見事に外しました、どころか、ほぼ真逆にいきましたね。 

バラードでしかも前回やったForever Loveかいと。一体どんだけ好きやねんこの曲。 

唯一メドレー形式かもと言っていたところだけ当たっていましたが、いや、「紅白スペシャルメドレー」 

とか仰々しく銘打っといて2曲だけって。。 

しかもその2曲目が凡作BORN TO BE FREEとはどーゆーことやねん。 

まあ、実は予想というよりもmy期待という部分が大きく、年末号にて書きながらも、もしかしたら 

NHK用にバラードやるかもしれんなとか、知名度考えてRusty Nailや紅もう一回やるかもな。 

いや、むしろこれからのセールスアピールの為にも復活後の新しめの曲やるかもな、とは考えて 

いました。 それでもやっぱ失望感が半端ないすわー。 

なんで数多の珠玉の名曲がひしめく中でBORN TO BE FREEやねんとw  

NHKからBPM速い激しい曲はやめてくれとでも言われたんでしょうか? そんなこたないとは 

思うんですが。。 

と、年始早々愚痴で恐縮ですが、2016年もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015/12

12/29

昨日の続きをば。 

オーランドのユニバーサルスタジオの絶叫系、Dragon ChallengeとROCK ITが秀逸だという 

話をしまして、それを含めたmy記憶ベースでローラーコースター衝撃度ランキングを組んでみます、 

との話をしていました。 ざっくり下記のようになります。 

ドドンパ>ええじゃないか>フジヤマ>スチールドラゴン(ナガスパ)>ROCK IT>Dragon Challenge 

サンダードルフィンラクーア)>ピレネースペイン村)>ディアブロ(セントラルパーク)≧オロチ(エキスポ)  

(あくまでローラーコースターに限定。フリーフォールや水系は外してます) 

とは言え、my記憶最古のピレネーなんぞは中1あたり(?)ですし、乗った時期・コンディションにもよりますから 

あくまで参考程度ですが。。 

エキスポランドのオロチも大学時代に乗った割にはなぜかほとんど印象に残っておりません。いずれにせよ 

もう存在しないので関係ないすけどね。っていうかそもそも行ってない遊園地や忘れてる物もありますんで云々、 

えにうぇい、今般のROCK ITはスチールドラゴンと同程度の衝撃があったような気がします。 

ちなみに本ランキングは衝撃度ということで、爽快感とか楽しさという観点で言うと、僕はスチールドラゴン、 

サンダードルフィン、に加えて今回のROCK ITあたりが一番好きです。  

富士急3大マシン(当時。高飛車ができてからは行けてません)がトップを独占しておりますが、これは身体にそこそこな 

負担があったなという印象があったもので。 

ドドンパは最初の加速がインパクトあり過ぎて心臓に悪い気がしましたし、ええじゃないかは座席も回転するやり過ぎ 

具合につき正直「よーわからん」状態で怖さはそれほどなかったですが、途中足の指がつったので2位としましたw  

フジヤマはちょっと長くて最後らへんの数回の落ち込みはもう飽きてきて、降りた後疲労感があったんすよね。 

で、今回のハリポタのDragon Challengeも、スクリューがやたら多くて降りた後フラフラになりましたんで、やはり 

爽快感では先述の3つに軍配が上がります。 

ネットで見たところ、例の事故があった風神雷神2のほうがオロチより怖かったと書いてあるんですが、 

これもどうもあまり記憶になく、けっこうなGがかかったなーとの印象しか残っていませんのでランキングから外しました。 

次点ランキングとしては、ほぼ全部ディズニー系ですが、 

Expedition Everest>California Screamin'>ハリウッドドリームライド(大阪USJ)>Rock'n Roller Coaster 

≧Space Mountain>>スペースマウンテン>ビッグサンダーマウンテンン 

(英字は米国内の物) 

ただ、まだニュージャージーにある絶叫だらけの遊園地Six Flagsにも行けてませんし、アメリカには他にも 

ものすごいローラーコースターがちょいちょいあるみたいですんで、2016年も引続き要調査ですわ。 

さて、気付けば日本は本日で仕事納めですね。 

昨日、今日は特に書くことがないでしょうから的な話をしましたが、今年の紅白は18年ぶりにXが出るということで、 

何の曲をやるか予想だけ為念しとこうと思います。 

調べたところ過去分は、91年Silent Jealousy、92年紅、93年Tears、94年Rusty Nail、97年Forever Love 

とのことですんで、他にも多数のキラーチューンひしめく中で同じ曲はやらんやろと思料(というか期待)、 

また、久しぶりの出演で「うおっしゃ見とけよー!」って勢いで出てきていきなりバラードはないやろーと。 

以上勘案、まだやってない疾走系メタルチューンをやるんちゃかってことで、Xではないでしょうか?  

サビの「X!」連呼でXを知らん若い世代へのアピールにもなるっちゅーわけや。  はい、服部平次さんに3000点。 

あ、でも何曲かメドレーで繋げてくるという展開で来るかもしれませんね。。  

えにうぇい、こちらは年末年始絡みは元旦しか休みがなく31も仕事という、ゲームで言うならVery Hardモードな仕様 

(いや、もしかしてクソゲー?)となっておりますが、本邦の皆様におかれましては良いお年を。 

本年もお世話になりました。また来年もよろしくお願い申し上げま。

 

 

12/28

週末はカレンダー良くたまたま25-27で三連休でしたのでフロリダはオーランドへ。 

ホームアローン2で「クリスマスをクソ暑いフロリダで過ごすなんて最悪」的な台詞があったかと思いますが、 

まさにそれをやってもーた形。 まあケヴィンbyマコーレカルキソはアクシデントで1人NYに着いてテンション 

上がっていたわけですが、我々は普段からクソ寒いNYにいますんで、これもありかなと。  

(As I said今年は暖かいんですが、昨日から寒くなりました) 

えにうぇい、旅の内容と致しましては今回のメインはユニバーサルスタジオです。 

長々書いてもあれですしネタバレも良くないので詳述はしませんが、ここはかなり良かったす。 

絶叫含む全体的なライドのスケールも、ハリーポッターのダイアゴン横丁の再現度も大したもんでしたわ。 

ハリポタエリア以外の雰囲気も良かったですし、期待を裏切らない出来と言えると思います。 

昨年できたというダイアゴン横丁エリアのEscape from Gringottsは、グリンゴッツ銀行からトロッコに乗って 

脱出する的な設定ですが、さすが最新アトラクショソということで製作スタッフ(誰か知らんけど)の拘りと 

気合いがヒシヒシ伝わってくるクオリティでした。 

絶叫系では特に、ハリポタのドラゴン(from炎のゴブレットかな?)をモチーフにしたDragon Challengeと、 

別に何の映画のモチーフもないただただ絶叫のROCK ITという2大ローラーコースターが秀逸。 

「実際どれくらい凄いねん」という声もあるでしょうから、ここで自身の整理も兼ねてmy記憶ベースで 

ローラーコースター衝撃度ランキングを組んでみました。 

・・・とここまで書いておいて恐縮ですが、おそらく明日は他に書くことが特にないので、続きは明日と 

させてください。

 

 

12/23

こちらは例年になく暖かいクリスマス週となっておりまして、連日コート不要、明日なんぞは摂氏で20度台に 

乗る予報、という異例事態となっております。 

変に暖かいせいか、代わりにさきほどから雨ががっつり降ってきました。 

天気は悪いものの暖かいので出歩きたい気分。 どっか飲み行きたいなとthinking nowですわ。

 

 

12/22

今年は本邦ではM-1グランプリが久しぶりに復活しましたが、皆さん見られました? 

私は先週土曜に1人で全部見ました。Fortunately今回は誰が優勝したか等の 

ニュースが全く目に入って来なかった為、ライブ感覚でエソジョイできました。 

以下はあくまで僕の感情入りまくりの主観レビューなんでご参考まで。ネタバレもしてますんでまだ見てない方はタケカレ。 

いやー、今までで一番レベル高かったんちゃいますこれ!? ハライチを除いてw全員おもろかったと思います。 

(ハライチも前出た時はおもろかったんですけどね。。今回は、いやそのネタはあかんやろーとw) 

しかるに、優勝トレンディエンジェルという結果だけは全く納得いきません。 え?なんで?と。 

いや、確かにそこそこおもろかったですが、THE MANZAI等で充分活躍してきた彼らにしては普通のネタでしたし、 

特に1本目のネタは、他のそうそうたる面子を押さえて最終決戦に進出できるクオリティにはどう見ても思えませんでした。 

(しかもこの時期にハロウィンのネタ?え、何?とw) 

最終に残れなかった和牛、スーパーマラドーナタイムマシーン3号のほうが面白かったでしょう。新鮮さもありましたし。 

これは、凄いコンビのラッシュに終盤審査員が疲れてきて正常な判断ができなかったとしか思えませんw 

出てくるコンビがおしなべて高レベルだった為、噛んだとか細かいミス等の減点方式で採点するあまりに 

単純に面白さという観点での評価ができんくなったんとちゃうかと。。 

あと、審査員が歴代M-1王者ということで若かった(出演者とあまり変わらない)こともあり遠慮もあったのか、 

各コンビの採点点数差が小さかったように思われます。これも効いたんちゃうかなと。 

で、最終決戦の3組。 本戦1位通過のジャルジャルが1本目と同じ構成のネタをやるという、 

2010年にパンクブーブーが犯した過ちを繰り返すんかい(笑)と、やや精彩を欠いたという事情は 

わかります。銀シャリもそこまでインパクトあるネタではなかったかもしれません。 

んでトレンディエンジェルは確かに2本目は他2組よりテンションは高かったかも。それもわかります。 

だからと言って優勝はなー と。。  多少は1本目のネタと合わせて評価してもらえないもんですかいなと。 

特にジャルジャルの1本目のネタは、僕は知ってるネタでしたが、それをめちゃくちゃ高い完成度で 

仕上げてきており、タイミングや表情に至るまで完璧、どんだけ練習したんやこれと、感動すら覚えたものでしたが。 

最終決戦で笑い飯の哲夫だけがジャルジャルに投票してましたが、「その気持ちめっちゃわかるわぁ!」と。 

銀シャリTHE MANZAI時よりもボケのほうが上手くなってて安定感が増しており、「ベルリンのぉ!?」 

だけでもかなり笑いましたしw   

会場におらずテレビで見てるイチ視聴者の立場で冷静に判断するなら、本戦でジャルジャルは間違いなかった 

として、あとは和牛、スーパーマラドーナ銀シャリ、(or次点でタイムマシーン3号)の中から2組が最終決戦に 

勝ち上がり、そうなると和牛あたりが優勝したんちゃうか?  

とのタラレバ妄想が頭をよぎってやみま1000。   

和牛のネタも、笑えたのみならず、「こいつらなんちゅー演技力や・・・」と、むちゃくちゃ引き込まれましたから。。 

えにうぇい、結果以外は大満足です。面白いネタがいっぱい見れてよかったなと。  

(ちなみにもちろんトレンディエンジェルが嫌いってわけではないすよ。脱サラからのあのクオリティの斉藤さんはまじ 

リスペクトですわw ビジュアル系の歌マネもうまいし。)

 

12/21

先週金曜は会社のHoliday Partyがありました。 

要は日本で言うクリパですが、こちらはいろんな宗教の人がいるので、こう呼ぶみたいすわ。 

確かにみんなオフィスでも「メリークリスマス」とは言わず「ハッピーホリデイ」等と言っておりますし、 

街中でもどこもかしこもツリーやリースで綺麗に飾り付けしていますが、メリクリとは聞きません。 

ホームアローンやダイハードなんかでは「メリークリスマス」って連呼してた記憶があり、子供ながらに 

いいなー俺も言いたいなー等と思っておりましたが(吹替えの声優の言い方がかっこよかったという要因もあります)、 

少なくとも現在のマソハッタソにおいてはそれはないようです。 

アメリカはクリスチャンも多い一方、金融業メインのNYではユダヤ教の人が多いという事情もあると思います。 

えにうぇい、肝心のパーリナイですが、まず、場所がまさかのタイムズスクエアど真ん中。。 

As u know パリのテロ後にISISが流した映像にタイムズスクエアが映っておりましてですね、 

テロを受けて米統も「フランス始め欧州大陸への渡航の際は米統に相談のこと」的なノーティス等も 

出しておきながら、クリスマスシーズンの週末ゴールデンタイムにそこでやるんかいとw 

万一何かあったら米州拠点全滅ちゃうかとの懸念を胸に、心して会場入りしました。 

会自体の構成は昨年と似ており、出入り自由、18時スタート22時エンドのマックス4時間食べ放題飲み放題、 

前回同様DJがいて4つ打ち系の音楽鳴り響くという雰囲気でしたが、BGMのボリュームが前年比上がっている 

気がしまして、途中からは大声出さんと会話にならんくらいの水準、クラブかいと。 

前回はローカルは踊ってましたが日本人勢は踊らずに会の後半になるとみんな帰ってたイメージでしたが、 

今回は会場が変わったこと、開催日が金曜だったことに加え、転勤で各部メンバー構成が変わったこともあり、 

意外にも日本人もけっこうな人数が22時終了までがっつり踊った形。 なかなかの完全燃焼感でした。 

まあいつものペースで4時間飲んだらフラフラやろな・・・とは開始前から覚悟しておりましたが、予想通りに私は 

2軒目途中からは体力が尽き果てた形に、就寝は2時頃と意外に普通でした。

 

 

12/17

そういえば先週末に初めてNYの一風堂に行って参りました。 

確か東京にいた時にも一度も行ったことなかったんちゃうかなと思われ、多分関西で食べた以来、実に8年以上ぶり 

くらいに食べたんでしょうかね。 ということで本邦一風堂自体の味を忘れてかけているわけですが、 

印象としては日本で食べた記憶よりもむしろおいしかったすわ。 

食べ比べましたが白丸より赤丸のほうが明らかにうまかったので、ここでは赤丸をオススメします。 

ということで味は間違いないですが、どちらかというと特筆すべきはIPPUDO NYのホームページでして、 

なんかものすごドラマチックな記述がされとるんですわw 

・Ramen is a Microcosmos in a Bowl 

  え、小宇宙? 聖闘士星矢? 

・Japanese soul food, ramen, was born out of each chef's individual and free, unconstrained idea and concept 

  シェフ個人の自由で拘束されないアイデアとコンセプトから生まれる? というか日本のソウルフードやったんや。。  

・Shigemi Kawahara, the Ramen King, directs and oversees this well known entity. His guidance 

and leadership elevated the level of ramen to the realm of art.  

  ラーメンキングShigemi Kawahara?え、誰? 彼のガイダンスとリーダーシップはラーメンを芸術の域にまで高めたらしい。。 

 

と、ほんの一部を抜粋するだけでもその過剰なドラマチックさの片鱗が伝わると思います。 

全文は下記オフィシャルページ、イップードーNYドットコム からどうぞ。 

http://www.ippudony.com/

 

 

12/16

マーケットの織り込み通り、Fedが利上げしました。 

FOMC発表10分前に、ディーリングルームに設置されているテレビ(番組は常にCNBC)から 

EUROPEのファイナルカウントダウンが流れて来た時には「オ、ナイス選曲」と思いましたが、 

えにうぇい、前回利上げは2004年に始まって2006年に終わったとのことですから、私含め読者の方々 

ほぼ全員の入社前だったわけです。 

市場部門に限って言えば1年目に配属されることは稀な為、前回の利上げを現場で体験した人は 

2003年入社以前の人たち、ということになりましょうか。 

その辺りとなると、私はスノボは超初心者、サーフィンに至ってはやったことない、というような時代でして、 

趣味といえばバンドとスキーとテニスかな?という、「自分史」というものを設定するとすれば、まだ近代の 

アイデンティティも技術も確立されていない”前近代”の時代と言えるかもしれません。  

は?何ゆーてんの? ですが、えにうぇい、そう考えると多少歴史を感じますよね。 

前回は開始から17回連続で利上げし、利上げ幅は4.25%に達しましたが、As u know今般は 

そんなことにはなりませんので、Fedの利上げのペースを注意深く見極めていくというのが、 

我々の次なるミッションになります。

 

 

12/15

明日はいよいよFOMCすねー。 まあ利上げはダンディールで、マーケットが大きく動くということは 

なさそうですが、声明文の変更等には一応注目したいところ。 

Fedさんともあろうお方が、ここで利上げしないという激烈KYなことはさすがにしないと思いますが。。 

っていうかもともと9月にやってくれてりゃよかったのにと。あの時はマーケットのみんなも準備できてたんで、 

既に充分KYやったんすよね。 その後の米債相場の迷走具合はAs u knowですわ。  

そんな中、ユヅルハニューがグランプリファイナルで再度晴明を降臨させ、自己ベスト更新してましたね。 

プログラムは全く同じ内容ですし今更驚きもしませんが、更に完成度を上げてきた形。 

さながらマリオカートタイムアタックで自分のゴーストを打ちのめす、というストイックさ。あっぱれすなー。 

ただ、あまりに手放しで褒めているので勘違いしないでほしいのは、僕はユヅルの見た目はそんな好き 

じゃありません。 今回のはまだマシですが、歴代の衣装も女みたいでダサめですしね。。 

ジュニア~最若手時代の無邪気な感じのほうが雰囲気も好きでした。  

えにうぇい、どうでもいいすね。タメネソでした。   

実は明日はFOMCに加え、デリバティブのマージンルール(byCFTC)というものも発表され、夜には 

飲み会もありますので、なかなか忙しくなりそうです。気合入れていきますわー。 

 

12/14

この週末は友人の送別会などありながらも、昼間は割とのんびりした感じでしたので、 

かねてより気になっていたドラマ「しんがり」を見てみました。 

こちらでは、ドラマやバラエティ番組等、「え?それってちゃんと許可取ってるん?」的なDVD-Rが 

日本食品スーパー他で売られており、当該「しんがり」も全話あったので買って帰ろうかなとも思いましたが、 

ググってみると某チャイナ系の動画サイトにもありましたもので、画質はくっそ悪かったですが取り急ぎ見てみました。 

日曜昼間は完全フリーだったこともあり、3話連続で見た形。  

これってWOWOWなんですね。題材的にも山一證券の破綻とそこそこヒットしそうなのに、なんで地上波で 

やってないねんーと疑問に思いましたが、見てみてすぐわかりましたわ。キャストが普通のおっさんだらけw 

シナリオもガチというかマニア向けというか、我々金融マンには楽しめるんでしょうが、一般の人から 

したらどうなんやろなーと。  

半沢直樹も、やれ「男性サラリーマンにウケた」、やれ「アイドル使わんでもいいものはヒットする」等と言われ 

とりましたが、実際には筆者含め男なら全員どストライクの上戸彩、当時話題性抜群だった壇蜜、何より 

男性脇役陣が香川照之愛之助、みっちー、赤井秀和etc、キャラ立ち抜群なそうそうたる面子でしたから。 

(そもそもシナリオもむちゃくちゃスカっとする展開でしたしねas u know) 

一方しんがりは、江口洋介以外はほぼ普通のおっさん。。なんか絵面的に汚いんすよねw 

まあ、それが日系金融会社としてはものすごリアルやとも思いますし、予算のこともあるでしょうから 

僕はそれでいいと思います。 

一気に3話分見てしまったというのも、やはり続きが気になるなって興味深かったわけで。 

また暇をみつけて見ていこうと思います。 

次は東菱がUFJ救済合併した時の話なんぞドラマ化してくれないでしょうかねー。 

当行や住信も出てきて盛り上がりそうですが。

 

12/10

ちょっと時間が空いてしまい興奮も相対的にやや冷めてしまいましたが、やると言ったんで男子フィギュアissue後編いきます。 

前回も書いた通り(もっと昔にも同じような内容を書いたと思いますが)、男子フィギュアと言えば僕は昔の動画ばかり見ていました。 

素人目に見てて男子フィギュアが一番盛り上がったのは、2002のソルトレークシティ五輪やと思います。 

ヤグディンプルシェンコというソ連時代から英才教育を受けていた2大宇宙人に、他の地球人がいかに捨て身の技で 

挑んでいくか、が見所で、空手バカ一代エルビス・ストイコの必殺バトルステップ「ライーヨ」、本邦からはヤンキー眉毛戦士タケシが 

美しいイーグルと4回転で奮闘、SPで2位につけたりしました。 

ま、やはりヤグプル金銀という結果にはなりましたが、ヤグディンもリンクの氷を拾って投げつけるという斬新過ぎる必殺技と 

ビジュアルインパクトMAXな超絶高速小刻みステップを披露、プルシェンコは珍しくSPで四回転ジャンプ転倒し4位、からの 

FS「やけくそカルメン」で追い上げて銀メダルと、見応えばっちりでした。 

その後ヤグディンが引退、採点方式が変わってもしばらくはプルシェンコ独走状態が続くわけですが、対抗できる他選手は 

現れないうちに、トリノ五輪の後からは4回転を跳ばずに優勝する選手が登場、バンクーバー五輪もクワッドジャンプなしの 

ライサチェックが金メダルでした。 

その間、イケメン大輔や、通称「殿」 ―いやでもお前どっちかってとそのサル顔は信長じゃなくて秀吉の末裔ちゃうか?な織田信成が 

そこそこの健闘を見せていたものの、結局安定したクワッドはマスターできず、視聴者はいっつもハラハラしながら見てました。  

(それでも果敢にクワッドに挑み、秘技「(当時)世界一のステップ」を混ぜながらバンクーバー銅メダルを取った高橋大輔は偉大ですが。) 

プルシェンコバンクーバー前後から怪我やらで第一線から離脱気味、新採点のせいもあってリスクあるクワッド挑戦は封印という選手も 

増え、「あーおもんなくなってもーたなー」ってな雰囲気に。  

バンクーバーもソチも物足らず、やっぱり昔の超絶全部入りノーミス演技が見たいなと、プル動画ばかり見てしまうんすよね。 

かかる閉塞感に風穴を開けてくれようとしていた羽生君、ジュニア時代から「こいつはすげーぞ、将来プルシェンコ二世になるかも」 

なんて期待を勝手に抱いていたんですが、今回ついにやってくれました。 

新採点方式の各エレメンツを完璧にこなした上でのクワッド3発(うち1つは後半でのコンビネーション!)と、まじで 

文句なしの演技、とは前回書いた通りす。こんだけやってくれてしかもノーミスは文句ないすわ。。 

「男は黙って四回転」時代の再到来に、心躍らせておりますなう。 

はい、すんません、長かったですがこれにて終了です。 

長野五輪からのそういった歴史諸々、めちゃめちゃいい感じに簡潔にまとめてくれてる良記事見つけましたんで、 

リンク貼っときます↓  お手すきの際によろしくどうぞ。 

http://number.bunshun.jp/articles/-/824642 

 

 

12/8

貧弱ドコモUSAが今年度末をもって米国から撤退するため、それまでに業者を変えなければ 

ならんということで、先日AT&Tと契約しました。 

こっちは他に有名なのはヴェライゾン、T-mobile、スプリントあたりなのですが、以前プエルトリコに 

行った時に電波が良かったAT&T(社用携帯)が僕の中では印象が良かったもので、先般の 

プエルトリコトリップに行く前に自分の携帯もAT&Tに変えようと思い立ち、契約してきました。 

こちらのレンタカーはナビが標準装備でありませんので、携帯の電波の良し悪しが割と死活問題です。 

オフラインで使えるMAPS.MEというアプリも入れてますが、やはりGoogle mapのほうが安定感がある気が 

するもので。。  なんか他にオススメのアプリあればぷりーずlet me know。  

で、手続きのほうはSIMカード入れ替えるだけと、特段ハードルもなくサクっと切替えできたのですが、 

担当の奴に名前を聞かれてYusukeだと言うと、なんか妙なことを聞いてきます。 

「おおYusukeか! Yusukeっていうfamous Japaneseショーがあるけど、知ってるか!?」  

・・・え、なにそれ? そんなん絶対ないやろ。いや、万一あったとしてもfamousなわけないしな。 

まあてきとーに、え?映画じゃなくてショー?それは知らんなー と答えたところ、見せてやるといって彼は携帯を 

いじりだしました。 

で、出てきた画像が、 「幽遊白書」。 

あー確かにYusukeやわ! 納得ー。   

っていや、そんな説明でわかるわけないやろ。ショーってテレビ番組かいと。  

「あ、TVショーのことね!これは知ってる知ってる!」 と僕が言うと、「うん、Yu-Yu Hakushoだ」 

おいおいタイトル知ってるなら最初からそう言ってくれよ。 

えにうぇい、僕が子供の頃にめっちゃ見てたでーと言うと、彼は「俺は今見ている」と誇らしげw、 

アメリカ人ってほとんどマンガとかアニメ見ないのかなと思いきや、たまにそういうかわいげのある奴もいるんやなと 

思った次第です。 

 

 

12/7

oil崩落で安値更新すわ。WTIで37.50まで。。 

さて、週末は前週プエルトリコに行った友達に加え、以前本欄にも登場した、ハーバードでポスドクやってる 

大学時代の同級生もニューヨークに遊びに来た形、久しぶりに熊野寮2002年入寮3人組が揃いました。 

おそらく8年ぶりくらいでしょうかね。 

ポスドクの彼は国語のセンター試験は半分も取れない程の、常識的には問題があるちょっと変な香具師ですが、 

数学理科は天才的で頭の回転も速いので、会話の要所に絶妙なタイミングで漫画やアニメの台詞を挟み込んできます。 

As u know僕もそういう会話が好きで、プエルトリコに行った香具師もそれなりに好きなので、 

久しぶりにこの金土は脳フル回転、「誰がおもろい引用できるか選手権」的な会話のキャッチボール、いやバトルロイヤルに 

「震えるぞハート燃え尽きるほどヒート」状態、半年分くらい笑った気がします。 

しかし一番笑ったのはみんなで自宅で見たキャプ翼2の全日本対ブラジル戦後半(Youtube)でして、 

ネイ君の「消えるフェイント」を次藤君がパワータックルでふっとばした時がピークでした。 

ハーバードの彼は山口出身なので、今でもたまに山口弁が出る為、残る2人でそれを真似したりするんですが、 

消えちょる? 消えちょる? 消えちょらんし!!  で抱腹絶倒。 久しぶりに息できんくらい笑いましたわ。 

・・・え、何言ってんのこいつ?どこがおもろいんそれ、と思われるでしょうが、他のNY駐在員との飲み会ではななかなか味わえない、 

こういうマニアックなネタで笑い転げるのって楽しいなと。昔からの友達って重要なんやなと思った一幕でしたわ。 

いやはやしかし、以前にも書きましたが、キャプ翼2のBGM、グラフィック、それらから生まれるスピード感にはやはり目を 

見張るものがあり、これ実際のサッカーの試合見るよりおもろいなとw 初代ファミコンにしては驚愕のクオリティであります。 

先述の「消えるフェイント」やカルロスの「分身ドリブル」、コインブラの「マッハシュート」(”なにィ!?ボールが消えたぁ!”)等の 

常識で考えるとナンセンスな必殺技wを、 うおおかっこえー!と思わせる演出はさすがであります。

 

12/2

NHK山形のお天気お姉さんが本番中に泣いちゃった」という、え、なにそれ? という興味深いニュースが 

昨日ブルームバーグに流れてきましたので動画を見てみました。 

僕はどちらかというと、何でも泣いたら済むと思うなよーとの”アンチ女の涙派”かなと思っていたんですが、 

なぜかこれは見てて好感がもてましたw 原因不明過ぎるので現時点では何とも評価できませんが、 

なんかただひたすらかわいそうでした。 泣きながら天気予報を読み続けるというシュールさも面白かったす。 

さて、それは本題にあらず。同じNHKでも先日のフィギュアNHK杯ですよ! 羽生君がフリーでついにやってくれました。 

見ました?! これはプルシェンコのレジェンドプログラム2本、「ニジンスキーに捧ぐ」と「カルメン(予選)」に匹敵する 

レベルの超絶プログラムでしたfor me。 

一番の衝撃は後半での4-3のコンビネーション。 え、うそやろ?後半やで? そんな奴おらへんやろーと・・・。 

他にも、4回転2発(クワッドサルコウ、クワッドトウループ)、3A-1-3、ドーナツスピン、ビールマンスピン、 

レイバックイナバウアーと、ちょっと今これ書いてても涙腺が緩んでくるレベル(笑)のまさに「全部入り」の 

怒涛のプログラム。 いやー、これはYoutubeじゃなく日本のテレビで生で見たかったで実際。 

これで最後のスピンをスタンディング高速回転スピンで終わってくれたら完璧やったなと。 

(素人目線で言わせてもらうと、新採点方式になってからのスピンはあまり好きじゃないんですよね。 

軸足変えて点数上がるとか低いシットスピンとかよくわかりません。最後はプルシェンコや小塚がやってたような 

爽快な高速スピンで締めくくってほしいす) 

プルシェンコの上記2つのプログラムでは冒頭に4T-3T-3Loという神技コンボがありましたし、 

ルックスや表現力も含めて総合的には全盛期のプルに軍配が上がるかなとは思うものの、 

レイバックイナバウアーと後半4-3コンビネーションはプルの必殺技リストにもありませんでしたし、 

羽生君はもはやレジェンドと同格すよ。しかもまだ二十歳。やっば。 

ドーナツスピンもビールマンスピンも当時の男子ではプルシェンコにしかできなかったですし、もうこんな奴は 

現れへんやろなーと諦め、フィギュアと言えば昔の動画ばっかり見てたところw、まさか日本人がやってくれるとは。。 

いや、羽生君の存在はジュニア時代からYoutubeでは見てましたんで知ってはいましたよ、何やジャンプ決めまくって 

ビールマンも回るキノコみたいな少年がいるぞと。その彼がこの短期間にここまで成長してくれるとは・・・感無量す。 

ほんま視聴者を喜ばせてくれますわ。興奮冷めやらぬまま、もうちょい書きたいことありますんで後日続きを書きます。

 

12/1

さて、プエルトリコレビュー本編ですが、今回は東を攻めると言いつつも、4時現地着の15時チェックインと、 

チェックインまで暇過ぎでしたので、結局車で西側まで行って波乗りすることにしました。 

ちなみに一緒に行った友達はノンサーファーでしたが、道中状況に応じて1~2時間僕がサーフィンすること 

については事前にアプルーブをもらっておりまして、そいつもてきとーに板レンタルしたりビーチで本読みながら過ごして 

くれたりとマイペースでやってくれたのでありがたかったす。 

東側はサンファンというカジノもあるリゾートエリア、西側はリンコンというサーフィンで有名なエリアで、 

サンファンリンコン間は車で2時間半程。両方に空港があるんですが、まあ羽田~成田間よりはちょっと遠いな 

という程度です。 

途中あまりに眠かったんで一旦車を停めて寝て、朝ご飯食べてから昼前から海に入りました。 

NYはもうかなり寒く、ウェットとブーツ着用でも震えながら海に入ってましたので、海パン一枚で入れるプエルトリコの 

海はそれだけで幸せすわ。波も良かったです。 

その後はサンファンに帰ってホテルでチェックイン、Courtyard by Marriott Isla Verdeというホテルでしたが 

ここ相当イケてました。そこまで高くない割にカジノ、ビーチサイドのバー、プール、バンド生演奏等のリゾートっぽいものは 

全て揃っており、かつ なんとホテル真ん前のビーチでサーフィンできました。まじかい。 

確かにリンコン対比では波質は落ちますが、荷物も全部部屋に置いて、友達も上記リゾート設備で自由に 

過ごしてもらいながらサーフィンできる、という状況はかなり「わしに打ってつけー」byスーザン(*) でした。 

最終日にちょっとだけ入った別のビーチもかなり波良かったですし、プエルトリコサンファン側でもサーフィンできることが 

分かったのは大収穫でしたわ。 

一方、先週申し上げていた世界8位のフラメンコビーチは波高めで水が濁りまくっており、シュノーケルしても何も 

見えませんでした。 ネットのレビューでは「最高」との声も多いので、まあコンディション次第なんでしょう。 

僕らが行った日はそもそも天気も悪めでしたから。  

というわけでフラメンコビーチ行こうって方はそれなりのギャンブル覚悟で行ってください。 

ただ、ホテルから車で港まで1時間、そこからフェリーで1時間と時間はそこそこかかるものの、フェリー代が 

片道2ドル台と破格の安値なんで、金銭的にはノーリスクです。 

その他、オールドサンファンというエリアがラピュタのティディス要塞みたいな遺跡があったり、街並みも京都の先斗町を 

欧州チックにした感じ、なんというかドラクエ的な雰囲気でめちゃ良かったす。  

あと、直接は関係ないですが、一緒に行った奴が大学の同級生で、学生時代の共通体験が多かったり、 

その他お笑い・マンガ系の引用ギャグや突っ込み等の嗜好が筆者と似ており、久しぶりにかなり笑えた旅だった 

っていうのも大きかったすfor me。 抱腹絶倒の笑いって最近なかったですからね。。 

以上、日本から遠い場所かつ全くオチのないレビューで恐縮でしたが、東海岸に来られることがあれば、ササっと往復深夜便 

1泊3日で行ってみる、なんてのもいいかもしれません。ノンサーファーにもオススメです。 

 

*註)スーザン・・・昔ジャンプでやってた「すごいよマサルさん」の校長です(田中スーザンふ美子)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015/11

11/30

宣言通り、サンクスギビング絡みはプエルトリコ東側を攻めてきました。 

両手両足びびるくらい蚊に噛まれてstill痒かったり、ウニの針がかかとに刺さって取れなくなったり等、 

若干満身創痍感ありますが、今月も頑張っていきましょう。 

さくっとレビューいっときます。先週水曜は仕事終えてから大急ぎでパッキング、水曜23時台のフライトで現地へ。 

全然余裕なかった割にはサーフィンからシュノーケル、衣類の量に至るまで準備物は完璧で、 

おお、俺も旅慣れしてきたもんやなーと自画自賛、からの道中でグラサンのケースは紛失するわ、 

歯医者でもらった薬とまだ1割程度しか使ってなかった整髪料・洗顔料をばっちりホテルに忘れてくるわ、 

という展開には苦笑いしか出ませんでしたが、えにうぇい、総じて楽しい旅でした。 

まず、行きの空港で、サーフボードの追加チャージが片道50ドルの筈のところ、「板が50、ケースが25で 

合計75ドルになりますー」との血迷ったおばちゃん2人組(上司&部下)に苦戦しました@チェックインカウンター。 

そんなアフォな話があるか、じゃあ何ですか?みんなサーフボードは裸で預けるんですか? っていうか前行った時 

50ドルで行けたし。 と抗議するも、「前はたまたまラッキーやっただけやで君」 となかなか譲りません。 

そらおかしいで、ほらこの御社のWebサイトの記載も見たってくれや、これってどう読んでも50ドルやろと。 

先方、「もともと預ける荷物を1個申請しておけば、25の追加チャージはかかんかった。でもサンクスギビング 

でめでたい日やから、今回だけは50ドルで許しといたろー」と。 

サンクスギビング関係あるかい、常に50ドルやからな!規定集勉強しとけやー、 ・・・とは言えませんでしたが、 

何とか詐欺被害を免れました。 (帰りはやはり普通に50ドルでしたから、まじで詐欺なわけです) 

その他は無事に進み、現地に着いたのは朝の4時。 レンタカーの場所がわからなかったので空港にいた 

係員に聞くと、「ハッピーサンクスギビング。レンタカーはここを真っ直ぐ行って左に出たところだ。ハッピーサンクスギビング」 

俺「おお、ありがとー」  係員「どういたしまして。ハッピーサンクスギビング」  俺「you too」 

いや、ハッピーサンクスギビング何回言うねん!?  

のっけからのサンクスギビングラッシュに頭が混乱しそうになりましたわ。ただ、この「サンクスギビング何回言うねん」という 

僕の突っ込みはなかなか秀逸と認定され、その後の道中も我々定期的に引っ張り出しては笑っておりました。 

・・・等と、しょーもない話だけで長くなってしまいました。。 

ここ迄はプロローグとさせていただき、恐縮ですが本編は明日に譲ります。 

 

11/25

今週は日中も忙しかった上に大学時代の同級生と父親の来訪が重なり、 

なかなかのバタバタ感でした。 もとい、stillバタバタ目下進行中であります。 

意外にその同級生の野郎がやる気でしたんで、金曜休みを取って、サソクスギビソグ絡みの 

4連休と致しまして、今夜の深夜便にてプエルトリコに行って参ります。 

去年からプエルトリコばっかり何回行くねんと突っ込まれそうですが、3回目です。 

まあ直前に決めても安く行けるところ、となると限られてくるんですよね。。 

ただ、一緒に行く奴がノンサーファーということもあり、今回は島の西側ではなく東側を攻める形、 

世界のベストビーチにも選ばれたことがあるという(?)フラメンコビーチにも行ってみようと思っとりま。 

為念調べてみましたが今年はトリップアドバイザーのランキングで8位みたいです。 

しかるに日本での知名度は皆無でしょうから、まあちょっくら調査してきますわ。

 

11/19

昨夜は偉い人ご出張につき宴会があり、遅めの帰宅でした。東京でもお世話になった 

方で久しぶりにお話ができ、またみんなで最後まで騒げて楽しかったんですが、 

東京の独身寮時代以来の、スーツの上着も脱げないままの気絶と相成った形。朝気付けばそのまま出勤できる 

スタイルで自室の床に転がっていたのはちょっと懐かしい感覚でしたわ。 

それでも僕らマンハッタン組はまだよかったのですが、郊外の人たちは1:55の終電に乗って帰らはったとのことで、 

アズアリザルツ帰宅は3時と、なかなか大変だったようです。 

電車がなければみんなで割ってリムジン送迎サービスで帰らはることもありますが、こっちは割と遅くまで電車 

あるんすよね。そもそも地下鉄は24時間営業ですし。 

ただ、終電で寝て気付けば車庫の中だった、という過去の猛者のエピソードも聞いておりますので、 

夜遅くの電車は充分注意が必要となります。 

ちなみにその人は1人で奮闘し自力で車両&車庫から脱出して地上に出ると、マンハッタンの街中に出た(?) 

とのことで、なんやよーわかりませんが無事で何よりでした。

 

11/17

タメネソの先週末infoですが、土日は全く波がなかった為、近場で過ごしました。 

たまには街やら公園をてきとーにぶらつくのもいいもので、路上で売られている絵なんかも 

意外と購買欲を誘われるクオリティだったりします。 今回は買いませんでしたが以前 

買ったことがありまして、カラーコピーで量産してるタイプのものは安くて気軽に手が出せるんすよね。 

帰宅後も余裕で時間があったのでようやく2週間前に購入したシーシャを組み立てて吸ってみました。 

めんどいと思っていましたがセッティングは拍子抜けする程簡単で、これなら気軽に楽しめるなと。  

今回は店員に薦められるままに買ったブルーベリー味でしてが、いい香りに部屋が包まれ、 

なるほどこれはアロマキャンドル的効果もあるなと。フレーバーによって好き嫌いもあるとは思いますが、 

アジアン~バリチックな部屋作りを標榜する筆者としてはなかなかコレいいんちゃうかと。 

中東・アジアな雰囲気が好きな方々におかれましては是非自宅でmyシーシャスキームお奨めしまっせー。 

 

11/16

フランスのテロは大変なことになりました。よくも無実の一般人をという怒り、更なる欧米での 

テロの可能性という不安、いろいろありますが、テロ自体の議論は本欄でする類のものではない 

と言いますか時間と紙面的にも無理ですんでやめときます。 

というわけで少し脱線しますが、ニュースを見ていて1つ気になったのが、襲撃された劇場でライブしていた 

というバンド。「イーグルス・オブ・デスメタル」なるアメリカのバンドとのことでして、なんか凄い名前やなと 

思って調べてみたところ、「全然デスメタルちゃうやないかい」と。 

というかメタルでさえありませんでした。 

ま、As u may know私僭越ながらデスメタル含めメタルなら古今東西ジャンル問わず、ある程度有名な 

バンドは網羅しておりますので、多分ちゃうやろなとは思ってたんですけどね。 

動画も見てみましたが、普通のロックと言いますか、ビートルズ系のガレージロックみたいな感じでした。 

下記に載せているうぃきぺでぃあinfoによると(読んでもイマイチ分かりにくいですが)、友達にVaderの曲を 

紹介されたJosh(このバンドのメンバー)が、「これはデスメタルイーグルスだ」的なコメントをし、 

そこからジョーク的にバンド名が付けられた・・・みたいに読めます。 

よくわかりませんが、えにうぇい、Vaderはポーランドの超有名なデスメタルバンドで私も高校時代に聞いており、 

今は亡きドラマーのDocって奴が当時としては衝撃的な超絶プレイで特に名を馳せてましたんで、 

そのコメントの真意が「デスメタル界のイーグルスだ」ということであれば、まあわからんでもないかなと。 

このバンドのライブが狙われたのか、単に人が集まる場所ということで狙われたのかはまだ明らかになっていない 

ようで、おそらく後者かとは思いますが、このバンドの歌詞や活動等調べると何か分かるのかもしれません。 

Wikipediaより転載> 

Despite their band name, Eagles of Death Metal are not a death metal band. Hughes stated 

that a friend was introducing Josh Homme to the death metal genre. When he played a song 

by the Polish band Vader and made a claim that the song was within the death metal genre,  

Homme then referred to Vader as "The Eagles of Death Metal". After hearing this phrase,  

he wondered what a cross between the Eagles and a death metal band would sound like. 

 

 

11/10

後輩宅のBBQについてですが、昨日書くことがあると言ったのは、どちらかというとBBQ自体ではなくその後輩に 

ついてです。後輩といってもローカルスタッフ(英語ペラペラの日本人)なので、そもそも年次という概念が存在しない為、 

カリーグ等と呼ぶべきかもしれませんが、えにうぇい、彼女は今年の夏に当行に入って来たのですが、実は元々知り合い 

でして、「おいおい、新しい人来るって聞いてたけど、まさか君かいな」とw 

面白いことに、彼女は僕が東京でトレーダーしてた時にとある外銀のセールスをやってまして、東京で仕事で 

会ったことがあったんすわ。 で、その後旦那さんと一緒にNYに来て、我々の会社の現地採用で入って来たと。 

基本当社NYオフィスはキャリア採用(中途採用)が多いので、そういうこともまあありえる話ではありますが、 

知人が同じ部門に入ってくるというのはそこそこ衝撃でして、めっちゃ懐かしいやんーと。 

で、彼女は慶応卒らしく、As u may know慶応の三田会(OB会)というのは海外でもかなりの権勢をふるっており、 

いろいろパーリナイしてるらしいんですが、今回誘ってくれたBBQも、彼女が三田会で知り合った人たち+私含む当部門メンバー 

との形でした。 

慶応のスマートなノリにいかにタイミング良く爆弾を投下していくか、という適度な泥臭さが、我々庶民派ソルジャーに 

求められるミッションとなります。サマソウッ!(byガイル)

 

 

11/9

週末土曜は土曜早朝サーフィンからの後輩宅でBBQという運びでした。 

海はカリフォルニアトリップ以来でしたのでNYの海に入るのはちょっと久しぶり。千葉とは違って 

こちらは水温低めですので、11月以降の波乗りはけっこう気合いがいるんすわ。 

先週はNYの気温としては記録的に暖かかったんですが、やはり水はそこそこ冷たく、 

朝イチ入って頭から波浴びた時は「え、冷た・・・」とドン引きする水準、身体がびっくりして 

脈拍上がり、前日の酒も残ってるせいもあって吐きそうになってましたin the sea。アブネー 

ただ、辛かったのは最初だけですぐに身体のアジャストは完了、そこからは楽しかったす。 

今回一緒に海に入った人は「去年は外気マイナス10度でも入ってましたよー」等と 

血迷ったことをのたまう猛者でして、さすがにそれは危険そうですからマネしませんが、 

少なくとも今月もうちょいは楽しめそうな感じです。 

BBQについても一応若干書くことあるんですがまた明日書きますわ。

 

11/6

むちゃ強雇用統計でドル買い、米金利上昇、株は小幅上昇となっておりま。 

さて、前回の続き、アメリカの単位問題です。 

アメリカはサイズや距離の測定だけじゃないんだ。 

未だにアホな " 華氏 " も使ってるんだよ!! 

とは、とある海外掲示板の書き込みらしいんですが、確かに華氏はかなり厄介です。 

距離や重さは一応掛け算すればメートル法表記に直せますが、華氏を摂氏に直すには 

32引いてから1.8で割るという離れ業で算出しなければなりません。 

そんなんいちいち計算してられるかいーなので、大体区切り毎に大まかな感覚がつくまで頑張ります。 

90F=32C むちゃ暑い(NYCのマックス暑い時) 

70F=21C ちょうどええ 

50F=10C ちょっと寒い 

30F=-1C  寒い   

5F= -15C 極寒 (昨年のNYCのボトムがこんなもんでした) 

ただ、計算が厄介というだけで、距離・重さよりも感覚は掴みやすかったです。まあ毎日見てるからというのも 

大きいでしょうが。 今ではむしろ摂氏よりも華氏表示のほうに慣れてきてしまっている感がありますfor me。 

最後に、同じ掲示板にあったアメリカ人の書き込みを載せておきますタメネソ。 

メートル法導入の動きも過去にはあったということでしょうか。なかなか感慨深いす。 

あれは70年代の時さ。 

俺はまだ小学生だった。 

ある日、数学の先生がメートル法のモノサシを教室に持ってきて 

「ヘイ・キッズ! 俺たちは新たな測定法を学ぶぞ~!」 

とぶち上げたんだ。 

その聞いたこともない新しい何かに俺たちは皆ドキワクだった。 

だからスタートは絶好調・・・・・・なのに突然にフッと消えてしまった。 

どんな風にどうして消えて行ったのか思い出せない。 

ただいつの間にか無かったことになってしまったんだ。 

その後、俺は日本に来るまでの30年間、メートル法のモノサシを 

見ることは一度もなかった。 

日本でメートル法に慣れてしまった今は、もうかつての方法には 

正直言って戻りたくない。 

10進法は計算がすごく簡単なんだ。 

この簡単さが多くの人を引き付けるんだと思うよ。

 

11/4

As u knowですがhere in 米国はヤード・ポンド法です。 

天下のアメリカともあろうお方が国際基準のメートル法使ってないとかまじで空気読めよとドン引きなわけですが、 

まあそんなことを今言ってもしゃーなし、ある程度覚えて慣れていくしかありま10。 

(なんと現在ヤードポンド法を使っている国は他にはミャンマーリベリアの2国だけとのことで、その2国すら 

メートル法に切替え中とのことです。) 

僕が初めに意識したのは大学生の頃、初めてサーフボードを買った時ですが、サーフボードはアメリカに 

関わらず全てインチ・フィート表記でして、5'10"(ファイブテン)、5’11”(ファイブイレブン)等と言います。 

え、テンってなに?5.10はもう6なんちゃうんかいと、ここがまず衝撃でして、まさかの12進法なんです。 

12インチで1フィートということなんすわ。 

驚くのはまだ早く、重さはなんと16進法。16オンスが1ポンドとなっております。まじかい。 

インチやオンス以下は小数ではなく1/4インチ等と分数で表すのがアメリカスタイル。 

最小単位以外でもとにかく分数好きなアメリカでは、車のナビも「クオーターマイル」等と言って来ますし、 

マクドクオーターパウンダーも1/4ポンドって意味ですよね。そういやお金も25セントでクオーターって言いますし。 

ん?待てよ? マイルとヤードの関係は? と今調べてみましたが、 

1ヤード=3フィート  1マイル=1760ヤード=5280フィート・・・ 

おい、勘弁してくれ。。もはや何進法でもない件。。 

というわけで、まじで意味不明なわけです。 (後編へつづく)

 

11/3

先週健康診断を受けましたが、こちらの担当医は仕事熱心なのかお節介なのか、本店診療所の 

医者対比やたら熱く、とりわけタバコに関してはやめろと熱弁されました。 

そして事前案内にて検便も持って来いと書かれておりましたが、それはさすがにハードル高過ぎやろと、 

そこまで健康に不安があるわけでもないので今回はスキップさせていただきました。 

ちなみにこっちに来て低下した感のあった視力はなぜか0.8、0.7(裸眼)と、維持どころか回復しておりまして、 

ちょっと検査の精度を疑いたくはなるものの、とりあえず朗報だったかと。 

えにうぇい、タバコに話は戻りますが、もともと僕はそこまでタバコを吸うほうではなく、特にNYCは基本店内で 

吸えないしオフィス内に喫煙所もなく、何よりプライシングがマルボロ1箱が14ドルという鬼畜の所業となっておりますので、 

吸うのは喫煙者と飲みに行った時ぐらい、たまに全く吸わない週もあります。 

とはいえその医者曰く例えば1日2本でも健康に影響あるとのことでして、確かにやめたほうがいいのも事実。 

というわけで(?)、前から気になっていたシーシャ(水タバコ)を買うことにしました。 

これなら普通のタバコよりは健康被害も少ないやろーという目論見もありますが、どっちかってと 

インテリアとしても好きなデザインなので、以前から自宅に置いてみたかったってのもあります。 

先週末マンハッタン内のスモークショップを見に行ってみると、意外と安い!そこそこちゃんとした 

やつが25ドル~売ってるではないか。シーシャバーにあるようなでっかいやつも、100ドル前後で買えます。 

とりあえず入門編として、cheapest 25ドルの小さめのやつを買ってみました。 

シーシャバー等で本格的なでっかいやつは吸ったことありますが、果たしてこの小さめのセットでもちゃんと 

ワークするのかどうか。    

日月と宴会等で忙しかったのでまだ試せていませんが、また使用後レビュー致します。

 

 

 

 

 

 

2015/10

10/28

先日のコロコロチキチキペッパーズの話に関連してですが、日本全体的にお笑い熱が冷めてきたように思われる 

昨今ですが、やっぱり密かに注目していた芸人が成果を出すってのは嬉しいもんですなーと。 

思い起こせばこれまでも、M-1に初めて出た時から注目していた笑い飯が次の年に奈良県立歴史民俗博物館 

という超絶ネタを引っさげて登場した時には狂喜乱舞しましたし、笑い飯と一緒にとある関西の学祭に出ていた 

当時全く知名度がなかったブラマヨも、「こいつらおもろいなー」と思ってたらその後M-1に突如出てきて優勝を 

かっさらっていきました。 

ジャンルは変わりますが、漫画のデスノートはジャンプ連載前の読み切りで出てきた時から 

「こ、これは・・・」と思いましたし、デトロイトメタルシティもまだ周りの誰も知らなかったヤングアニマル 

連載開始当初から読んでおり、満を持して出たコミックス1巻を買って帰ると大学の寮で大流行した、 

なんてなエピソードもあったのでした。 

普段ほとんどドラマは見ない私ですが半沢直樹だけはしっかり一話目から見ておりましたし、 

何が言いたいかというと、「これ、もしかして俺が目を付けたモノは流行るんちゃうん!?」  

等と、薄々勘付いてはいましたが今回の件で自信が確信に変わったというか・・・と、松坂大輔的自己分析を 

見せておりますなう (ウゼ-

 

10/26

週末は金曜日はNY邦人82±1年生まれの会、土曜はキャソプ、からの日曜夜は先輩宅で鍋パと、 

連日激しめでしたので、本日は久しぶりの休肝日としたい所存にて、ここぞと残業するつもりすフロムナウ。 

金曜の会については、私は83年生まれなのですが、まだまだ知らない同世代の日本人がいっぱい 

いたんやなと、新鮮でした。これまでの印象で何となくですが、NYCは20代真っ只中よりは30前後の 

人のほうが多い気がしており、実は俺ら世代がコアメンバーなんちゃうかと。いや、単純に若い集まりに 

誘われていないだけ、という可能性も大いにありますけどねw 

キャンプはニュージャーズィーの田舎のコテージをAirbnbで借りたので、全然ガチキャンプではないですが、 

暖炉の火を燃やしたりベランダでバーベキューしたり庭でキャンプファイヤーできたり鹿やリスが出現したりと、 

そこそこのアウトドア感は謳歌できたんちゃうかと。 

ただ、暖炉の煙がなぜかうまく屋外へ排出できずall our belongings smoked、腕時計まで 

未だに煙くさいのにはちょっと参っております。 洗えないダウンジャケットもがっつりsmokedでファブリーズも効果なし、 

これから寒くなるのにどうすればいいんやと、途方に暮れておりますなう。 

 

 

10/20

以前(2/26)にご紹介したコロコロチキチキペッパーズですが、なんと先日の 

キングオブコントで優勝しておりました。 

いや、確かにここ最近の若手では一番パンチあるやろとは以前書いた通りなんですが、 

この短期間にそんなデカい大会で優勝するほど成長したとゆーのか!? と。 

ようつべで見てみましたが、確かにおもろかったっす。やっぱあの顔と声は反則やで。 

出てきただけで既にかなりおもろいすからw 

それでも優勝って程のネタではないやろーという印象でしたが、ザっと見たところ他のコンビに 

衝撃的なネタがなかったようなので、まあ相対的にそうなったんでしょう。 

上位をピックアップして見ただけで見ていないコンビもあるので、これもおもろかったでーって 

のがあればぷりーずlet me know。

ちなみに多分大会用には尺が足りないんでしょうが、「情報学科のヨドバシ」っていうネタのほうが 

僕は好きですんで、是非見てみたってください。

 

 

10/19

先週火曜に本メール送ろうとした矢先、帯状疱疹を患いその後水木金とひたすら自宅で療養生活でした。 

早めに対処したので被害はオデコ数センチくらいで済みましたが、皆さんもニキビにしては痛いなーって 

時はタケカレ。ストレスや疲れで出る人も少なからずいるみたいです。放置するとけっこう危険みたいすねこれ。  

ってなわけで機は逸しまくりですが下記よろしくご査収ください↓ 

三連休はどうでしたか? とはいえ本邦の皆様におかれてはシルバーウィークもありましたし、 

そんな気合い入れて遊ぶ感じでもなかったですかね。 

こちとら久しぶりの貴重な3連休なんで、決して無駄にするわけにはいかんッ!  と、まあ 

いろいろどこへ行こうか思いを巡らせるわけですが、いつもよく週末一緒にサーフィンしてる友達が 

カリフォルニア行きたいとのことで、「おおちょうどいいやん」とサーフトリップしてきました。 

西海岸といえば先月も行ったところですが、茲許getting colderなNY対比で温暖で3日間でサクっと 

行けるサーフスポットとなると西海岸かプエルトリコ(+国外も入れるとコスタリカも視野)くらいしか 

なく、このシーズンに確実に波があるところというとカリフォルニアですので。。 

えにうぇい、行程は波アプリで予報を見ながらその日その日でフレキシブルに・・・となるわけですが、 

蓋を開けてみると、1日目オレンジカウンティ、2日目サンディエゴから夜にビバリーヒルズで同期と飲み、 

3日目はサンタモニカ~マリブ と、幅広く往訪する形に相成りました。 

というのも、波があったのはよかったんですが、どちらかというとあり過ぎて、ポイントによっては普段 

NYのショボ波で練習している身にするとtoo tough、特にビギナーの友人がビビりまくっておりw、 

ちょうど良い感じで楽しめるポイントを渡り歩いた結果こうなったというわけです。 

複数エリアに行けて新鮮だった一方サーフ時間は減ってしまいました。 

まあ総じて楽しかったんですが、一緒に行ったその友人が3日目はもうサーフィンしたくないとか抜かしたのには 

ドン引きでして、 「え?お前がサーフトリップ行きたいって言ったから企画したのに・・・」と。 

フライトも彼の仕事の都合の良いように取ったわけで、やる気ないなら1人でもっとレッドアイギリギリフライトで 

行ったらよかったわ」と。 

まあ、とはいえ1人で行くよりは会話もあるしレンタカーも安くなるしで良かったんでしょうが、 

本邦のタフガイな連中と行ったサーフトリップを思い出すと、小言の1つや2つ言いたくもなるんすよね・・・。 

と連休明けからしょーもない愚痴で恐縮ですが、軟弱なニューヨーカー達が逞しく育ってくれることを 

祈念致しまして、週初の挨拶と代えさせていただきます。   

と書いておいて体調不良に倒れた自分も十分軟弱だったわけですが。。

 

10/8

昨日の野球の話つながりで言うと、昔ジャンプでやってた「やまだたいちの奇蹟」や「エース!」等の 

影響もあり、小学校の頃はよく同級生と遊びで野球するの好きでした。 

過激な投球をする時は安全なテニスボールでやったりは、アルアルなんじゃないでしょうか? 

キャプ翼の影響でサッカーもしてましたが、中学でテニス部に入ると練習がガチ過ぎて、 

残念ながら他のスポーツは体育の授業でやる程度になってしまいました。。 

通常の日本の中学だとこうなってしまうことは分かっていただけると思います。 

一方アメリカの学生達は、シーズン毎にいろんなスポーツができていいなと。 

僕も掛け持ちしていろいろやりたかったすわ。ブラバンでトランペットも吹いてみたかったしw 

なぜ、日本の部活はあんなにガチなのでしょうか? 

授業で優しい先生が部活となると突如鬼に豹変するのも理解に苦しみます。 

お前メインと副業間違ってない?と。 メインの勉学で怒られるならまだいいですが、なんで終業後の 

スポーツであんなに絞られなあかんねんと。 終業だけじゃなく朝練もありましたしね。。 

この疑問、以前からいろいろネットで調べてみましたが、いまいちベストアンサーと言えるものは 

みつからず。 代わりにけっこう笑えるもの見つけましたわ。↓ 

 

・奴隷が遊び感覚でスポーツするなんて許される訳ないだろ 

スポーツってのは昔から観戦してる金持ちを楽しませる為の競技なんだぜ 

・部活を本気でやらなかった奴の無職率は高い。ソースは俺とその周辺 

帰宅部→ぼっち 

 文化部→キモヲタ 

 運動部→地獄 

 なぜなのか 

 

ww なかなかみんな秀逸じゃないすか?   

ってなわけで、今週末は奇遇なことに日米ともに三連休です。Have a good週末&ホリデイ

 

10/7

ついに山本昌が引退しちゃったらしいすね。 

小4か小5の頃でしたか、プロ野球選手のカード付きのポテトチップをよく買っていましたが、 

確かその購入最初の2枚が、今中と山本昌でしたw 

えー2枚続けて中日のピッチャーかよ、地味やなーと当初は思った記憶がありますが、 

まさかそこから22年もやるとは・・・ビビりますよね。 

(ちょうど僕の生まれた年にプロ入りしたらしいので、その時点でも既にプロ10年目やったわけです。。) 

今思い起こすと子供向けのお菓子の割にはカード裏面の解説がなかなか充実しており、 

当時オリックスにいたイチローのカードもゲットしましたが、「その年イチローはシーズン打率.385を 

記録し、当時のパリーグ記録だった張本の.383を塗り替えた。しかしバースの日本記録.389には届かなかった」 

なんてな、うおおイチローも凄いけどバースまじですげー!なinfoを未だに覚えております。 

そういう意味では意外と役立つもんやなと。 ってまあ今やググれば一発なんですけどね。 

ちなみに今ググってみたところ、バースはその年47本ホームラン打って例の2年連続三冠王となっております。 

一方イチローは2000年に.387と自身の記録を塗り替えてたらしいす。 

えにうぇい、山本昌に話を戻すと、先日ネットで面白い投稿をみつけました ↓ 

「20年後から来た」 「おお20年未来の日本はどうなってる?」 「ヤッターマンの新作が出た」 「えっ!?」 

ドラゴンボールの、セーラームーンの、アルスラーン戦記の新作が、FSSの新刊が出た」 「えっえっ!?」 

山本昌がやっと引退した」 「お前絶対嘘ついてるだろ」 

ぶははw アルスラーンやらFSSは守備範囲外でしたが、これ言いえて妙やと思いますわ。 

僕も山本昌を見習い、年齢を言い訳にせず30~40代も「ガンガンいこうぜ」で攻めていきたい所存す。 

 

P.S. 知ってる人もいるとは思いますが、細か過ぎて伝わらないモノマネでイースラーのモノマネする芸人が 

    歌ってる ビェービェー ビェビェビェー♪  は実はバースの応援歌ですFYI。

 

 

10/6

昨日「つづく」と書いたものの、全く興味ない人にライブレポートするのもなと。。 

しかし今日は他に書くこともなく、興味ない方には恐縮ながらサクっといきま。 

まさに僕自身も当日までそのONE OK ROCKを知らなかったので気持ちはわかりますよ・・・、 

ということを以ってご容赦いただきたく候。  

会場はタイムズスクエアのPlay Stationシアターというところでした。 

開演まではディスプレイに今後のライブ予定等の宣伝が映されており、おおHELLOWEEN3月に 

来るんやー的なマメinfoも収集できましたが、えにうぇい、30分超押してスタート。 

お、前座なしでいきなりかー、イイネ! 

・・・からの、全編通してなかなかよかったです。 

リズム隊がしっかりしており、初見の曲でもノリやすかったす。ブラバンでパーカッションをやっていたという 

ドラマーはさもありなん、パワフルかつタイト。イイネ 

事前に見た動画対比ややギターが寂しい気がしましたが、これは技量の問題というよりももう1本ギター 

を入れたらいいやろと。 聞くところによるともともとツインギター編成でやってたらしいですし、ライブでは 

やっぱり2本欲しいなと言うところ。 

そして特筆すべきは例の森進一Jr.のVocalでして、こういう系統の音楽で初っ端から終盤まで全くダレず 

余裕で声出てるところはすごいすわ。 

よくライブでありがちな、重要なところでマイクを客席に向けて自分は休憩するという「おい、ちゃんと歌えよ」 

的な誤魔化しもせずw、きちっと丁寧に歌い切る姿勢には好感がもてましたし、それができる技量も確かなもの。 

当日初めて聞いた僕ですらいいやんーと思った程ですから、ファンからすれば相当ハイクオリティなライブ 

だったんじゃないでしょうか? 

あえて1つ言うならワンマンライブの割には曲数が少なかったかな・・・、もし僕がファンなら物足りなかった 

かもしれません。 Vocalの喉も余裕そうに見えたので、もうちょい曲増やしてもよかったなーなんて。 

というわけでサクっとレビューでした。  

聞くところによると日本ではなかなかチケットが手に入らないとのことらしく、日本で売れてるんはAKBと 

嵐だけじゃなかったんやなと、ちょっと嬉しい気分になりました。 

日本の若者もこのオルタナ・エモが聴けるのならその調子でスクリーモやハードコア、へヴィメタルから 

デスメタルまでもはや何でも聴けるやろーと。 メタル復権の時は近いのかもしれま1000。  

なわけはないんでしょうが。。

 

10/5

週末は遠方のハリケーンの影響からロッカウェイやロングビーチの波も良かったようなんですが、 

いかんせん先週から急に冷え込んでおり、かつ週末は海に行く気を削ぎまくる曇り空・・・。 

友人を誘うも誰もイントなしでして、誰かいればいいけどさすがに1人で寒い思いは勘弁やな・・・という、 

「寒いねと話しかければ寒いねと答える人のいるあたたかさ」とのサラダ記念日(by俵万智)的軟弱っぷりを 

発揮、行くのやめました。 

しかも夜も全く予定ないやんけーイケてないわーとの矢先、友人から「友達が行けなくなってチケットあるから 

ONE OK ROCKのライブ行かへん?」 とのお誘いが。 

全く知りませんでしたのでググると、オルタナ、エモ系のロックとのこと。ふむふむ、聴けるかもしれん。 

ようつべを見てみると「お、そこそこギターも重くていい感じやん。これならメタル好きの僕でも楽しめそうだ」と。 

しかもなんとヴォーカルは森真一の息子だという。歌も英語もうまいやんー。 

そして何よりタイミングが良過ぎた為、慌てて何曲かようつべで試聴した上で参戦してきました。(つづく)

 

10/1

話は再びちょっとだけターミネーターに戻ります。小学生の頃に地上波TV放送で見たと言いましたが、 

As u remember当時の映画の番組ではそれぞれに固定の解説者がいまして、このターミネーターについては、 

日曜洋画劇場では今は亡き淀川長治の「怖いねー」ってコメントが印象的だったり、 

当時の土曜のゴールデン洋画劇場では高島忠夫が「最後の『嵐が来るよ』という少年の台詞、これは続編 

ターミネーター2のことを表してるんですねー」的な解説をしてくれていたこと等を、未だに覚えております。  

ご存知ジブリをよくやってた(今もやってますが)金曜ロードショーでは「いやー、映画ってほんっとにいいものですね」 

が決め台詞な水野晴郎も有名でした。 

それが突如坂上みきとかいう人の音声だけになった時はめっちゃ空虚な気持ちになりましたわ。 

ナビゲーターとかいう設定でしたが、ほぼ映画のタイトルコールだけに等しい、まじで何の解説・主張も 

ないものでがっかりしたものです。。 

当時中学生でしたが、その時、今まで特に気にも留めていなかった専門家の解説、意外とこれ聞くの 

好きやったんやなという自分に気付かされたわけですわ。 

・・・なんてなことを今再び思い出してるんですが、当たり前にあったものが失われた時に初めてその 

重要性がわかるっていう「あるある」ですよね。 

水野さんも淀川さんも死んでしまいましたし、高島さんももうかなり前から解説してないし、誰もいなくなってもーた 

ってのは寂しいものですよね。 

そもそも映画番組自体が減ってしまいましたしね・・・。(日曜洋画劇場も今や放送は不定期になっていると聞いとります) 

と、謎に哀愁漂ったところで今週も残り1日ですねー Have a good weekend。   

あ、ちなみに淀川長治は「さよなら、さよなら、さよなら!」の人ですよタメネソ